Paris

Nov.17-19, 1994

・IFREMERは、フランスの海洋研究の最大の研究機関で、パリ郊外。オルセ−美術館の近くの地下の高速地下鉄駅から3つ目くらいの駅からタクシーで5分程度の場所にその本部はあった。近代的な設計ではあったが、少々狭く、女性職員はなんだかだらだらしていて、不効率な感じ。

・シャンゼリゼを歩いていて、幅の広い道の両脇に並ぶ石作りの町並みに、これが200年以上まえからあまり変わらず、正直、負けたと感じた。やはり石作りの文化はすごい。これだけの町並みをよくぞ作ったものだ。

・シャルルドゴール空港の入国審査は、東京駅の地下鉄駅を出るのとほとんど変わらないくらいあっさりしたものだった。いろいろ聞かれることを想定し、回答案を考えていたので、肩すかしを食らったような感じ。夜10時を越えたくらいの時間で、気持ち悪かったのでそそくさと凱旋門行きリムジンバスに乗る。凱旋門近くのエールフランス直営のホテルのバスセンターで降ろされ、タクシー乗り場につくまで、地下の通路を大きな荷物を持って歩かなくてはならず、結構事件も多いと聞いていたので、緊張したが、あまり怪しい人がいなく、ほっとした。

ホテルはルーブル美術館の入り口から歩いて5分程度の場所で便利なのだが、驚いたことに、通路の幅が1mもなく人とすれ違うこともできない。わたしの部屋は通路の突き当たり、なんとも袋小路のような部屋でこれで火事でも起こったらと思い、非常口を探したが、そんなものは見あたらなかった。3階の部屋だったが、まどから屋根に乗り移れそうなのを確認。

・深夜、眠れず、のどが渇いていたので、2ブロック程度離れた大きなホテルのカフェへ。既に街はほとんど寝静まって誰とも会わなかった。途中、太い道路にぽつんと一台小型車が路肩に止まっていた。ほんの10分程度で帰ってきたところ、小型車の窓が割られ、車上狙いにやられていた。かなり危険な場所だったことに、改めてぞっとする。ルーブルの付近は危険だとは聞いていたが、まさか自分がそれを目撃することになるとは。

・ボジョレーヌーボーの解禁日で、町中が酔っぱらいに溢れていた。縁起物なので試しに飲んでみたが、特に味は覚えていない。

 

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