エアフィルターの点検、清掃

メンテナンス戦闘力(五段階)

パワー    0

テクニック  1

第六感    0


用意するもの

フィルターシャンプー(ガソリン、灯油でも可)、フィルター用のオイル(エンジンオイルでも可)

はじめに

 ジェベルのエアフィルターは湿式です。スポンジにオイルを染み込ませて、通過する空気中のゴミやホコリを濾過する仕組みです。具体的な仕組みを知って思ったのは、”バイクって意外に原始的なんやなあ”ってことです。原始的だからこそ、親しみがわくのかもしれませんが…。
 エアフィルターのメンテナンスは非常に簡単です。パワーダウン気味?と思ったら、まずエアフィルターのクリーンアップをしてみましょう。


1.フィルターの取り外し

 シートの下にエアクリーナボックスがあります。フィルターを取り外すのは、シート左側から。左側に3ヶ所、ワンタッチで外れるフックがついています。これを3本外すと、スポンという感じで蓋が取れます。蓋はその辺に置いときます。

 それで、中をのぞくと黄色のフィルターが入っていますので、これを留めている金属棒を外します。ワンタッチです。金属棒を外したら、台座のプラスチックごとフィルターを抜きます。簡単です。
 フィルターを抜いたら、エアクリーナボックス内部も点検。ゴミやホコリがついていたら、拭き取りましょう。

 DR250Sの時は、フィルターカバーがネジ止めされていた上に、エアフィルターを取り付けるのが大変苦痛でした。手をねじ込んで、オイルまみれのフィルターを取り出し、洗ってからまた手をオイルまみれにして取りつけにくいネジを回さなくてはならない、という苦行を強いるものでした。それに比べると、かなりメンテナンス性はアップしていると思われます。

 そういう工夫するんなら、錆びにくいパーツ作れよ!と思うのは僕だけでしょうか…??


2.フィルターの洗浄 

 フィルターを取り出したら、フィルターシャンプーを使って洗浄します。台座になっているプラスチックも洗いましょう。洗油として、ガソリンや灯油を使うのもいいのですが、洗浄後の汚れた洗油を持て余してしまうことがあるので、水洗いできるフィルターシャンプーの使用をお勧めします。
 LAVENのフィルターシャンプーは1000円ちょっとだったと思います。


3.フィルター乾燥後、オイルの塗布 

 きれいにフィルターを洗ったら、乾燥させます。
 きちんと乾燥したら、フィルターオイルをまんべんなく、薄く塗ります。エンジンオイルを流用しても大丈夫です。比較的便利なのは、スプレー式のもの。塗布すると色が着く(僕のは赤)ので、わかりやすいのです。量は適量。あまり塗ると、雨の時や空気の薄いところで思わぬパワーダウン、エンジンが吹けなくなることがあるので注意です。


4.フィルターの装着 

 外した時とは逆の順序で、フィルターを装着します。


おわりに

 忘れていることが多いのですが、思った以上に効果が高いのがエアフィルターの洗浄ではないかと思います。新車で購入した人は、普通に使用するのであれば、半年ぐらい放っておいても問題ないと思います。たまにフィルターを見て、大して汚れてなければ大丈夫でしょう。
 結構気にするんだよ!という人や、林道をガンガン走る!という人は、オイル交換の時にチェックしてみてはどうでしょうか?フィルターに余ったオイルを塗ればいいので、手間も省けます。

 プラグの交換、フィルター洗浄、アクスルシャフトのグリスアップと一気にやると、効果がはっきりすると思います。
 何にしても、たまにはバイクのこともかまってやらないと…(笑)。


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