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新潟・温泉三昧一人旅・その1(5月3日)
GWに新潟へ温泉めぐりに行くことにした。以前、瀬波温泉や月岡温泉も含め日本海側を巡ったことがあるが、
今回は山の方の温泉に行ってみることにした。
名所・旧跡も特になく(探せばあると思うけど)、だったら温泉しか入らないってもいいんじゃない?
ということで、テーマは温泉三昧。のんびりゆったりではなく、いかにたくさん入るか。
湯疲れしそうだけど、がんばってみよう。紺プリちゃんとの久しぶりの旅行です。
朝6時に出発。まずは中央道を豊田飯山ICへ向かう。
しかし松本IC付近で事故があり大渋滞。ここで、30分のロス。
休みの日は運転に気をつけてくださいね、
ただでさえ混むのに・・・(ぶつぶつ)
豊田飯山ICから野沢温泉への分かれ道あたりまで、
117号線沿いはずーっと菜の花が満開。
その後は千曲川に沿って走る。
栄村を過ぎて、いよいよ新潟県へ。
道は混雑した様子もなく快調。
天気もよくなってきて、ドライブ日和です。
初めの目的地は松之山温泉。日本三大薬湯だそうな(他は草津、有馬)。松之山町はすごい山奥。
すれ違いギリギリのような道を松之山町へ向かう。しかし、町中は道も広く、旅館や観光客も多い。
南北朝の時代に、鷹が傷ついた羽を治しているのをきこりが発見したと言われる松之山温泉。
含ホウ酸食塩酸でホウ酸の含有量は日本一だとか。
また、塩が取れるくらい塩分も濃く、湯冷めしにくいお湯だそうだ。
まず、坂道を登って「兎口温泉・翠の湯」へ。
隣の「植木屋旅館」さんが管理しているそうで、
小窓から中のおばさんに400円払って、わき道を登る。
「翠の湯」は露天だけの小さい施設。
洗い場もない。脱衣所の小屋だけ。
小屋の入り口には「混浴禁止」・・・・・
どっちがどっちに入るのやら(笑)。
地元のおばさんが入浴中だったので、話をする。
ここのお湯は茶褐色のお湯で、においが独特。
石油っぽい感じと言えばいいのか・・・
これはサービスショット(笑)。おばさんが撮ってくれたよ。
おばさんが言うには、ここは2年前に突然休業してしまい、
再開したときには茶色く濁っていたとのこと。
今までは松之山の他の施設と同じく透明だったそうだ。
それ以降は休業しがちで1週間前も休んでいた、
ポンプの調子がおかしい、と言っていたけど、
この辺の施設はみんな独自でお湯を掘っているから、
涸れてしまったんじゃないかと言っていた。
おばさんにとっては温泉とは
松之山温泉のお湯のイメージがあるから、
旅行でにおいも色も何もない温泉に入っても、
温泉の気がしないんだって。ちとぜいたくだなぁ。
「凌雲閣」で日帰り入浴させてもらう。
10時ごろだったが「たぶん女湯は入れます」とのこと。
掃除直後だったのかもしれないけど、ラッキー。500円でタオルつき
ここの源泉は「鏡の湯」というそうだ。少し緑がかったお湯で
においはさっきの翠の湯より少し薄い感じがする。
おばさんが言ってた松之山温泉のお湯の色ってこれなんだな。
だってお湯が緑だから、「翠の湯」なんだよね、きっと。
源泉が出ているところにひしゃくがある。「熱いので御注意ください」
飲泉できますとのことで、味は・・・「ぐぇっ」
内湯だけのシンプルなお風呂だったがきれいだった。
古風で堂々とした作りのこの旅館は
「日本秘湯を守る会」会員だそうな・・・閉口。
松之山温泉の観光客用駐車場にクルマを停め、温泉街を歩く。
あやしい「ジャズのレコードを聴く蕎麦屋」って・・・?
