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《フロリダ・バケーション》
3月19日(日)
朝4時に起きて支度をし、空港に向かう。何時もは中々起きてこない子供達が、一度声をかけただけで起きてきた。(笑)
家族4人で、5泊6日の旅行。主人の出張の支度で荷造りに慣れている私は、着替えその他の荷物をカバン2つに収めた。
チェックインの時、カウンターのお兄さんが荷物の少なさにびっくりする。
40分程でポートランド着。デンバー行きの飛行機に乗り換え。コーチクラスがオーバーブッキングだとかで、4人全員ファーストクラスに移された!
主人のマイレージを使ってただ同然で入手したチケットなのにファーストクラスなんて、超ラッキー!!
サービスから料理からコーチクラスとは全然違う内容に、子供達は大喜び。
途中、飛行機はロッキー山脈を横断した。水平線とか地平線っていうけど、見渡す限り山が続く景色もスゴイ。どの山も雪をかぶっていてとてもきれい。
この景色が数十分続いた後、今度はいきなり平地に変わった。今度は延々と平地が続く。
グランドキャニオンを見た時も、ナイアガラを見た時も思ったけど、やっぱりアメリカは自然のスケールが違う!
2時間と少しでデンバー着。今度はマイアミ行きに乗り換え。機内で放映された映画は、オバカで楽しい「スペースギャラクシー」と退屈な「ストーリー・オブ・アス」。
3時間半でマイアミに到着。雪が降りそうだったオレゴンと違って、夕方でも少し蒸し暑い。
Alamoでレンタカー(コンバータブル!)を借りてホテルへ。マイアミビーチのFontainebleau
Hilton。
このホテルは「007」を始め色々な映画がロケされた有名なホテルなのだそう。
ホテルには、数種のレストランやShopの他、プール、テニスコート、プライベートビーチ、スパ&サウナなどの施設が整っている。
値段の割には部屋(特にバスルーム)が古くてちょっとがっかり。立地条件が良いからこの値段なのね。きっと。
備品のシャンプー、コンディショナー、ローション、マウスウォッシュ、石鹸は、全て嬉しいニュートロジーナ製!
子供達は早速プールへ直行!
3月20日(月)
バケーションだというのに仕事を忘れられない主人は、朝6時に起きて近くの取引先2件へ向かう。これってオレゴンの3時!ご苦労様です。
子供と私はゆっくり起きて支度をし、ホテル前のバス停でSバスに乗り「Aventure
Mall」へ向かう。
大通りには、ヤシの並木が続いている。
今住んでいるBendには大きなモールが無いので、娘と私はモールに行きたくて仕方無かったの。(笑)
Victoria's Secretで買い物をして、軽く食事を済ませた所で主人と合流。
そこからサウスビーチにある、「Art
Deco District」へ向かう。
ラテンなマイアミ・ビーチには、鮮やかな色の建物が並んでいる。ハリケーンの事を考えてか、コンクリート造りで箱型の建物が多い。
アートデコ・スタイルの建物を保存しようというこの地域には、古いけれどおしゃれなホテルやレストランが立ち並んでいる。
20年前のこの街はさぞ奇麗だっただろうなぁと考えながら、ガイドブックを片手に角を曲がる。
ホテルに戻り、プールへ。
夕方、マイアミ・ダウンタウンにある「Bubba
Gump Shrimp Co.」で食事。ここは、映画「Forest Gump」のテーマ・レストラン。
ハーバー沿いのモール内にあるレストランで、テーブルから停泊しているボート群が見えて良い雰囲気。
シーフードの揚げ物とフローズン・マルガリータがお勧め。(^^)
そこからHard Rock Cafeへ歩いて移動。(私はここのピンを集めているのです。)*Hard
RockではAAAカードを見せると10%引き。
3月21日(火)
朝ホテルをチェックアウトし、サウス・マイアミにある元富豪の家「Vizcaya」を訪問。(今は州が買い取って博物館になっている。)*大人$10。AAAカード割り引きあり。
ここはJames Deeringという富豪が1914年から2年かけて建てた家と庭園で、建築には1000人が動員され、邸内や庭園には15世紀から19世紀の数え切れない程のアンティークが置かれている。彼はどこかの副社長だったらしいけど、当時のお金で3000万ドル(約30億円!)かかったらしく、きっと表に出ない収入(ドラッグ取り引きとか)があったに違いない!
