12月24日(日曜日) 晴れ
イスラム圏内以外では世界的にクリスマスイヴ・・・。
本日はオプショナルツアーで
タメルザ渓谷周辺シェビカ、タメルザ、ミデスを
4WDで廻るコース!
AM7:30 起床 朝食は中庭の見えるガラス張りの綺麗な部屋。
←朝からハム、チーズよりもクスクスが出ているのを発見!
早速チャレンジする。
食事後、中庭の散策をする。かすかに”にゃ〜”という
泣き声が聞こえるので、聞こえる方に駆け寄る。
いたっ!ラブリーなキジトラニャンがっ!
かなり なつっこくて私の周りをぐるぐる廻るのだけど、
チュニジアの猫は狂犬病にかかっている場合が多く撫でては
いけないのだという。こんなに近くで”にゃ〜ん♪”と甘えて
くれるのに撫でれないなんて拷問だっ〜!!
AM9:00 ツアーに出発。
4WDに乗り込むとドイツ人カップルが1組乗っていた。ガイドさんは昨日空港に迎えに来て
くれた親切で且つ、日本人に”妙になれなれしい”タイプでもなく大変好ましい方でした。
・・・でもこの方。フランス語オンリーなんだよねぇ。ツアーを申し込んだ時には「英語ガイドが
つきますので大丈夫です!」って太鼓判押してたのに〜。恨むぞ×2 w旅行社〜〜〜っ!!!
EL Hammaの街を通る。ここは砂漠の典型的な街なんだという。
ガイドさんの説明がフランス語なので、一緒に乗り合わせているドイツ人夫婦(これからRさんと
呼びます)が親切にもドイツ語に直して私に伝えてくれる。それの理解出来た部分のみ、
白くまさんに伝えるので車ン中は伝言ゲームになっている感がある。(^^;)
車から見る砂漠はおおよそ私が普段思っているタイプの”さらさらな砂”ではなかった。
どうやら砂砂漠、土砂漠があるらしく、有名なのはサハラのような砂砂漠なんだろう・・・。
チュニジアの最南端の辺りはこのサハラ砂漠の入り口になっているけど、今回はそこまで行かない。
途中、ラクダが放牧されている場面に出くわす。車を降りて写真を撮らせてくれようとするけど、
我が家はまだ2回も(朝、白くまさんがまた落した)落したデジカメが復帰していないので、撮影ならず。
真剣にくやし〜〜いっ!
AM9:40 ショット、エル、ガルザ通過。
ここは塩湖なのだけど、今は水が干上がってしまっているので塩が土と一緒に固まってしまっている。
この上を歩くと”ふにゃ!ふにゃ!”っという踏み心地がして変な感じ。土を手に取り割ってみると
塩の塊がぽろり・・と取れる。もしかしてチュニジアの塩ってこの塩を使っているのかしら・・・?
AM10:00 Chebika(シェビカ)到着 タメルザ渓谷の麓に広がる村。
ここから20キロもするとアルジェリアとの国境になる。風景は失礼ながらあまり違和感がないのは
何故だ?・・と思ったら、「インディー、ジョーンズ」や「ディズニーランドのアドベンチャーランド」の
景観とそっくり・・。ディズニーランドがマネしてるんだけどね。
旧市街の付近に車を停め、滝のある場所まで歩く。
滝はこのタメルザ渓谷を通り熱湯だったのが、ゆっくりと冷やされて村に流れるのだという。
滝壷?に手を浸すと水温30℃くらい。日本人には”あら〜ほのかに温かくていいお湯”ってな程度。
ここからなんだかどんどん山の上に登り始めた。日頃運動不足の我々にはちと辛い・・・。
R氏に”Schon kaputt?”(もう壊れた?)と笑われる。こんなに体力の必要なツアーだったなんて!
