4月10日
サン・ピエトロ大聖堂で圧倒され、気分転換のために少し歩く。
他の人たちは、もう疲れたと言って、早々に引き上げてしまった。

ここもバチカン市国。世界で最小の独立国であり
カトリック教の総本山である。


139年に建てられたハドリアス帝の霊場。

サンタンジェロ(天使の城)と言われ、頂上には聖天使像が立つ。

現在では、国立博物館として、大理石の聖天使像、教皇の寝室や古代から近代までの武器も展示している。

城と対岸とを結ぶサンタンジェロ橋はベルニーニの設計。


橋の欄干には、沢山の大里石の天使像が通行する人を見守っている。
コンチリアツィオーネ道り

今日はよく歩いた。
もう、足が痛い。

ここ、ヴァチカン市国はアパートから近いから歩いて来た。

ヴァチカン博物館、サンピエトロ広場、サンピエトロ大聖堂そしてサンタンジェロ城とヴァチカン市国を一回り。

これからアパートまで歩いて帰り、ローマ観光初日から大変だった。
明日も頑張って「ポポロ広場」へ 次ページを

イタリアに来て、今日で6日目。
初めに、トリノでスーペルガ大聖堂に驚き、王宮の内部装飾にも感動し、ミラノのドゥオモ
で肝を抜かれ、だんだんとトーンの上がって来たところでヴァチカン市国に来た。

ヴァチカン市国!!!この私の驚き方はなになんだ!

今、自分はどこにいる??今は現在なのか?ここは過去なのか?しかし未来に居るわけはない!

あぁ!!ここは、時間が止まっているのだ!!!



ここは人の手で作った物なのか?設計は有名な、天才ミケランジェロであり、ベルニーニでもある。
しかしそこには、実際に制作に携わった人たちが居る。

この広い大きな構造。それを構成する小さな、そして緻密な立体の集まり。
それを作った人たちの姿。それは、名も無い多数のミケランジェロ、ベルニーニであろう。

そこに有るのは天才ではなく努力の「心・技・体」の完成された人たちの集まりであるはず。
それも長年に渡る、多くの人たちの神業であり、信仰心に導かれた人間の姿が現れている。