レーガン大統領がローマ法皇と会談した部屋もあった。その時、法皇はここに泊ったと言う話。
ちなみに隣りの家はシルベスター・スタローン邸(最近売却したとか)で、その隣りはマドンナ邸らしい。
約1時間でキー・ラーゴ着。とても良い天気。(^^)
マイアミと違ってちょっとおしゃれなキー・ラーゴでは、あちこちでジャズ・フュージョンが流れていた。
ホテル(Marriott Hotels, Resorts,
& Suites)にチェックイン。バスルームの備品は、ここも全てニュートロジーナ製で合格点!
敷地内を少し歩いて、明日のスキューバ・ダイビングの予約を入れる。
ホテル内にダイブショップ(It's a Dive)があり、子供達の体験コースからギヤのレンタルなど全てを手配してくれる。
夕食は、カウンターのお兄さんお勧めのシーフードレストラン「Fish
House」で。
知らないと絶対来ない様な地味な建物と看板。えび、さかな、かいがたくさん入った料理。おいしかったぁ。(^^)
ここで採れるConchという貝(ほら貝)も入ってた。
ホテルに戻り、主人と二人でホテル内のレストラン・バーへ。
閉店まで45分。フローズン・マルガリータとキーライム・パイを楽しんだ。
(キーライム・パイの作り方、探さなくては。一見チーズケーキっぽいんだけど、実はコンデンスミルクが使われてるらしい。とーってもおいしかった。)
3月22日(水)
初めて家族4人でダイビングの日!
午前中は体験コースの授業。主人と私も参加。PADIのビデオを見た後、プールで実技の練習。
インストラクターは、オレゴン出身のライアン先生。20代半ばって感じかな。(^^)娘も息子も問題無く全てをクリア。
昼休みの後、ダイブショップに集合。シュノーケル組みも合わせて、約30人が乗り込む。
目的地は、キー・ラーゴにある海中州立公園「John
Pennekamp Coral Reef State Park」。
ホテルから暫く期待外れな緑の海水が続き「これなら沖縄の方が良かったかもぉ。」なんて思ってたんだけど、公園指定区域に近づくにつれて本当に透き通った奇麗な海水に変った。
沖縄の海は「限りなく透明に近いブルー」って感じだったけど、ここは「どこまでも濃いブルー」って感じ。もちろん透き通っていて水中の視野もかなり広い。(^^)v
最初のダイブ・スポットは「Benwood」という、第二次大戦中に沈没した体長100メートル程の船。
水深は最高でも12メートル強程度なので、体験コースの子供達にはもってこいのスポット。
船の中で急に神経質になってしまった娘にインストラクターのブルース(ワイオミング出身、50代前半かな)が付き添い、息子には主人が付き添い、その周りを私がウロウロすることに。
ボートの上から黄や赤や紫や青の熱帯魚が見え、もうワクワクして待ちきれない私。(笑)
この辺は特にさんごを守る為に公園に指定された区域で、もちろん魚釣りも貝拾いも何もできない。
保護されている事を知っているのか、近寄っても魚がそんなに逃げない。好奇心の強い色鮮やかな小魚が、目の前数センチを横切る。
沈没船の周りには魚が集まってくるんだけど、30センチ以上もありそうなエンジェルフィッシュや、絵本「虹の魚」そっくりの青い魚に見とれたり、崩れかけた船体の横を覗いてみると巨大ロブスターがじっとこちらの様子を伺っていたり、もう夢の世界。40分があっという間に過ぎてしまった。
休憩にボートに上がり、タンクをとり変える。「あれっ。ちょっと酔ったみたい。」船酔いなんて何年ぶりだろう。(^^;)
ボートは次のダイブ・スポットへ移動。
今度は特にさんごが奇麗な「Molasses
Reef」。
この辺は水深30メートル以上まで広がっているんだけれど、娘の耳の調子が悪く、3メートル程度までに押さえる事に。
ここも素晴らしく奇麗!集団で泳ぐ魚や、クレバスの陰に隠れている魚達。でも奇麗だったり、かわいいばかりではない。
バラクーダもいたし、1メートル程のサメが近寄ってきたり、2メートルはありそうな奇麗な緑色のうつぼが私のすぐ下を通っていったり。(フィンで蹴りそうになって慌てた。)
マンボウに似た形の魚もはこふぐも見えた。海のトリトン気分!!
