チェーンの洗浄、調整

メンテナンス戦闘力(五段階)

パワー    1

テクニック  1

第六感    1


用意するもの

チェーンクリーナー(無ければガソリン)、柔らかめのワイヤーブラシ(もしくは古い歯ブラシ)
チェーンルーブ、24mmのレンチ、ぼろ布

はじめに

 チェーンの洗浄、調整というと簡単なんですが、それゆえに軽視しがちです。いくらシールチェーンが優秀でも、たまにはメンテナンスしないとパワーダウンしたり、安全な走行に支障をきたします。雨天走行、ほこりっぽい林道を走った後、ハードな走行の後、こまめにチェックしましょう。


1. チェーンの洗浄

 チェーンの汚れをチェックします。オフロードバイクは走行する場所の関係上、どうしても汚れます。少々の汚れなら大丈夫ですが、砂ジャリジャリ、サビサビボンバー(謎)ではやばいです。近所のバイク屋さん曰く、「よほど汚れてない限り、チェーンは半年か1年に1回ガソリンを薄く染み込ませた布で軽く拭けばいいのです。」と。
 メンテナンスの本を見ると、”最低でも1ヶ月に1回は洗いたい”みたいなことを書いていますが、これは多分大嘘です(笑)。僕はその通りにしていましたが、チェーンの伸びること、伸びること。これは想像ですが、洗いすぎると必要なリンク部のグリスまで落ちてしまい、その空いた部分が伸びる原因になるんじゃないでしょうか?週末ツーリングライダー、通勤ライダーに限って言えば、それほど気にしなくてもいいでしょう。

   んでまあ、よほど汚れていたり、サビサビだったらチェーンクリーナーで綺麗にしてあげましょう。落ちない汚れはブラシでこすってあげます。ガソリンもクリーナー代わりになりますが、あまり使いすぎるとシールを傷めるのでこれは少しだけ使うか、非常用と考えてください(僕はガソリン使うこと多いのですが…だってクリーナー高いんだもん)。
 まんべんなくクリーナーを使って、ぼろ布で汚れをとってやります。余裕があれば、フロントスプロケガードを外して、スプロケ回りも綺麗にしたらいいと思います。注意するのは、あんまり神経質にならないこと。チェーンとスプロケは絶対に汚れます。定期的に綺麗にしてやれば、問題無く走れるはずです。


2. チェーンへ給油

 洗浄し終わってから、チェーンルーブを薄く塗ります。あまり塗りすぎると、スイングアームがとてつもなく汚れますので、”ちょっとだけ”です。まさに”過ぎたるは及ばざるが如し”です。
 梅雨の時期など、”雨でも走る”ライダーなら、1週間に1度ぐらいはグリスの”のり”具合をチェックしましょう。グリスが不足していたら、やはり”ちょっとだけ”塗ります。

 チェーンの内側から塗るようにしてください。”ちょっとだけ”の基準ですが、自分が思うよりも少なめぐらいでちょうどいいようです。
 それほど距離を走らない人、雨の時は走らない、という人は、ある程度ほったらかしでも大丈夫です。それでも心のどこかでチェーンをチェックする、ことを忘れないでください。


3. チェーンの調整 

 チェーンの洗浄、給油が終わったら、調整をします。伸びていない時は、そのままで結構。
 洗浄、給油にかかわらず、普段から乗る前にチェーンの具合も気にするようにしてください。神経質になりすぎることはありませんが、急に伸びることもあるので要注意です。

 オフロードバイクはチェーンの調整が簡単です。アクスルシャフトの両側についている板(スネイルカム)を、同じところに合わせればいいだけです。24mmのレンチでアクスルシャフトのボルトを緩めて、同じ所に合わせて、ボルトを締めれば完了。

 チェーンは張り過ぎても、緩すぎても、伸びるのが早くなったり、アクセルを開け閉めする時に”ガクン”となることがありますので注意しましょう。体重が重い人、ギャップが多いところを走る時は、若干緩めにするようにしましょう。

感想

 メンテナンスを始めたての頃、チェーン激洗いでした(笑)。洗車するなら、チェーンもね、っと言った具合です。それから、チェーンルーブも激塗り(自爆)。DRのスイングアームが汚れているのは僕のせいです。
 バイク屋であまり洗う必要が無いことを聞いてからは、それほど気にはしてませんが、チェーンの張り具合はいつも気にすることにしています。体重が重いと、やはりタイヤ、そしてチェーンに一影響がでますから…。

   やったことが無い、という人も簡単ですので、ぜひやってみて下さい。
 

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