ワット・プラ・マハタートの木の根に取り込まれている仏像頭部。なにやら神秘的(左)  ワット・ロカヤスタの涅槃象の大きな顔(右)
2002/04/03 

ラムルアイ20歳と別れワット・プラ・シー・サンペットへ歩いて向かうふらふら兄弟。途中、池の中に建てられた東屋で優雅に
一服してヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットと言う大きな寺院も見学。そして着きました、ワット・プラ・シー・サンペット。これぞ
アユタヤと言ったイメージのすごい遺跡。その昔、ビルマの軍勢に破壊の限りをつくされたアユタヤ王朝の名残。あちこちに破壊
された跡が残っているが三つの大きな仏塔が綺麗に残っていてまたそれが印象深かった。この仏塔には王たちが眠っているらしい。
お墓だから壊されなかったのか、その事が本当に不思議だと思ったkenでした。

そしてこれからまわる2箇所のためにトゥクトゥクをチャーターする事にした。kiyo対トゥクトゥクおやじの第2ラウンド開始である(笑)
無事戦いが終了(なぞ)まずは何もない所に、いきなり全長約30mの涅槃像が横たわるワット・ロカヤスタへ。ワット・ポーで見た
黄金の涅槃像より少し小さいようだがこれまた大きなお釈迦様だ。全身にみんなからの寄進で集められた黄色い布で大きな袈裟を
着せてもらっているのがすごいと思ったken。

最後に、アユタヤに来たかった理由 No.1であるワット・プラ・マハタートへ。ここはビルマ軍に、これでもかっ!と言うくらい破壊されて、
切り離された仏像の頭部が木の根に取り込まれているので有名な遺跡。あとは破壊されたレンガ作りの仏塔郡が広がっている。"頭の木"
だけでいいかなとそこに直行したいいかげん兄弟。いました(なぞ)あの仏像。触ったりできないように木製に柵で仕切りがしてあり、
なにやら「頭より上に立たないでください。」と札が取り付けてある。「まさか仏像の上に立つ馬鹿はいませんよねkiyoさん。」
「そうですなkenさん。」などと軽く突っ込みを入れてから撮影開始。記念に頭とツーショットの写真を撮ろうとしたとき・・・少し離れた所から
「STOP!STOP!STO〜P!!!」とガードマンが血相を変えて駆け寄ってきた。何だ?撮影禁止?と思い混乱しているとガードマンが
何やら言っている。「そこに書いてあるだろ〜、ちゃんと読めやぁ。」・・・だって?上に立つな?上に立つな?あれ?(なぞ)
「お〜!?」解りました。あの札が言いたかった事、それは「一緒に写真に写る場合、お釈迦様に失礼に当たるので頭より上にフレームイン
しないで下さい。」と言う事らしかった。頭より上に立つな!ではなくて、立って一緒に写らないでね!だと言う事を言いたかったのだ。
やっと理解して仏像の頭の高さを気にしつつ、しゃがんで撮影。その間もタイ人のサミーデービスJr風ガードマンは目線を下げ、
仏像とkenの頭の高さを真剣にチェックしていた。そして「な、ちゃんと読んだらわかんだろ。おっ!」などと言い笑っていたのでした。
ちゃんと読んだから解らなかったのですよ、(仮)デービス。ひともんちゃくの間じゅうニコニコ笑いながらデジカメで勘違い兄弟を撮影する
タイ人青年2人組みがいた。彼らは観光客相手の押しかけカメラマン。しかし彼らはこの罰当たり兄弟が頭だけ見て帰っていくとは
思わなかったのだろう。まさかパソコンに落としてプリントアウトする時間も与えられないとは。売りそびれる写真青年たちでした(笑)

KEN サムライに出会う(なぞ)の巻きへつづく

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