My Road to 2002 FIFA World Cup Korea/Japan

Part 1. Kirin Challenge Cup "Japan vs Costa Rica" at Yokohama
(17 April,2002)

日本代表の選手選考を兼ねた「日本代表Xコスタリカ代表」を
会社帰りに横浜国際競技場へ見に行ってきました。

横浜国際は、新横浜駅が最寄駅。
19:20キックオフだったので、会社から新幹線で直行しました。

両サイドのアレックス、市川とFWの鈴木は良かったですが、
センタ−から攻められない辺り、もう一枚決定的な選手(中田)が
足りないように思えました。

(写真下:横浜国際競技場の入り口)

(写真左:開会式の様子、写真右:試合の様子)

Part 2. Kirin Final Challenge "Japan vs Sweden" at National Stadium
(25 May,2002)

日本代表のW杯壮行試合となったこの試合、
天皇・皇后も後半から観戦に来ていました。

スウェ−デン代表は、とにかく4バックのディフェンスが見事でした。

2人のCBに両サイドバックが寸分違わぬポジショニングを取り、
中田・森島の2トップ下で盛んに攻めまくる日本の攻撃陣を何なく跳ね返していました。

日本は、久しぶり(初めて?)左のMFに入った服部の攻めが
素晴らしく、大きな収穫だったように思えました。
久々に右サイドに入った小野はボ−ルに絡めず、課題を残したようです。

(写真下:国立競技場での試合の模様。(19:20キックオフ))

(写真左:日本サポ−タ−で真っ青なスタンド、写真右:ロベルトも青いです。)

Part 3. 0060MEDiA Challenge Match"Kashima Antlers vs Italy" at National Stadium
(26 May,2002)

昨年11月の埼玉での日本代表戦以来の「アズ−リ(イタリア代表の愛称)」観戦になりました。

エ−スFWヴィエリと、イタリア代表史上最高のキャップ数を誇る主将マルディ−ニが
見られたのは良かったですが、雨は降るは、親善試合で怪我をさせてはいけないと思ってか
鹿島の当たりは弱く、プレスも甘く、試合自体はちょっと味気なかったです。

はやく本番でのプレ−が観たいです。W杯開幕まで6日。

(写真左:2日連続で通った国立競技場、写真右:(何故か)盛り上がっている鹿島サポ−タ−)

(写真左:KICK OFF !、写真右:ユニフォ−ムを来た熱心なファンも)


そしてW杯の幕は開いた・・・・・。

2002 FIFA World Cup Korea/Japan

Part 1. "Argentina vs Nigeria" at Ibaragi
(2 June,2002)

遂にこの日が来ました・・・。

本気のアルゼンチン代表・・・、
本気のファンセバスチャン・ヴェロン(MF)・・・、
本気のガブリエル・バティストゥ−タ(FW)・・・、
C.ロペス(FW)、デイエゴ・シメオネ(MF)らが見られるかと思うと、
家を出る時から、はやる気持ちを押えきれませんでした。

会場の「茨城県立カシマサッカ−スタジアム」までは、
県のW杯推進委員会が用意した専用バスで
東京駅から直行です(有料で往復5,000円)。

(写真下:東京駅で待つ専用バス)

鹿島のスタジアム周辺では、茨城の郷土芸能が披露されたり、
露店が何十件も出てまさに「お祭り」といった感じで、
試合前から熱気で溢れ返っていました。

(写真左:増築されて大きくなったカシマスタジアム、写真右:イベント広場もいくつもあってお祭り気分)

(写真下:場外から音楽を鳴らして盛り上がるナイジェリア・サポ−タ−)

そして苦労して手に入れたチケット(カテゴリ−1)で、念願の会場に入場。

(写真左:広大なスタジアム内部、写真右:試合前には地元の踊りも披露)

(写真下:1,000人くらいは来ていたと思われる熱狂的なアルゼンチン・サポ−タ−)

(写真下:ヴェロンのユニフォ−ムを着て、すっかりご機嫌)

そして、遂に試合開始。

優勝候補筆頭に挙げられるアルゼンチン代表と
アフリカの雄「ス−パ−イ−グルズ」ことナイジェリア代表が
お互い国の威信を賭けて激突です。

(写真下:遂に試合がKICK OFF !)

