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5日目はほとんどが移動の日。クスコを去り、さらに高度が高い町なんと4000メートルのプーノを目指します。これはその途中で休憩のため寄った民家。これは家畜のアルパカです。 |
| こちらは希少価値のビクーニャ。これは子供ですが、この毛は大変やわらかくとても高級なセーターになるそうです。高級でおなじみなのはやはりアルパカのセーターですがこちらは大体1万円ぐらいが相場でしょうか。しかし、このビクーニャでもしもセーターを作ったとしたら、うん十万は楽に越えるらしいです。実は意外と知られていなかったりもする。 | ![]() |
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さぁ、このたびの最高地です。何とか峠で高度は4000メートルちょっと。ここへ来るともう高山病が最高潮なると同時に、気温もとても低くなりコンディションは最悪でした。早く次の街に着かないかな。なんとこの日バスに乗ること7時間。 |
| さぁ、やっとチチカカ湖が見えてきました。この街がプーノです。チチカカ湖はもちろん世界でもっとも高い場所にある湖の1つで高度が3812メートル。なんと富士山よりも高いところにあるのです。ちょっと信じられません。そしてその広さと言えば琵琶湖の何十倍だそうですから、スケールの大きさは伝え切れません。 | ![]() |
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着くなりさっそくボートでチチカカ湖を見学。チチカカ湖に浮く浮島、ウロス島へ向かいます。そこではなんと自給自足で生活する民族が今もなおすみ続けているのです。 |
| このパンは道端で売っていたもの。相当大きく、しかも安いです。確か100円もしなかったくらい。これをかって、島の子供たちへお土産として持っていきます。 | ![]() |
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見えるでしょうか。これがここならではの葦の舟。トトラと呼ばれるこの舟は古代インカ時代より伝わるもの。 |
| 浮島が見えてきました。全てこれ、葦を幾重にも重ねて島を形成しています。完全に浮いています。不思議な感じです。 | ![]() |
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上陸ぅ。ふかふかしてます。足元は少々不安定ですが心地よいかもしれません。 |
| これが葦。これは食料にもなります。また、乾燥させて薪にもするそうです。これをつかって歯も磨きます。そしてこれを島の上に常に重ねていくのです。そうしないと島の下のほうからどんどん腐っていってしまうので。 | ![]() |
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これが葦で出来た舟です。これは観光に来た人達用で、頼めば乗せてくれます。もちろん乗りました。かなり安定度は高いです。 |
| 地元住民です。島の人たちは完全に自給自足です。水はもちろん湖から。トイレも湖へ。食べ物は魚と、鳥です。食料をとる仕事は男の仕事で、昼間は出かけているので、島には女性が残っています。このようにして民芸品を作って観光客に売り、お小遣いを稼いでいます。子供たちもお手伝いをさせられています。とてもかわいい子供たちでした。 | ![]() |
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これは地元で唯一の小学校に通う小学生です。私たちにいろんな歌を聞かせてくれました。お礼に先ほどのおっきなパンをあげます。とっても喜んでいました。 |
| これが唯一の浮島にある学校。小学校と中学校です。以前は学校はプーノの街までボートで行かなければなりませんでしたが、フジモリ大統領が就任した後これが島にも建てられたそうです。多くの住民はフジモリさんをとても評価しています。 | ![]() |
旅日記
10/11 晴れ
長距離移動。しかし、ところどころに見所があったので飽きない。パン(チュタと言うそうだ)を買う。顔二つ分くらいありそうな大きな円形のパン。ほのかに甘くておいしい。しかも格安で量が多いのでおやつにはもってこいだ。民家訪問もする。人口は少ない小さな村。アルパカやビクーニャに会う。4000メートル級の峠でランチ。さすがにかなり寒くなってきた。メニューは地元料理のスープ(sopa)だが、これが温かくてとってもよかった。この峠にある、世界でおそらく最高位であろう露店にて、世界で最高の買い物をする。どうしても寒さに耐え切れずアルパカのセーターを購入した。安価なもので、アルパカとはいってもほとんどが別の家畜の毛が混ざっているもので、そのせいか着るとチクチクする。みんなでそれをチクパカといってふざけていた。しかし、一時凌ぎの寒さ対策には十分だった。
やがて大きな町が見えてきた。大きな湖を取り囲むように街並みが広がっている。そう、これが世界で一番高いところにある湖、チチカカ湖。チチカカとは現地の言葉で父、母と言う意味だそうだ。だから日本語に訳すと「チチハハ湖」。なんか共通点がある気がしないでもない。
ここへ来るとさすがに空気が薄いのを実感する。ホテルに荷物を置いた後ボートでウロス島へ。ボートへ乗りに行くとき、階段を少し下りるだけでも、心臓がバクバクいう。ボートの屋根に乗り込み景色を見渡すが、とても寒く手がかじかむ。おとなしく下の席に座っとけばよかった。
15分くらい経ったろうか。見事葦で出来た島へ上陸。ふわふわした感触。実際に本当に浮島かどうか、木の棒を縦に突き刺して証明してくれた。木はズボッと島に突き刺さりそのまま深く沈んでいったが、やがて浮力によって戻ってきた。なるほど。本当に浮いているのだ。
この葦(トトラ)を食べてみた。味はほとんどしないが、別に食べなくてもぉ・・という味がした。薪にも歯ブラシにも食料にもいかだにも使える。
島にはフジモリ大統領が建てた学校があり、子供たちがたくさんいる。とてもかわいらしい。バルサと呼ばれる足の船に乗る。意外と安定感あり。もちろん地元に人に漕いでもらう。
そしてまたホテルへ。
あまり書いていなかったが、ペルーにはコカ茶なるものが存在する。コカの葉っぱをお湯に入れてそのお茶を飲むのだが、これは日本にはもって帰れない。特に麻薬ではないのだそうだが、名前が紛らわしく日本では取り扱わないらしい。味は、枝豆。改名:枝豆茶。ほんとにそんな感じ。高山病に効くとされ、ホテルには必ずコカ茶がある。しかもいつでも好きなだけ飲める。ただで。これを飲みまくる。頭が痛いと思ったら飲み、少し疲れたら飲み。実際本当に効いているようだ。とにかく気がついたら飲むようにしていた。もうここまででダウンしている人が何人もいた。体調管理がここでの一番大切なこと。無意識の意識。無意識のうちに体は疲れている。意識的にコカ茶を飲む。これ。繰り返し繰り返し。おかげで、自分はそこまでつらくなかった。もちろん周りと比較してだが。