登りきった場所からは新、旧の村が一望出来るすごい場所だった。
こんな砂漠に鳥が飛んできている。見かけは雀にそっくりだけど、頭がちょっと青いのでこの
シェビカの現地ガイドさん(さっきまでのガイドさんとバトンタッチしていた。)に英語で尋ねる。
ガイドさんはちょっと困ったようで、「我々は”鳥”としか言ってないよ。専門家じゃないからなぁ〜。」
・・と苦笑いする。この鳥は渡り鳥なのでタメルザ渓谷の向こうから飛んできて今時期はここに・・
そしてもっと後になるとチュニジアの最北部のボン岬のあたりに飛んでいくという。
デジカメ復旧。セロハンテープであちこち応急処置して使用する。
こんなの使っている日本人はウチくらいなもんだ。
←シェビカの旧市街
街は1969年の洪水で水没してしまったらしく、今は数メートル先に
新しい村が出来ている。新しい村は壁に色もついて現代的になって
いるけど、本当に数メートルしか移動してないので洪水の心配は
ないのだろうか・・・余計な心配をしてしまった。
シェビカ専門のガイドさんとお別れする。
土産屋もどきカフェでお水1,5リットル購入。{D1,500}高いが背に腹は替えられぬ。
AM11:05 出発
村から出るとすぐに検問を受ける。ガイドさんが車から降り、いろんな書類を見せる。
よくわからないけど、ちょっとした話しが続いた後、検問員からカレンダーを受け取っていた。
ガイドさんがいうには「ま〜ったくカレンダー買わされちゃったよ〜。!!ちぇ!」ってなことだったらしい。
国家の防衛機関がカレンダーの販売をするなんぞ、やっぱり伊達じゃないぞ!チュニジア!
ちなみにカレンダーに支払った金額はD2,500だったそうな。
PM12:10 ミデス着
イングリッシュペイシェント「(ドイツ語では)エングリッシュ、パティエント」(^^;)の撮影が行われた
場所だという。マンダリンとナツメヤシの果樹園を通り、渓谷のすごい雄大な景色を見に行く。
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昔はこの渓谷は海の中だったんだという。地層がくっきりしていて迫力満点。(左)
ガイドさんが鳥の鳴真似をして果樹園から鳥を一斉に飛び立たせるワザを披露しているところ。(中央)
果樹園のナツメヤシの木。こちらではダットと呼ばれ「光の指」と言われている。トズールのものが
最高級品と言われ、昔からこれのおかげで村が栄えたんだという。食べると死ぬほど甘い。(^^;)
よく見てみればフランクフルトの市場やデパートの食料品売り場でもお目にかける品だった。(右)
ず〜っと奥の方まで歩いていくと4WDの車がいくつもある。なんでだろうと思っているとこの山を越えると、
もうアルジェリアなんだという。国境警備隊だったのだ。白いレーダーもいくつも山頂に設置してある。
PM12:30 出発
PM12:50 ホテル、タメルザパレス着
←「地・・」に掲載されている写真を見て密かに憧れていたホテル。
4つ星だけでなく周囲との調和の取れた外観がポイント。
なんたって眺望もすごければ、砂漠のオアシスというのはこういう
イメージなんだよなぁと思わせてくれるホテル。
憧れていたこのレストランにて昼食だという。ラッキー〜〜♪
それ以前にこの辺りってば、ここしかレストランなさそう。
ロビーから席に案内されると、夕べ飛行場にいたパワフル軍団の日本人のおばちゃま達がすでに
席についてお食事しているではないですか。やはり同じようなコースを廻っているんだなぁと感心。
私達がドイツ人と一緒にいるので、おばちゃまたちの好奇心むんむんの視線がビシバシ飛んでくる・・・。
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席についたら他にフランス人女性2人連れが来た。どうやら同じツアー会社を利用している様子。
日本人2人、ドイツ人2人、フランス人2人が丸いテーブルを囲んでビールで乾杯するけど、
フランス人に「乾杯!」といわれちょっと焦る。(^_^;)
ツアーのお料理はまさしく「ツーリストメニュー」。ビール&ジュース 別払い{D 10 }
すごく軽いサラダの後、ラムステーキ&お芋、温野菜添え。デザートには極甘ダットムース。
(これを完食したのは君だけだっ!白くま君!)コースは大人の男性には少なすぎる量だった。
さすがツアー。内容が不満だったのかフランス人2人がいつの間にかいない・・・。
R氏が言うには「フランス人だからさっ・・。」
「さて テラスにでも行こう!」とR氏に言われる。
こんなに面倒見がいい、このご夫婦は、ドイツのリゾート地ボーデン湖周辺でお宿を経営している
んだという。どうりでフランス語も堪能なのね・・・。奥さんはポーランド系の金髪が綺麗な爽やかな
笑顔の美人。カトリックなので今日は魚料理は食べないんだという。(奥さん、お魚好きだから禁魚
してるのかな?)イスラム教の人はラマダン中なので、日が昇っている間はモノが食べれないし、
無宗教の我々がばくばく食べているのが申し訳ない日だわ。
←テラスから見たタメルザのベルベル人の旧村
土と日干しレンガを重ねた壁ににナツメヤシの葉を乗せ、
土を混ぜ合わせて固定して屋根を作る。
PM1:50 食事完了。出発する。
PM2:00 ホテル、カスカデ着。 このホテルの裏手に滝が見れるのだ。ホテル・・・と書いたが
実際はナツメヤシのオアシスの中にバンガローがポツン・・ポツン・・と存在しているのだ。
ちょっと勇気がないと泊まれないホテルだわっ。
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土産物屋を通りすぎ、大きな滝がある場所を見に行く。
滝の横では孫を連れたおじいさんがチュニジア特産ミントティをみんなに振舞ってくれた。
写真右の様に写真撮ろうとしたらやかんを上げてお茶目にサーヴしてくれる・・。よ〜し!
