バイクとの出会い
バイク(原付)と出会ったのは、大学に入学した頃。
この時は、単なる"移動手段”としての出会いでした。
公共の乗り物を使うという手もありますが、急いでいる時は少し不便です。
そして、何より歩いていくには不便な土地(坂が多い、距離が遠いなど)や、車にはつらい所(道が狭い、駐車場代が高くて維持費が大変とか)にはベストでしょう。
僕は、高校時代、往復30km強の距離を自転車で通学していました。
もちろん、JRで通学できないこともなかったのですが、田舎ではあのディーゼルカー…。地元ではいまだに”汽車”と呼ばれています(笑)。もちろん単線ですし、運行ダイヤもそれはもうのんびりしたもの。少ない時は一時間に1本か2本あればいいというものでした。言うまでも無く鈍行ですから、停まる停まる。
駅まで自転車、さらに”汽車”待ちの時間、鈍行、とくればせっかちな人間にとってはつらいものです。その間に読書でもすればいいのでしょうが、あまり落ちつけませんし、僕は満員電車が嫌いです。座れればいいけど、大体立つことも多くなるでしょうしね…。
それならということで、通学用の自転車を購入して自転車通学することになりました。僕の体重が重いせいか、歩道と道路の段差でよくパンクしましたが、JRの定期代よりはずっと安くついた、と思います。
僕の高校は、バイクの免許を取ってはいけないという”バイク後進”の学校でしたので、”バイクに乗る=不良である!”という先入観がありました。実際、無免許で乗っている奴を見たこともありますが、”ううむ、ろくでなしめ!”と決めつけるだけでした。
卒業後、引っ越しましたが、引っ越したところが”坂また坂”の土地でした。自転車もいいのですが、いささかうんざりしていたし、さらに歩くのはもっと嫌です。それで取得の簡単な原付免許を取って、晴れて原付に乗ることになったのでした。
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