興味があったけど、支度中で残念(笑)。
町営の「松之山温泉センター鷹の湯」は内湯と露天がある。
ここの源泉は「鷹の湯」。温度はは80度くらいあるそうで、
内湯のお湯の出口には「熱いので注意」の張り紙。
色はうすい緑で、やっぱり石油くさい(笑)。
これが松之山温泉の特徴なんだな。源泉が違っても共通してる。
目の前を流れる越道川を眺めながら入る露天風呂も気持ちいい。
お風呂あがりに飲んだ缶の麦茶もおいしかった。ふぅ。
松之山温泉最後は町営の「ナステビュウ湯の山」
この看板の下には温泉が出ているらしく、
「お湯が噴出すことがあります」の注意書きが。
源泉は「湯坂温泉」。お湯は他の施設とほぼ同じ感じ。
内湯より露天の方がにおいが強かったなぁ。
露天の真ん中からお湯が出ていたが、そのせいかもしれない。
また、露天のすみに飲用の源泉がひいてあったが、
ほとんど出ていなかった。なんで?せっかくなのに。
お土産売り場や休憩室が充実していて、
たくさんの人でにぎわっている。
タオルつきなので、手ぶらで来ても一日楽しめそう。
松之山温泉は今まで体験したことのないにおいで、しかも源泉はどこも熱い。
地元の人何人かと話したが、とても親切だった。ここはのんびり来た方がいい温泉だと思う。
早足でめぐったけど、とってもいいお湯で感激したよ。かけ流しのところが多かったのもポイント高いです。
117号を十日町方面へ走る・・・が、しかし今日のトラブル第二弾。
十日町でお祭りがあって117号線を通行止めにしていて、しかも道の駅クロス10十日町の地場産業センターで
着物のイベントがあり(十日町かすりで有名だからね)、道路は大渋滞。また30分程度のロス。
一人旅は計画通りに行きたいんだけど、まあ、しかたないね。あきらめて鼻歌で過ごす(笑)。
252号を堀之内町へ。小出町を抜けて湯之谷村の湯之谷温泉郷に行ってみる。
湯之谷温泉郷は佐梨川沿いにいくつかの温泉があるため、
総称して呼ばれている。
352号を奥へ進むと目の前に雪をかぶった
越後駒ケ岳があざやかに見えてくる。
一番奥にある駒の湯温泉「駒の湯山荘」の日帰り施設
「駒の湯休憩舎」に行ってみる。
駒の湯山荘は電気がないランプの宿として有名らしいが
ちゃんと自販機があったりして(笑)。
まわりはハイキングコースらしく、
山歩きの格好をした人たちがたくさん来ていた。
きれいな水と緑にかこまれて、すごくさわやかな感じがする。
今流行の「マイナスイオン」ってやつ?
浴室はふたりも入ればいっぱい。
混浴もあるそうだが入れないのでこっちで我慢(笑)。
源泉が横の口から勢いよく噴き出している。
温度は33度くらいだそうで、結構冷たい。
隣に温かい浴槽もあり、交互に入るんだとか。
コップがあるので飲んでみたが飲みやすい味だった。
ほのかに硫黄のにおいがする。
かけ流しでお湯はじゃんじゃん出ている。
温かい浴槽は加温しているらしい。
そっちには入りませんでした。
山道を下りつつ、栃尾又温泉センターへ。
しかし、GW中は日帰り入浴は2時までのとのこと。
着いた時間は2時10分。うーん・・・残念だけどね。
「また明日お越しください」と張り紙してある。
もう来ねぇよ(怒)
とりあえず写真だけ撮ってみる。しかもピンボケ。別にいいけど。
ここは子宝に恵まれる温泉だそうだ。泉質はラジウム泉。
さっきの駒の湯でいっしょになったひとは
「栃尾又温泉はすごくぬるいよ」と言っていた。
3時間くらい入ってる人はざらにいるみたい。
観光よりは湯治に力を入れているようです。
さらに下って、「ユピオ」へ。ここは大湯温泉と呼ばれている。
湯之谷村交流センターの2階が温泉施設になっている。
お湯は特ににおいも色もない単純泉で内湯のみ。
窓からの景色も特筆すべきことはなし。
1階はゲームができたり、広間があったり、
村民の憩いの場かもしれない。
このあたり一帯は公園のように整備されている。
観光客相手にしてはインパクトに欠けるかなぁ。
ハイキング帰りにさっぱりするにはいいんじゃないかな。