(写真左:アルゼンチンの司令塔ヴェロン、写真右:DFと競る「世界の大砲」バティストゥ−タ)

試合は前半からコンピュ−タのようなピンポイント・パスを連発する
司令塔ヴェロンを中心にアルゼンチンがナイジェリアを圧倒。

攻めては左からウィングのソリンが、右から天才ドリブラ−・オルテガが積極的に攻め上がります。
守っては、CBのサムエルがナイジェリアの速攻を1対1で確実に潰します。

後半、遂にヴェロンのコ−ナ−キックから「バティ・ゴ−ル!!!」。

(写真下:ゴ−ルを決めて喜ぶバティ、ヴェロンとK.ゴンザレス)

終盤ナイジェリアも反撃しますが、個人の能力だけでなく組織力も抜群なアルゼンチン代表は、
3バック+ボランチ+両ウィングの6人がいち早く戻ってナイジェリアの攻撃を跳ね返します。

(写真下:ナイジェリア選手と競る右ウィングのサネッティ)

そして試合は「1-0」でアルゼンチンが勝利。
内容的にはもっと差がついていても不思議がない試合でした。

(写真下:試合終了!勝利に沸くアルゼンチン代表のベンチ。)

Part 2. "Italy vs Croatia" at Ibaragi
(8 June,2002)

アルゼンチン戦の余韻もさめやらぬ1週間後、
イタリア代表「アズ−リ」の雄姿を見に再び鹿島へ出向きました。

(写真左:PAですでにクロアチア人サポ−タ−に遭遇、写真右:緑の田園風景の中を2時間も行くのです)

週末毎に来ているようなカシマスタジアムですが、お祭りのような熱気は、相変わらずでした。

(写真左:1週間ぶりのカシマスタジアム、写真右:無料のフェイスペインティングコ−ナ−があるのです)

今回はなんと「前から4列目」の席でした。
目の前でイタリア代表の選手が見れるとは、夢のようです。

(写真左:プラチナチケットと夢のような4列目の座席、写真右:間違いなく「イタリアXクロアチア」戦です)

試合前1時間くらい前には代表選手がウオ−ムアップにピッチに出てきます。
イタリア代表のウオ−ムアップには人だかりが出来ていました。

(写真左:イタリア代表のウオ−ムアップ、写真右:やはりイタリアファンが多かったです)

そして、選手の正式入場。
イタリア代表は、「重戦車」ヴィエリの1トップに、トップ下に稀代のゲ−ムメ−カ・トッティ。
左のMFに新鋭のドニを入れてきたのが特徴的に思えました。

(写真下:イタリア代表のスタ−ティングメンバ−)

そして試合開始!W杯らしい激しい当たりが繰り返されます。

(写真下:世界最高と言われるイタリアのCBネスタ(13)とクロアチアの長身FWボクシッチ)

(写真下:トッティがコ−ナ−キックで目の前に・・・)

この試合に勝たないと予選突破が苦しい
クロアチアの踏ん張りもあって前半は、0-0で終了。
これが最後のW杯になる主将マルディ−ニの果敢なオ−バ−ラップが印象的でした。

(写真左:ハ−フタイムの売店は人で一杯、写真右:今回もユニフォ−ムを着てご機嫌のロベルト)

そして後半のキックオフ!!!

(写真下:さあ、後半!)

後半開始直後にイタリアの主砲ヴィエリが今大会3点目となる
ヘディングシュ−トをクロアチアゴ−ルに突き刺します。

(写真下:恐るべきフィジカル能力の高さを見せつけるヴィエリ)

これでイタリアの2連勝、予選勝ち抜きか・・と思われましたが、
しかし、この試合絶対に負けられないクロアチアは、
強靭なフィジカルを生かしてイタリア陣内にFW、MFが文字通り「殺到」、
1点返して、更に元中田の同僚ラパイッチが(悪夢の?)逆転ゴ−ル!

(写真下:ラパイッチが逆転ゴ−ルを放つ。抜かれたのはネスタに代わったマテラッツイ・・・。)

イタリアもFWにインザ−ギを投入、2トップにして反撃します。

(写真下:インザ−ギに激しいチェックを入れるクロアチアのCBシミッチ)

イタリアの反撃も実らず、「1-2」でゲ−ムセット!

