第4章 ボルネオへ。青い海への誘い
Part 4 Go to Borneo. Find clear blue sea.
3月19日 「コタ・キナバル観光」
3月20日 「サピ島&マヌカン島 青い海でのシュノーケリングを楽しむ。」
3月21日 「マヌカン島で一日を過ごす。夜は豪華なマレー料理を食べた。」
3月19日 March 19th 13th day コタ・キナバル
「サバ州立博物館に訪れる。そこで日本人とハーフのおじいさんに出会い、日本とマレーシアについて熱く語り合った。夕方州立モスクを訪れ、夜はコタキナバル中心部の町歩きをした。」
I visited sabah muzium and I met a old man who is half Japanese. Therefore we talked about Japan and Malaysia deeply.
After that , I went sabah mosque and walked central of Kota Kinabalu .
サバ州立博物館は、サバ州にすむ様々な民族の服装や、サバの歴史、植民地、戦争などが展示されていた。さらに2Fにはサバで作られていた陶器やサバに生息する野生動物の剥製などが展示されていた。
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The old town model biside the sabah musium. |
サバ州立博物館の裏側に、伝統村がある。実際に使われていたロングハウスや伝統的な家屋が移されている。靴を脱げば、実際に中に入れるのもいい。 日本の弥生時代、高床式倉庫をイメージさせる建物だ。風通しがよく居心地は結構いい。 |
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この博物館で、横笛の上手なおじいさんに出会った。僕らが日本人だと言うと、そのおじいさんは大変よろこんで、いろいろな話しをしてくれた。どうもこのおじいさんは日本人とのハーフらしく、日本の占領下のときの思いでなども聞かせてくれた。 僕も知らないような日本の古い歌(戦前の唱歌や軍歌など)をいろいろ知っていて、しかもそれがかなり上手かったのに驚かされた。マレーシアでは、戦前の日本の歌なんて聞けるチャンスがあるはずもない。よく何十年も覚えていたな。それだけ印象的だったんだろうなと思う。 熱く握手をかわし、一緒に笛を奏でる。 彼は日本のことを大変よく知っているし、その反面僕はマレーシアのことなんて全然知らなかった。もっとこの国について知りたい。そう強く思った。 |
Playing flute with the old man. |
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Sabah mosque |
コタキナバル州立モスク。州立というだけでなかなか立派な形をしている。このみごとな栗型。今までもいくつかモスクを見てきたけど、これがイスラムって感じな形をしている。 小学生だろうか? イスラムの格好をした子供達が数十人、モスクから出てきてた。服装はイスラムなのだが、背負っているバックに、ウルトラマンやポケモンの絵があって面白い。
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確か高等裁判所だったと思う。小さいが、イタリア風のいい建物だ。 |
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コタ・キナバルのショッピングモール。さすがサバ州一の町だけあって、モールもでかい。ここで飲んだフレッシュフルーツジュースが上手かった。(バイトの女の子達もちょっと可愛かった。笑) |
Kota Kinabalu shopping market. |
今日の出費
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交通費 |
3.2RM |
食費&飲み物 |
22.9RM |
観光費 |
5.5RM |
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土産代 |
41RM |
その他 |
3RM |
3月20日 March 20th 14th day サピ島&マヌカン島 (コタ・キナバル)
「コタキナバルの近くにある島へと向かった。綺麗な海、みごとな珊瑚礁があり、シュノーケリングには最高だった。」
I visited Sapi & Mamukan island near Kota Kinabalu. There were very clear blue sea , beautiful coral reafs and fishes.
This place is very good for snorkeling.
ついに待ちにまった青い海だ。熱帯マレーシアに来たら、熱帯雨林と青い海だけは絶対に行くぞと決めていた。
青い海・・ 一昨年、沖縄に行ったことはあった。けれど、その時も3月で、泳ぐには流石に寒い。その上、パック旅行で、綺麗な海なんて行く余裕はなかった。今度こそは熱帯の魚達と戯れたい〜。
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島を降りるとすぐに、水色の透き通った海と、眩しい砂浜が目に飛び込んできた。もしや・・・! 桟橋から下を覗いた。 いるいる! 魚達の群れが・・!! 正直ここまで期待はしていなかった。コタキナバルというサバ州一の大きさの都市。そこからわずかフェリーで30分で行ける島に、そこまで豊かな珊瑚があるとは思えなかったのだ。 だが、その予想は完全に裏切られた。本当に嬉しい裏切りだ。 僕はいてもたってもいられなくなった。トイレで着替えられる場所があるのだが、そこへ行って着替えるのがわずらわしく思えた。腰にタオルを巻いて、その場でさくっと履き替える。そして3分後。僕はシュノーケルとフィンを装着して海へと直行した。
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海は綺麗だった。まさに絵に描いたよう。 絵葉書でしか見たことのないようなみごとなブルーの海を前にして、僕はワクワクしっぱなしだった。 |
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〜珊瑚の森を歩く〜
