最近読んだ本、その3

『世界を駈けるゾ』 賀曽利 隆・著 フィールド出版

 また最近読んだのではなく、前に読んだ本の紹介です。なーんかこれでは”面白かった本”に改名した方がいいのでは?とも思いますが、気にしないことにします(…)。
 この本は、”生涯旅人”を標榜するライダー、賀曽利 隆氏の半生を綴った自伝です。おおよそこのHPを見てくれる方々は、バイクに興味があると思う(勝手な自己判断)ので、”いやそんなに言わなくても知ってるよ”という人が多いとは思いますが。

 20、30、40代上下と全4巻組の本です。20代編はアフリカ一周、世界一周を2回、30代編は子連れ世界旅行と、日本一周、南米一周、40代編上は、サハラ往復縦断、インドシナ一周、40代編下は、オーストラリア二周がメインになっています。
 僕が、個人的に好きなのはサハラ往復縦断です。”無”の世界である砂漠、あえてそんな場所を走って”生”を感じるという、人によっては”どーでもいいこと”に僕は魅力を感じます。”無を転じて生をなす”…無○転生のような気が…まあいいでしょう。
 普段の生活では感じることのできない”生”を、”無”の世界で感じるというのは、なんとなく矛盾しているような気がしますが、ツーリングで色々な所に行きたいと思うのも、やはり自分の”生”を実感したいからなのかなあ?と思います。

 まあ、変に考え込まなくても楽しめます。他に『中年ライダーのすすめ』『海外ツーリング完全ガイド』最近では『韓国一周3000キロ』、『旅の鉄人、カソリの30年』という本もあります。
 本なんて…と馬鹿にせずに、読んでみましょう!!

『アマゾン漂流日記』 坪井 伸吾・著 窓社

 20代から30代にわたって、世界をバイクで一周したライダー、坪井 伸吾氏の著作です。この本は、ふとしたことから”アマゾンを下ってみよう”と思った著者が、仲間とイカダを組んでアマゾン川を下っていくという話です。

 マリンピア神戸で、坪井さんの講演(スライドと話)を聞いたことがあるのですが、実に面白い。飄々と話されるのですが、”ああ、俺は好きなことをやってきたのさ”というのが言葉の端々に感じられました。
 僕が聴講したのは、アフリカとアマゾンの話でしたが…こういう話を聞くと行ってみたくなるんですよねえ…困ったもんだ。特に、アフリカには行ってみたくなりました。うーん。
 実際に”これで人生終わりか”という場面が、アマゾン川イカダ下りにも出てくるのですが、それほど深刻には感じられません。でも、冷静に考えたら絶望してもおかしくない状況なんですが…。そういう状況になってもなんとか生き残る、というのは”人間の野生の力”なのかなあ、と思いました。

 何はともあれ、興味のある方は読んでみましょう。残念ながら、坪井さんは東京に引っ越されるそうなので、マリンピアでの講演を聴くことはできなくなってしまいましたが…。
 最後なら聞きたかったのですが、僕のPCはしばらく壊れてたからメールチェックもできず…。ぐはっ!

 面白いですよ!

『コンチキ号漂流記』 ヘイエルダール・著 ポプラ社だったかな?

 これはだいぶ前に読んだ本です。小学生の頃だったと思います。
 ”冒険””探検”という言葉に憧れを持っていた時、本屋で買った本です。確か注文までして読んだ記憶があります。

 細かいところは忘れましたが、南太平洋諸島から南米へイカダで渡った民族がいたにちがいない!という学説を証明するために、自らイカダを作って南米から南太平洋諸島に航海する話でした。
 小学生には刺激的すぎる話でした。

 途中で色々な海洋生物にであったり、はたまた難破の危機にあったりと興奮しました。

 冒険心をくすぐられる本です。

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