テクニック、個人の能力ではイタリアの方が上に見えましたが、
「とにかくこの試合は負けられない」というクロアチアの気迫が上回った試合に見えました。
初戦を負けたのが信じられないほど強かったです、クロアチア。
(前回3位、W杯予選を無敗で突破しているので当然と言えば当然なのですが・・・。)

(写真左:イタリアは負けてしまいました、
写真右:歓喜の隣席のクロアチア人サポ−タ−。「nice fight!」とエ−ルを交わしました。)

試合が終わったのは、20時近く。もう回りは真っ暗でした。

(写真下:帰途に着く人々。)

Part 3. "Sweden vs Argentina" at Miyagi
(12 June,2002)

あっという間に予選リ−グも最終節。
全く予想外にもこの試合に勝たねば予選敗退となるところまで追い込まれてしまった
アルゼンチン代表を応援するために、お休みを頂いて杜の都仙台まで行ってきました。

(写真下:東京駅からスウェ-デン人サポ-タ-の一団に出くわしました)

昔から仙台には良く来ていますが、いつもは静かな仙台駅前には、
これ以前もこれ以後も、決してこんなに来る事はないだろう、と思えるほどの
外国人が溢れて、気勢を上げていました。

(写真左:何故か笠をかぶったアルゼンチン人サポ-タ-、写真右:駅前で踊って気勢を上げるスウェ-デン人サポ-タ-)

会場の宮城スタジアムまでは、市営地下鉄の最北の終着駅「泉中央」駅から更にバスで25分。
森に囲まれた(山の中の(?))スタジアムでした。

(写真下:会場前で盛り上がるアルゼンチン・サポ-タ-)

(写真左:やってきました「宮城スタジアム」、写真右:開放感溢れる立派なスタジアムです)

勝たねば予選敗退となる優勝候補アルゼンチンと
負ければ予選敗退となる北欧の強豪スウェ-デンが激突する運命の一戦です。

(写真下:運命のスウェ-デンXアルゼンチン戦です)

そして・・・・、ピッチに選手が入場してきます。

負ければアルゼンチン代表のユニフォ-ムを身にまとった
世界的ストライカ-・バティストゥ-タを見られるのはこれが最後になります。

(写真下:アルゼンチンのスタ-ティング・イレブン)

そして、試合開始です!
圧倒的な攻撃力とテクニックを誇るアルゼンチン代表がスウェ-デン代表を圧倒します。

(写真下:KICK OFF !!!)

(写真下:アルゼンチンが誇る若き司令塔アイマ-ル。
ボ-ルが足に吸い付くような凄いテクニックで試合を支配します。)

(写真左:左からはC.ロペスが快速を飛ばして攻め上がります、写真右:右からはオルテガがドリブルでDFを突破します。)

そして、0-0のまま前半終了。
試合が動くのはやはり疲れが出てきた後半でしょうか。

(写真下:ハ-フタイムにも盛り上がるサポ-タ-)

しかし、後半開始早々FKからアルゼンチンは痛恨の失点を喫します。

(写真下:(敵ながら)素晴らしいFKを決めたスヴェンションと喜ぶエ-スFWラ−ション)

もう後がないアルゼンチンは、絶好調の司令塔アイマ−ルに加えて本来の司令塔ヴェロンも投入、
後ろ(DFライン)から、前から、圧倒的に押しまくりますが、スウェ−デンも必死の守りで応戦します。

(写真下:突破を図るオルテガに激しいタックルを浴びせるスウェ−デンDF)

そして残り5分を切ったところでオルテガがPKを獲得!
一旦スウェ−デンGKに弾かれたボ−ルを詰めていたクレスポが押し込み遂に同点にします!

(写真下:同点ゴ−ルを叩き込んで、急いでセンタ−サ−クルに戻るクレスポ)

会場は「アルゼンチン!アルゼンチン!」の大合唱でアルゼンチン代表を後押ししますが、
勝ち越しの1点は遠く、遂に無常のタイムアップ・・・・・。

(写真下:試合終了を告げるホイッスルに倒れ込むアルゼンチン選手)

経済的困窮に苦しむアルゼンチン国民にワ−ルドカップを持ち帰る
アルゼンチン代表の夢は宮城の露と消え去りました・・・。

(写真左:GKブルゴスに慰められるDFポティッチェ−ノ、写真右:涙が止まらない快速ウィングC.ロペス)

必死でアルゼンチンを応援していた私も、選手達の想いを思うと、無念でなりませんでした・・・。

(写真左:思わぬ敗戦に、ユニを着ながらも、顔が引きつっている筆者、写真右:強者達が夢の後・・・)

Part 4. "Ecuador vs Croatia" at Yokohama
(13 June,2002)

衝撃のアルゼンチン戦の翌日、会社帰りに横浜でクロアチア戦を見てきました。
クロアチアの予選3試合のチケットを買っていたのですが、
クロアチア・サポ−タ−に囲まれながら、
密かにイタリアの予選通過(クロアチアの敗退)を祈っていました(笑)。

(写真左:夜空に映える横浜国際競技場、写真右:ナイタ−の試合です)

(写真左:試合の様子、写真右:W杯初勝利に喜ぶエクアドル・サポ−タ−)