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6月27日(水) 会社がアレンジした車で朝4時過ぎに家を出て空港へ。飛行機は後れも無く出発。約6時間でロンドンに到着。着陸前に窓からロンドンの街が見えた。ホテルにチェックイン後、近くのコンビにまで散歩。天気が良く、カフェはどこもテラスに客があふれていた。
6月28日(木) 地下鉄でWaterlooまで出る。テムズ川沿いにあるCountyHallでダリ展が開かれているというポスターが目に入った。階下で開かれているピカソ展と併せて12ポンド。500点を超える作品一つ一つに付いている説明を読む。「奇人」だと思っていたダリが「天才」に見えてきた。
次に前回行けなかったナイチンゲール館を探す。サインは見つかったのに歩いても歩いても建物が見えない。仕方なく近くのカフェでおじさんに尋ねたけど、わからなかった。
仕方なくテムズ川を渡って国会議事堂へ。小雨の中を15分ほど待って入ったのに丁度会議中で部屋には入れなかった。
風に吹かれた絵葉書を拾っておじさんに渡す。「Thank you, darling.」(^^)
ガイドブックをチェックして、ナショナル・ギャラリーまで歩く事にした。特別展示はパスしてメイン展示を見学。収められている作品もそうだが建物そのものが素晴らしい。
そこからまた歩いてCentral Marketへ。ここはノミの市と小さな商店が集まった所でかなりの人ごみ。大したものは無さそうなのにどうしても手にとってみたくなるからオカシイ。
夕食:インディアン(チキンサグは辛くておいしかった。)
6月29日(金) 昨日より少し早く出発。まず国会議事堂に向かったが「今日は一般公開が無いのでまた月曜に来るように」と言われ、仕方なくそこから歩いてハイドパークへ向かう。
バッキンガムパレス横を歩いていると思ったより観光客の数が少ない。ガードの交代が見えるかもしれないとプランを変更。なんとフェンスの一番前に陣取れてしまった。11時半の交代まで隣に陣取ったフロリダから来たというおばさんと喋る。(喋ってたのは殆ど彼女の方だけど。)交代のセレモニーは、ミニオーケストラまで出てきて約45分もかかるという大掛かりなものだった!(これを毎日やってるなんて。)人気の理由が良く分かった。
午後ユーロスターでベルギーのブリュッセルへ移動。
駅からメトロでホテル近くまで移動。メトロを降りた所で「Parlez-vous Francais?」と男性に訊かれ、慌てて「Non!」と答える。道に迷ってるみたいだった。チェックイン後、地図を頼りに散歩に出かける。フランス語圏だけど、どこに行ってもまず英語で大丈夫。古い建物やアンティークショップをウィンドウ越しに覗いてみる。街の中心にあるGrand Placeにあるカフェのテラスで食事していると10半と11時に美しいライティングショーがあった。空はまだ群青色。隣のカフェに陣取って騒いでいたイギリス人男性達。「明日はサッカーの決勝戦だ!」とビールで何度も乾杯していた。
夕食:カニコロッケとムール貝、Chimayビール(鍋一杯に入ったムール貝はタマネギとセロリで煮込んでありとても美味。)
6月30日(土) 観光バスでオランダのアムステルダムへ。ガイドさんはフランス語・英語・スペイン語を使い分けるジャン・レノ似のフレミッシュ。声もジャンの声にそっくり!バスはアントワープを通り、約2時間で昼食のビュッフェレストランに到着。ハムとチーズのご馳走。そこから木靴工場とチーズ工場を見学してアムステルダム市内へ。自由行動でアンネ・フランクの家に向かったんだけど、長蛇の列はちっとも動かないし、せめて建物の写真だけでもと思ったのに外観はすっかりモダンに新装されてしまっていてがっかり。トラムに乗りハードロックカフェにピンを買いに。最後はCanal Boat Tour。これが失敗。太陽が一番高い時間に1時間以上もボートに揺られ、しかもボートから特に何が見えるわけでもない。日に焼けて睡魔に襲われるだけだった。
帰りのバスの中、あるおじさんと口論。おじさんが私の席に座ったので私の荷物を動かそうと「そこは私が座っていたから」というと「お前の名前がついてる訳じゃないだろー。人に物を頼む口の利き方か!」とか何とかブツブツ言い出した。私の後ろに座ってずーっと大声でブツブツ言ってるから「子供みたいに何時までもブツブツ言ってるんじゃないわよ。」って私が言ったらやっと黙った。どうも所謂人間にクラスがある国の人のようで、一般人は常識が無くて困る(私のこと?!)とかバカな事をつぶやいていた。