気に入った!
このミントティとおじいさんに惹かれた白くま氏がミントティと買っていくと言い出した。
一袋{D1} これはお茶とドライミントが別々の袋に入っているから一つづつ買わなくては・・・。
{D1×2袋}
おじいさんはすっごくよろこんでくれて1袋お茶をおまけにつけてくれた。
このミントティは小さなコップに松の実とミントの生葉が浮いていたんだけど、家で淹れる時も
そうしなきゃいけないかしらねぇ・・。
体力のあるR氏夫婦がもっと奥まで散策に出かけたのでついて行くことにする。
ガイドさんは川岸でひっくり返って休憩中。
太古、海だった時代の名残の年輪がくっきりとしていて自然の迫力に圧倒させられる。
この岩には着火石が挟まっていて、歩いているだけでも焚き火の跡があちこちにある。
この黒い石を擦ると、煙のきな臭い匂いがした。すごい威力。
←どっかで見たことがありませんか?この景色。
そうです。「スターウォーズ1」のレースシーン。
お憶えでしょうか?
この辺りはアメリカの映画監督にはミステリアスな景観ということで
撮影に大人気なんだそうです。
ここから東に行ったメドニン周辺クサール、ハッタダという街にはスター
ウォーズで幼いアナキンが母親と暮していたお家が実際にあります。
また車に乗って別の滝を見に行く。
←2つ目の滝なのであんまり感動はない。
またもやR夫妻が岩場の奥まで歩いていってしまった。
体力が違うわ。
私達は岩場に腰掛け岩場の壁を巣にしている鳩の一家を
双眼鏡で観察。
それにしてもちょっとだるいなぁ。砂漠の砂で喉をやられたらしく
やたら痰も絡むし、肌がなんだか変。
この滝場から駐車場に戻るには絶対にお土産屋を通らなくてはいけないのだけど、んもう!シツコイッ!!
どこでもそうだけど、ヨーロピアンは「いらないって言ったら絶対にいらない」のだから、売る側も
一度言われればすぐに引き下がる傾向にあるのだけど、日本人の場合お土産の習性を知られているのか、
「いらないって言っても押せば絶対に買ってくれる」という形式が出来あがっているのか、
まったくもってシツコイ!
車のドアを開けてもらえそうにないのでプラプラ見て廻る。
砂地に鳥かごがおいてあり、よく見たらイグアナ?が紐で繋がれていた。天下のトカゲ族も
こうなっては形無しだなぁ。おじさんがすぐに寄って来て「サラマンダーだ。写真を撮れ」という。
そして次に「ワン、ディナール」。そうか こうやって撮影代を稼ぐのね。
他にも作り物の恐竜の上にふくろう族が2羽乗せられていた。炎天下なのに・・。
これにも「ワン、ディナール」と書いてある。
「ワン、ディナール」って気安く言われてもなぁ。私達には1,5マルクだし。高いよ・・。(D1=82円)
土産屋で足マット程度のサイズのジュータンを眺めるとあっという間に店主が出てきた。
やたら勧めるのはD17のモスクの絵柄が入ったジュータンだった。
いくらなんでもモスク柄のジュータンをお家に敷くような趣味は私にはナイ。
私はその隣にあるオレンジ色のががまぁいいかな・・・と思ったのだけど、S夫人がトルコで買って
らしたお絨毯様の手触りの感触とはあまりに違うので、却下する。
白くまが断る為に「米$10しか出せない!」といって店を離れると本来D20だったのを
10ドルでもいい・・・という。しかもこのおじさん・・・・
なんとこの絨毯を袋に入れて追っかけてくるではないか!
