ブルジオの駅から坂を下って、途中のレストランに荷物を預け、さらに坂を10分ほど下りていくと、広い広い公園のような所に見事な地上ループ線がありました。輪の中で電車の通過を待ちます。右の写真は絵はがきから撮ったもので、このように見えるところまでは山を登らなければいけません。でも、電車が車輪をきしませて坂を上っていく姿にはほれぼれします。
ループとはいえ幹線と違って急勾配なので、電車はゆっくり登っていきます。車内の人たちも車窓に釘付けなので、TAKAに手を振ってくれます。この時ループの中にいたのは、TAKAの他に3人ほどの観光客でした。たった4人で、電車に乗っている大勢に愛想を振りまかなければならないんですから大変です。特に、子供達には丁寧に応対して差し上げました。
いよいよ、地上ループ線を電車に乗って通過します。まずは、ブルジオの駅に戻って電車を待ちます。乗り込んだ電車は上の写真のようなきれいな車両ではなく、いろんな車両の寄せ集めです。氷河急行もそうですが、バルニナベルニナ特急も近距離のローカル線や時には貨物車両も一緒に連結して走ります。陣取る席は、勿論ループの内側に面した方。外側ではご想像の通りただのカーブにしか見えません。ループにさしかかると外側に座っていた人たちも内側の人たちに加わって、撮影会になります。
ランドワッサー橋では乗った車両が後ろすぎて、ベストポイントにさしかかったときには先頭車両が既にトンネルに頭をつっこんでいました。今度は程良いポジションを計算して乗り込みました。今度は、ゆっくりと時間をとって、ループを見下ろすことができる山に登りたいと思います。
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