綺麗だった。今まで、海といったらコンクリートで固められた港の濁った海や、ゴミの多く人がごちゃごちゃしている乱雑な関東の海岸しかいったことがなかった。綺麗な海といってもせいぜいパックツアーにバスで海岸沿いを走り、軽く砂浜によったくらいだ。綺麗な海を見たっていう記憶はほとんど残っていない。
正直、よほど未開の孤島へ行かないかぎり、サンゴと魚でいっぱいの海なんて見れないと思っていた。見渡す限りの珊瑚礁。僕にとってはそれは夢の中の世界だったのだ。僕は水族館が好きだし、ラッセンの絵が好きだ。海を舞台にしたマンガを描いたこともある。けれど、それらはみな架空のものだった。
しかし、この海ではそれが実在していた。
シュノーケルで、水中でも自由に呼吸し、フィンを使ってスイスイ泳ぐ。立ち止まるとそこには珊瑚の森があり、魚達が近寄ってくる。手を差し伸べじっとしていると、餌を期待しているのか、単なる好奇心からか、しだいに他の魚達が集まってくる。そして、自分の周りを泳ぎはじめた。不思議な体験だ。少々陳腐な表現だが、まるで人魚にでもなった気分だ。
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ちょっと高かったけど、とても感動したのでそれを記録に残そうと使い捨ての水中カメラを購入し、撮影した。(65RM) 左 さまざまな魚で溢れている。何百匹もの魚の群れが目の前を通りすぎていった。僕は、夢中でシャッターを切った。
These picture was taken at Manukan islands. |
しかし、珊瑚はもろい。フィンで珊瑚にあたると、ポロっとくずれ落ちる。
人が珊瑚の上に立った。その人がそこで足踏みすると、一歩ごとに珊瑚の森が崩れ落ちていくのが見えた。
もちろん、自分の一歩ごとにも珊瑚は崩れていく・・・・ 胸が痛んだ。
けど、同じに不思議に思った。とても脆いはずの珊瑚。けれど、浅いところでは、もう水面から70cmほどまで珊瑚が来ている。立つどころか、泳ぎながら手を伸ばしただけでも珊瑚に触れそうだった。多くの観光客が来て、みんなが珊瑚に触れ、踏みつけ、壊していったら珊瑚礁は簡単に壊れてしまうのに、多くが綺麗な形のまま残っていた。
これだけの観光客の多い海で何故・・・?
珊瑚の成長力は凄いのだろうか?
意外に観光客は少ないのだろうか?
みんなが珊瑚を壊さないよう努力しているのだろうか?
それとも、今まさに珊瑚は破壊されていて、じきに珊瑚はなくなってしまうのだろうか?
ちょっと考えすぎな気もする。けれど、そんな気持ちが僕の頭から離れなかった。
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交通費 |
29.3RM |
食費&飲み物 |
19.7RM |
観光費 |
10RM |
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土産代 |
Tシャツ3枚 20RM |
その他 |
シュノーケル85RM サンダル4RM その他 3.8RM |
3月21日 March 21th 15th day マヌカン島(コタ・キナバル)
「再び珊瑚礁の海を泳ぐ。5時ごろ、見事な虹を見ることができた。夜はサバの民族の踊りをみながらの豪華な夕食を食べた。」
Swam the sea with coral reaf again. I could see the parfect rainbow at evening. Ate rich diner in watching sabah`s dance at night.
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The parfect rainbow. This was first time I could see such a wide rainbow. |
夕暮れ少し前、シュノーケルを外し東の空をみると、そこには見事な虹がかかっていた。完全なアーチ形。これだけ見事な虹を見たのははじめてだった。陸へもどるとすぐにカメラを取り出し、夢中でシャッターを切った。 空は綺麗に晴れているのに、空にあるわずかな雲から、弱い雨が降っていた。西から夕暮れ前の太陽の強い日差しを背中に感じた。こんな天気だったから完全な虹が見れたのだろう。白い砂浜、蒼い海、青い空、そして七色の虹。感動ものだった。 |
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Malay restrant. マレー料理の高級レストラン、カンポンネラヤン。水上レストランで、伝統的な木作りの建物が雰囲気いい。食材を自分で選び、マレー料理を作ってもらう。上手く注文できるかちょっと不安だったけど、店の人がいろいろ教えてくれた。料理の値段は食材の値段だけで決まる。えびとか蟹とか、贅沢にいかなければ結構安くすむ。さらに、なんといってもこのレストラン、食事中にステージでボルネオの伝統的な踊りを披露してくれるのだ。 |
It took about 8 $ par person. これだけの種類の料理、3人前で一人30RM 約1000円 踊りもみれるし最高だ。 |
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このカンポンネラヤンのレストラン。こうしてボルネオの伝統的な踊りをいくつか披露してくれるのだが、中には観客自らが参加できるものもある。吹き矢や、竹の棒を避けて踊る踊りなどだ。動きは反復横飛びに近い?のだが、そのすさまじい早さ、竹と竹がぶつかりあう音に、足音、音楽、役者の雄たけびがミックスして独特な世界を作り出す。今まで味わったことのないような空間。 (しいていえばディズニーランドの魅惑のチキルームかな。笑) こうして、ショウが終わってしばらくして、Tシャツ単パン姿の人達が舞台からぞろぞろと出てくる。なんだなんだ・・・!? 妹はすぐに気づいたが、どうもさっきまでの役者さん達らしい。「舞台から私服で堂々と出てくるなんて、日本じゃ考えられないよね〜。せっかくの雰囲気が台無しじゃん。」 う〜む。同感。でも、なんか親近感を持てていい気もするけどね。 |
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交通費 |
25RM |
食費&飲み物 |
41.9RM |
観光費 |
10RM |
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土産代 |
0RM |
その他 |
水中カメラ65RM |