砂漠の中で逃げる場所もなく、しょうがないので白くま あえなく陥落する。・・とはいっても
半額にまで落したのだからいいとしても、失礼を承知でいえば「こんな安っぽい絨毯を買ってしまった
バツとして君のベットサイドに敷く事にする」と妻が宣言する。1200円の絨毯ってことだよなぁ・・・・。
値段はともかくとしても、こんな薄いのは絨毯じゃなくて、ただのマットだよ。
またもや車で移動。
R夫妻は車内で「綺麗な石を買ったのよ〜ぉ!」と包みを開けて披露してくれた。
丸い直径20センチ大の石が真中から綺麗に割れて、中には茶色い雲母が光っていた。
ドイツ人がとっても楽しそうにショッピングしていたのと、我々が「売りつけられた〜」っていう
買い物との落差が激しくて少々めげる。
数分後、パノラマ・・と書いてある場所に到着。
道を挟んで小高い丘によじ登ると両脇に一大パノラマが広がる。ここから下界を見下ろすと
山羊が放牧されているのが見える。「シュタインボック!」(つのが丸まった岩場に住む立派な
山羊を指す)と叫ぶ私にR夫妻が駆け寄ると「あ〜これはツィーゲン(家畜の山羊)だよ。」と
ドイツ語を教わる。
行きに通ったEL Hamma(エル、ハンマ)の街をまた通る。
ここで「一般庶民のプールを見ていこう!」といわれる。砂漠にプールかぁ・・・儲かってんなぁ〜と
密かに考えてしまう。
←鉄柵の入り口を抜けると、そこには巨大な鳥居のようなものが
で〜〜んと存在していた。ここは「プール」ではなくて、どうやら温泉と
いったほうが早いようだ。
中央のデッカイ鉄筋の受け皿から順々にお湯が伝わっていき、この
手前の細い溝に流れて行く。上の方が熱くて、下に行けば行くほど
お湯は冷たくなるので自分の気に入った温度の溝に浸かればよいと
いう仕組みになっている。
どこが温泉なのか・・というと入浴する人はこの細い溝(日本のどぶ溝とまるで同じ)に腰を下ろして、
そのまま体や髪の毛を洗っていたのだ。
中央の鉄はカルキですっかり錆びてしまっていたし、溝には緑色の藻?がゆらゆらゆれていたし
多分日本人でチャレンジする人は(出来る人)は、相当海外で鍛えた方だろうと思うわ。
画像から見えるパイプは余ったお湯を下のダムみたいなのに流していた。このダムみたいのに
放出してお湯を冷やしてから,遠くに見えるオアシスに水を供給しているのだという。
う〜ん 無駄がない!
砂漠にはまったく水はない・・と思っていた我々の考えを見事に覆してくれたが、熱湯はタメルザ
渓谷から流れてくるようだ。それを生かすのは人間の力が少々必要ということが判明。
PM5:10 ホテル着 R氏ご夫妻と別れる。お家に帰ったら彼らのホテルのHPにアクセスしてみよう。
部屋に入る前にロビーでティをして行く。
ロビー自体がオスマントルコ時代の宮殿を模してあるので、ドーム状の天井を眺めながらのお茶
だなんて当時の貴族にでもなった気分に浸る。
廊下にはイスラム圏内には不似合いなクリスマスツリーが飾ってあり、両脇にはブッシュドノエルと
魔女のお家がお菓子で作って飾ってある。お国柄とは言え、魔女のお家の壁がレープクーヘンじゃなくて
角砂糖を組んで作ってあったのには驚きました!
ホール中央は中庭風になっているのでお魚の彫刻のある噴水があるのだけど、赤いロウソクが
数本立ち生花が水面一面に浮かべてあるので、すごく華やか。
カフェ、オ、レ{D1,9 × 2人分}
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PM6:15 部屋に戻る。
部屋に戻るとクリスマスプレゼントがテーブルに置いてあった。
南国らしくブーゲンビリアの花が添えられている。(画像左)
買ってしまったミントティ。緑の袋がお茶。手前のが、乾燥ミント。(画像右)
砂漠での砂まみれになった体をさっぱりさせるべく風呂に浸かる。
PM7:40 7:30より夕食・・と言われていたのでそそくさと下のレストランに下りる。
途中ロビーでは正装したヨーロピアンがゆったりと生演奏(マールーフと呼ばれる伝統音楽。
我々が聞くとアラビア語圏の独特な音楽)に耳を傾けながら談笑している。カクテルカウンターも
出ているが、メニュー看板にはフランス語で”グリューワイン”の文字が・・・。
ひえ〜〜っ。一応シャンパンなどもありましたが。
でも食事はビュッフェだって聞いていたのに、夕食となるとヨーロピアンの気合も違うのかしら・・・
我々の姿があまりにも情けなく見える。それよりも今日も本格クスクスを食べれなかったなぁ。
レストランへ・・。
なんということだっ!!!ビュッフェと言われていたのに思いっきり正装のテーブルになっている!!
