Jakarta

March 27-30, 1995

・忙しく、2日間だけの滞在で昼間は仕事だったので、ほとんど町中を見ることもできなかった。海軍に交渉にいくのが目的であったが、実際には先方が拒否し、また、日本大使館の武官も帰郷中であえずじまい。そんな馬鹿なという出張であった。

・排ガス規制の意義を目で感じられた。日本大使館に近いホテルに滞在したが、その周辺は車だらけで、空気も曇った感じだし、街の建物も排ガスですすけている。

・初めての東南アジア経験だったので信号待ちの車に新聞やフルーツや何やら怪しげなものを売りつけようとする多いことに驚いた。交通事故も多いことだろう。

・ガムラン民族音楽は、危ない。慣れるまでは耳についてわずらわしいと思っていたが、いつのまにか、同じフレーズを繰り返し聞くことでボーとした陶酔感が染み込んでくる。麻薬のような効果がありそうだ。お酒を飲みながら聞いていると廻りが早いかもしれない。お土産にCDを買って帰った。今もどこかにあるだろう。

・キャラクターの子供衣料が格安で売っているとのうわさだったので期待していたが、日系デパートなどではまったく見つけることができなかった。物価もあまり安いとは思えなかった。なぜかそごうデパートでは銀製品売り場が大きく、銀線で作ったペンダントが大量に展示してあった。

・プレジデントホテルとマクドナルドの間は100m程度の距離だったが、あまり安全ではないと聞かされていた。外国人をねらう強盗がいるらしい。たしかに怪しい雰囲気があって、決して楽しい感じではない。

・マンゴスチンは、最近ではガムになっていたりしているが、現地のスーパーで秤り売りしているのを見たのが私は初めてだった。自分で好きなだけ袋に入れて、近くにある秤に載せてボタンを押すと、重さが量られ、重さの印刷されたシールがでてくる。これを張り付けてレジに持っていく。味は最高。厚い皮を剥くと、身は白く、あけびのように見える。小さな丸い黒い種がいくつかはいっていた(と思う)。ジューシーで甘い!ドリアンは残念ながら季節があわず、食べられなかった。

・コレラが当時、バリ島で流行っていたので、生ものはいっさい口にしないつもりだったのだが、連れが刺身屋にいきたがる。結局訳の分からない魚の刺身をだいぶ食べさせられた。その版の飛行機で私は先に帰ったのだが、その後1週間くらい腹の調子が悪かったのだが、保健所のお世話になるのがいやで、内緒にしていた。どうということもなかったようだ。日本人は清潔な環境に慣れすぎ、雑菌などへの抵抗力が失われているのだそうだ。そのため、同じものを食べても、日本人だけがコレラになったりするらしい。手を洗うのに、滅菌する薬用石鹸を使うのはやはり行き過ぎのようだ。

 

 

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