やとう(大阪・福島区)
営業時間 11:00〜14:00 17:00〜22:00 定休日 水曜

これだけだと、なんのことか・・・
さて、上の地図。あいかわらず分かりやすい!(オイオイ)。国道2号線を大阪方面に走っていくと、淀川を渡ります。その淀川を渡ってすぐに、右側にうどん屋があります。ここが”やとう”。どうしてこんな名前なのかは知りません。
この辺りはUターン禁止になっているので、神戸側からアクセスした時には、歩道にバイクを停めて横断歩道を渡るか、一緒にバイクを押していかなくてはなりません。面倒なら、43号線を梅香で左折して2号線に合流した所で左折すればいいでしょう。電車でのアクセスですと、JR東西線の海老江からが近いです。
この店を知ったのは、とあるHPを見て。気付けば、な、なんといつも素通りしているところにうどん屋があるではないかっ!早速、入店して注文であります。
注文したのは、冷おろしうどん。おろしうどんとはいえ、形式的にはぶっかけうどん。麺はかなり太め。香川の有名店のイメージでいくと、”山越”のよう。どうやら冷うどんはあらかじめ締めてあるうどんを、水通ししてから出すようである。下手なうどん屋だと、ゆでおきの麺はすぐにまずくなってしまうものですが、ここの麺は太いのとコシが強いこともあって、全く不満がありません。
おろしうどんは、かかっているだしが甘いので、大盛りを食べるとちょっとくどい感じがする。麺はかなり食べ出があり、超硬派である。締めた麺のコシのタイプは、”あたりや”的なゴシゴシした感じだ。大阪で有名なうどん屋というと、”はがくれ”があるが、人によってはこの”やとう”の方が満足感が大きいと思う。
後日、麺の太さと素性、さらにはゆでたてが食べられるとあって、釜玉を試してみた。・・・・・・何も言うことありません。香川の”山越”で食べた釜玉も美味かったが、こちらもそれに勝るとも劣らない。”山越”は人数をこなすために釜玉には全卵を使用しているが、”やとう”は黄身のみなので、むしろこちらのほうがより濃厚な味を楽しめる。苦言を呈するなら、大盛りも普通盛りも黄身が1個である、ということだ。2個にすると、くどくなるのかもしれないが・・・。
グルメデータ(あくまで私見)
麺の太さ・・・かなり太い。慣れない人は食べにくいかも。
コシ・・・・・・・超合金(謎)。かなり強いコシ?固すぎる、という人もいるらしい。
値段・・・・・・・土地代もあってか、やや高め。大阪では標準的?うどんの質を考えると安い。
個人的コメント
大阪のうどん、というと”もっちゃり”というイメージがある。まさかここまでコシのあるうどんを大阪で食べられるとは思わなかった。店でうどんを打っているおじさんは、どうも僕と同県の出身らしい。昔からうどんが好きで、いつかは自分で店をやりたかったそうである。そうすると大抵は素人料理で終わってしまうものだが、ここまでやるとは恐れ入る。おじさん曰く、「さぬきうどん、と称するのはためらうので、”手打ちうどん”にすることにした。」そうだが、香川でもなかなかここまでの店はないだろう(僕の経験の中では)。
おすすめメニューは、釜玉。客足を見ながらゆでているようだが、間違いなくゆでたてを食べさせてくれるので、麺がのびのびという寂しい思いをすることはない。タイミングによっては15分ぐらいは待たなくてはならないが、それぐらいは我慢しましょう。時間がなければ、ゆでおきから温め直したと思われる”温玉うどん”がある(まだ食べたことはないが)。
この店の面白いところは、冷やし、温玉、そして釜揚げ、釜玉という分類をしているところ。あくまでポリシーは”ゆでたての釜揚げ”を食べさせることにあるらしい。もちろん締めたのもいけるが、やとうの醍醐味は、釜揚げにあると思う。まあ、論より証拠、食べてみて!
追記
先日、昼頃に食べに行きましたが、その時は麺の太さは標準よりやや太め、でした。ひょっとすると忙しい昼の時間帯は、細めなのかもしれないし、日によってややばらつきがあるのかもしれません。温玉うどんも試してみましたが、やはりゆでたての釜揚げにはかなわないようです。時間は待っても、釜揚げ、釜玉を食べることをお勧めします。普通盛の釜玉を食べてみた結果、僕の好みとしては、大盛に卵1個がベストではないか?という結論に達しました。
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