ここでもマールーフの音楽が3人のおじちゃんによって奏でられていた。
部屋の中央あたりの列の前あたりの席に通される。部屋番号で決まっているようだ。
テーブルの上には本日のコースが記載されているメニューが置いてある。
おいおい・・ここはイスラムの国ぢゃなかったの???クリスマスディナーなんて聞いてないぞ。
フランス人の客が多いからかしら? それにしてもツアー会社!なんにも聞いてないぞぉ〜〜!!
ワインはハーフボトルでやっぱり’98 マゴン をもらう。{D7,500} おぉ 安い。
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前菜:砂丘のサラダ、山羊のチーズ添え。(画像左)
スープ:鳩とエストラゴン(まったりとした”おもゆ”系の味。味が薄いので塩、胡椒で
自分で調節する。鳩肉がぽろぽろとひき肉状になって入っている。
こちらの塩は岩塩系のような感じで粒が粗いのでまんべんなく味を合わせるのが難しい。
鱸(すずき)のフィレ、白アニスソース(画像右)
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お口直し:レモンとミントのシャーベット
メインディッシュ:七面鳥のグリル マロンの農家風ムース(中心部)、ポテトコロッケ。
デザート:ブッシュドノエル(フランスのクリスマスケーキ・・でっかかったよぉ〜)
お魚料理を食べ終えた頃、おもむろに演奏だけしていたおじちゃんが甲高く歌いだした。
すると厨房からベリーダンサーが現れたではないですか・・・。もうヨーロピアンのおじさん
大喜びで拍手喝采!!いろんなテーブルを廻ってちょこっと一緒に踊るような演出なのね。
なんだか私のところに来てしまった・・。白くまさんの方じゃないの?
ちょっと手を踊りっぽく合わせただけなのに、ダンサーさんに強行に前の舞台?に引っ張り
だされてしまったのでしょうがなく、一緒に踊るハメに・・・。
ベリーダンスなんてしたことがないのだけど、若いダンサーと一緒ならならともかく多少
段腹が目立ってきた方なのでいいや・・・吹っ切って踊ろう。
”どうせ○○なら踊らにゃ損、損”と阿波踊りのフレーズが頭の中に回る。
こういう時に日本人がいるとさすがに恥ずかしいけど、もういいっ!踊るぞ!(2組いた。)
おかげで少しお腹が消化したみたい。お口直しのシャーベットを食べて汗を拭く。(^_^;)
”物悲しい雰囲気の唄”に耳を傾けていたら、メインディッシュに入る時になって料理長を
先頭として七面鳥の丸ごとグリルしたトレーを抱えたボーイさん達の行進が始まった。
部屋中を七面鳥を誇らかに掲げくまなく練り歩いたのち、七面鳥と一緒に厨房へご帰還。
演出が凝っているなぁ。このデモンストレーション後、切り分けて出してくれるのか?と
思っていたのに出てきたのはすでに美しく盛られたお肉だった。
サーブされる時に銀の蓋をぱかっと開けてくれることはあったけど、ここの蓋はチュニジア特産
ナブール焼き。形は小人の帽子みたいでかわいい。
デザートタイムにまたもやベリーダンサー登場。どうせならダンサー一人で踊るのがみたいなぁ。
今回はすでに”待っていたよ!”という感じのヨーロピアンのおじちゃん周辺で踊り、最後に舞台で
ホンの2〜3分踊ってご帰還される。
PM10:45 そろそろ部屋へ戻る。
賤しい我々は最後に出た焼き菓子の盛り合わせを部屋にお持ちかえりしようと
レースペーパーごと持参しようとしたら、ボーイ長に呼びとめられる。部屋番号を聞かれ何かと
思ったら若いボーイさんにいいつけて、お皿にのせて部屋まで運んでいただいてしまった。
恥ずかし・・・。{チップD1}
もう一度ロビーへ出向きゆっくりとお茶をする。Capucin(小さいカプチーノだった。){D1,7×2人分}
PM11:30 部屋に戻って爆睡。