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「シングル曲にミュージックビデオあり」という昨今ですが、そもそもミュージックビデオとはどんな歴史を経て制作されたのかご存じですか?そこでミュージックビデオ番組である、TVKミュートマジャパンのプロデュサー山本浩市さんに、歴史について伺いました!!
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−MUSIC VIDEO HISTORY−
ミュージックビデオがお目見えしたのは、1980年代の前半。映画大国であるアメリカが、映画の本編の中にBGMとして楽曲を使用し、サントラ盤が飛ぶように売れたことがキッカケと思われます。
例をあげると、みなさまご存じジョン・トラボルタ主演の『サタデーナイト・フィーバー』。昼間は地味に働く主人公が、夜のディスコでは一躍脚光をあびダンスを踊るという映画で、このダンスシーンに使用されているのが大ヒット曲『サタデーナイト・フィーバー』!!ダンスの映像があったことで、より楽曲が引き立ったのですね。
このように、もともとは"映像"を引き立たせるために"音楽"を合わせることが、いつの間にか"音楽"をひきたたせるための"映像"を合体させる、ミュージックビデオの基となりました。 |
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−What's MUSIC VIDEO−
ミュージックビデオが広がり始めた頃は、単純にアーティストプロモーションのために制作されることが多かったようです(だから、「プローモーションビデオ」と呼ばれることが多いのか!)。
例えば、初期はライブシーン・レコーディング風景が主な映像だったのですが、制作側の意識変化もあり今日のように作り込まれるようになりました。このように、「プロモーション」主体だったビデオが、単体で出しても人の心を引きつけることのできる、ミュージックビデオというものに変わっていったのです。
また、ミュージックビデオがさらに広がる背景となったのが専門番組の出現。[MTV]が様々な海外アーティストの映像を流したことが、日本の音楽界に多大な影響を与え、専門番組が増えていきました。時を経て、質の高い作品があたりまえのように流れる今、制作側の誰もが「際だって良いものを作りたい!!」と思う。この気持ちが日本の音楽業界において、近年ミュージックビデオの水準をあげているのです。 |
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このページで取材させていただいた方 山本浩市さん/TVK(テレビ神奈川)プロデューサー
担当『ミュートマジャパン』『ライブY』『sakusakuモーニングコール』 ミュートマジャパンの放送開始から携わる、番組の立て役者。 洋楽を好んで聴いていたがこの番組を制作するにあたり、邦楽の知識を増やすための勉強をしました。 現在はプロデューサーとして、ミュートマジャパンの番組構成等のお仕事をされています。また、TVKの邦楽番組もかけもちしているため、超多忙な毎日!!CHAGE&ASKAについてのエピソードといえば、『モーニングムーン』のビデオをミュートマジャパンでかけまくっていた事が忘れられないらしい。 |
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ミュートマジャパンとは TVK(テレビ神奈川)で、月〜木曜日 pm11:00〜11:30放送中のミュージックビデオを放送する番組。 1984年4月2日放送開始当時は数少ない、日本のミュージックビデオ紹介番組でした。以来15年間にわたり、ジャンルを問わず、「良いものであれば流してゆく」をモットーに、日々新しい映像を提供してくれてます。調査隊がオススメするのは、オープニングの映像。スタッフ陣のセンスの良さと、ユーモアを感じられるので必見!!一回の放送で、平均10件以上「○曲目について、詳しいことを教えてください!」などの問い合わせがあるそうです。この話しからも、 ミュージックビデオの(もちろん楽曲あってですが・・・)影響力を思い知らされたNET of C&A調査隊でした。 |
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