ブリュッセルに到着後、昨日見かけて絶対欲しかったタペストリーを購入。リビングに飾るのが楽しみ。元祖小便小僧のManneken Pis像を見つけ写真撮影。夕食はまたGrand Palaceの別のカフェで。
夕食:ロブスターコロッケ、DeVerboden Fruchtビール、ベルギーワッフル(ワッフルはアイスクリームのせが欲しかったんだけど売り切れで仕方なくチェリー入りに。これも美味しかった。)
7月1日(日) ロンドンのケンジントンガーデンにあるピーターパンの像のコピーが置いてあるPalais d'Egmont Gardensで像の写真撮影。Grand Palace近くの公園にはマドリッドで見たドン・キホーテ像のコピーが建っていたのでこれも撮影。
Hotel de Ville, Rue des Bouchers, Musees Royaux des Beaux-Arts: Musee d'art ancien, Palais de Justice, Centre Belge de la Bande Dessinee
ロンドンに戻りLeicester Squareへ出る。
夕食:パスタ(ベラ・パスタのシーフードスパゲティ。予想外のボリュームで残してしまった。)
*ベルギーの地下鉄駅に設置されているエスカレーターはセンサー付きで、人が乗っていない時は停止している。賢い省エネエスカレーター。
*ベルギーでもオランダでも、公衆トイレではおばさんにお金を払って入る所が多かった。
7月2日(月) 朝一番でHarrodsへ。(ダイアナ妃のボーイフレンドだったDodi氏の父親が経営者。)夏のセールは明日から開始。(残念!)予告で付けられていた赤札を見てまわる。Harrodsを出ると「9月オープン!」というユニクロの看板。そこからHyde Park Cornerを通ってピカデリーまで歩く。
次にBritish Museumを見学。昔、「日が暮れない国」と言われたほどに世界の国々を征服していただけあって、世界の歴史がここに収まっている。ミイラも興味津々で見たけど、一番圧倒されたのは何と言ってもギリシャのパルテノン神殿の彫刻の殆どが其処にあったこと。あれじゃ今ギリシャに行っても何も残ってないよ、きっと。日本からは版画(北斎や歌麿やら)が百数点展示されていた。
夕食:Fish & Chips(盛り合わせを頼み、ビネガーをぶっ掛ける。)
7月3日(火) ケンジントンパークで例のピーターパンの像を写真撮影。ブリュッセルで見たのと本当に同じものだった。ついでにとケンジントンパレスまで歩く。ダイアナ妃の40歳の誕生日だったらしく、門にはファンからの花束や写真や手紙が括り付けられていた。
そこから歩いてハードロックカフェでピンを購入。30周年記念のカッコいいピンがあった!
この日は夕方にパブで打ち合わせ。賑やかなパブで強いイギリス訛りの彼の話しは聞き難くて仕方なかった。
夕食:タイ(散歩中に見つけたレストラン。久しぶりに美味しいタイフードでお腹一杯に。)
7月4日(水) ホテルのすぐ近くにあるらしいディケンズの家を探す。(実は前夜探そうと歩き出したんだけど、わからず諦めて帰る途中に見つけたタイレストランで食事したわけ。)見つけた彼の家は地上3階、地下1階の奥行きが広い家。地下にはワインセラーもあった。彼が演劇の趣味も持ち、ロンドンのシアターで演出・出演していたというのは初耳。
どうしても心残りになってしまいそうだったので、再度ナイチンゲール館を探す。テムズ川沿いの病院の敷地内にあるのをやっと見つけた。小さい頃に本を読んで「天使の様に優しい看護婦さん」というイメージしか持ってなかった。見学後の彼女のイメージは兎に角「強い人」。今私達が知っている「看護婦」という職業は、彼女がそれこそ血と汗と涙で作り出したものだった。
メトロでシャーロック・ホームズ館へ行き息子のお土産を購入。
夕方主人と合流してTower Of Londonへ。時間が無くて一部しか見ることが出来なくてとても残念。カフェで知人と待ち合わせ。おいしいギネスを飲んだ。
夕食:イタリアン(イタリア人のおじさんがボンジョールノ!と迎えてくれる。ワインのコルクをお土産に。)
7月5日(木) 午後の飛行機なので、ホテルに荷物を置いたまま近くのBritish Museumへ主人を案内する。ロンドンは兎に角蒸し暑く、しかも何処に行ってもエアコンが入っていなくて毎日汗だくで街を歩いた。日焼けと一層たくましくなってしまった(苦笑)ふくらはぎがお土産。