最後に小出IC近くにある「ゆーパーク薬師」へ。
よくある温泉施設って感じ。
ジャグジー、サウナ、寝湯なんかもある。
塩素のにおいがするのはしかたないのかなぁ。
ここの源泉は芋川温泉とのこと。
露天風呂はひとつだけらしく、
日替わりで今日は男性だった。チェッ。
内湯の窓から外を見ると、隣は薬師スキー場のゲレンデ。
他にフィットネス施設もあって、総合して「ゆーパーク薬師」。
温泉は「湯之谷薬師温泉センター」だってさ。
湯之谷温泉郷めぐりも駆け足だったが、最後のふたつはいまどきの温泉施設って感じでいまいち。
駒の湯温泉はよかったな。楽しめたけど日帰りで充分かもしれない。お湯に対する魅力はあんまり。
かけ流しだったのはすごく気に入りました。
すぐそばの「道の駅ゆのたに」でお土産を買う。「新潟限定カール・かに味」ゲット。
でも北陸限定もかに味なんだよな。絶対に中身は同じだな。明治製菓、商売がうまいです。
コシヒカリのなんとか・・・ってものが多かった。ラーメンとか。買ったけど(笑)。
小出ICから関越道で湯沢ICまで。高速から見たら魚野川の川原に何十台ものクルマが停まっている。
バーベキューやキャンプに来た人たちだろうか。湯沢高原ビールの近くも渋滞していた。買いたいのにな。
湯沢ICも東京方面から来たクルマが多く、出口は大渋滞。ひえーっ・・・越後湯沢って観光地なんだ・・・
とりあえず、越後湯沢駅を目指して、町営駐車場にクルマを停めてからあとのことは考えよう。
越後湯沢駅のお土産屋さんなんかが立ち並ぶメインストリート(?)を歩く。かなりの混雑だった。
ここで「湯沢高原ビール」「八海山泉ビール」ののぼりが出ている酒屋さん発見。
地方発送可とのことで、早速購入。これで六日町の八海山泉ビールにも行かずに済む。
しかし、この酒屋さんはケーキ屋さんもやってて(笑)、おいしそうなんだよねぇ。
時間があったら食べたかったけど、そうもいかないな。隣の店で「魚沼産コシヒカリ」も購入。
こちらでは春スキーがまだできるそうで、スキーセットを持った人たちもたくさんいる。
越後湯沢駅構内にある「ぽんしゅ館」に行く。
ここの中の「湯の沢」は日帰り入浴施設。
酒処新潟だけあって、酒風呂に入れるとのこと。
しかし、ぜーんぜんお酒のにおいなんかしない(怒)
お酒で肌がすべすべ、とのことだが本当に入ってるの?
朝入れただけでアルコールが飛んじゃったのかもね。
お湯は少し硫黄のにおいがした。好きなにおいではある。
タオルつきなので、スキー客にはいいのかもね。
地酒やお土産コーナーが充実していて、
日本酒の試飲もしていた。
飲みたいけど飲酒運転になっちゃうよ。
おすすめの日本酒を購入しました。
今日の泊まりは六日町の隣、
大和町の浦佐駅前にあるホテルオカベ。
本当は越後湯沢に宿を取ったんだけど、
お葬式が出来たのでキャンセルして欲しいと言われ、
急遽取れたホテル。民宿じゃあるまいに(苦笑)
しかし、上越新幹線が停まる駅なのに
駅前の特等地がホテルの駐車場とは・・・
駅前にある店はセブンイレブンだし。いいのか、浦佐・・・
まあ、混みあってる越後湯沢の宿よりは正解かもしれないな。
最上階に展望大浴場あり。見えるのは駐車場と空き地と浦佐駅(笑)
ユニットバスよりやっぱり快適だけどね。
夕ご飯は越後湯沢駅で買ってきた駅弁「いくらたらこめし」
一人旅ではご飯が食べられない私にとっては今日初めての食事(笑)
魚沼産コシヒカリ使用とのことで確かにおいしい。
たらこの味がうすかったけど、満足しました。
他の駅弁もやっぱりお米にこだわったものが多かったな。
明日の朝は越後湯沢から温泉めぐりを再開したします。
本当は湯沢泊の予定だったので、
今日のうちに何ヶ所か外湯めぐりをするつもりだったけど、
朝6時からの「山の湯」を皮切りに予定変更せずに行きます。
大浴場入って、ビール飲んで、完全おやじモード(笑)。
明日の予定を確認しつつ、10時前にはおやすみなさい・・・
今日は8ヵ所の温泉に入りました。
また明日も楽しむぞー。