ボートに上がり、サメやうつぼの話に盛り上がる子供達。娘は相当びっくりしたらしいけど、良い土産話ができたね。(^^)
息子も、今年の夏にはオープンウォーターのライセンスを取りたいと興奮状態。
ショップに戻りブルースから体験コース終了のカードをもらう。子供達のダイブログも買った。
今夜はキー・ウエスト泊の予定。急いで着替え、車に荷物を詰め込む。
天気は良好。暗くてせっかくの7マイルブリッジを走っても何も見えなかったけど、潮風が気持ち良い。
ちなみにこの7マイルブリッジは、映画「True Lies」で橋の上を走るリムジンの屋根によじ登る奥様役のジェミー・リー・カーティスを、アーノルド・シュワルツネッガーがヘリで助けるシーンが撮影された場所です。よね。
それまで通ったどこのキーとも違う雰囲気のキー・ウエスト。レゲエっぽい街。年中お祭りで、パラダイスですよーん、って感じの街。(どんな街だ。笑)
ホテル(Hilton Key West Resort &
Marina)にチェックイン。バスルームの備品は、ここもニュートロジーナで合格。
ホテル内のレストランで夕食を取り、部屋に戻る。ダイビングの疲れが出てきた。全員爆睡。
3月23日(木)
ヘミングウェイ博物館。キー・ウエストに行ったら、どうしても行きたかった所。
朝起きて地図を確認すると、ホテルから徒歩で行ける距離。しかも、色々な博物館や資料館、記念館が途中(Whiteheads
Street)にある。
とりあえず、興味の無い記念館などは通りから写真だけ撮る事にして、ヘミングウェイの家へ。*大人$8。AAA割り引きあり。
途中、「Conch Train」という汽車の形をした観光バスを何台も見た。
ヘミングウェイ邸は、四方を囲む庭にヤシやら何やら草木がうっそうと茂り、邸内に60匹いるという猫があちこちに寝そべっていた。
家の中はこれといった特別な物も無く、ヘミングウェイに興味の無い(例えば息子)人には退屈な場所かも。
でも、彼が執筆したらしい机を見たり、まだ健在だという友人(カフェSloppy
Joeのオーナー)の話を聞いて私は結構感動した。
そこから今度はDuval Streetを通ってホテルに戻る。
この通りはレストランや土産物屋が集まる賑やかな通り。Hard Rock Cafeでピンの買い物をした。
チェックアウトして車に乗り、アメリカ最南端の「Southernmost Point」へ向かう。
地図を見ると本当の最南端はここではなくて、海軍敷地内にある。一般市民が行ける所で最南端はここ。
写真を撮って、すぐそこで魚を捕りに海にダイブしているペリカンを見て、「あっちがキューバかぁ。」とキューバまで90マイルのサインと水平線を見てきた。
今夜はマイアミ泊。
暗くなる前にマイアミに着きたいので、3時前に出発。キー・ウエストを後にした。
オープンカーを一日走らせていると、頭から肩から背中から真っ赤になってしまった。(^^;)
ドラッグストアWalgreenに駆け込み、日焼けを押さえるローションを買う。スーっとして良い気持ち。
夕方、まだ日が沈まないうちにホテルにチェックイン。(空港横のConfort
Inn Suite)
食事は、最後にもう一回おいしいシーフードを食べよう!という事で、ハーバーにあるシーフードレストランへ。
アペタイザーは、アリゲーター(わに)のフライ。チキンに似てるって聞いたけど、違ったよ。ちょっと噛み難くって。
主人はロブスターとシーフードの盛り合わせを、私はイエローテールの揚げ物(約1キロ)を、子供達はクラブケーキサンドイッチを注文。
主人のは、大きなお皿に盛られたシーフードパスタにロブスターがでーんと乗ってて、すごい迫力!
ホテルの部屋は普通の部屋が空いてなくてしぶしぶ予約したスイートルーム。
我が家のリビングよりも広いバスルームに1.5メートルx3メートル程の浴槽を見つけてびっくり!!
お湯をはるのにかなり時間がかかった。
楽しかったバケーションも、遂に最後の夜。
3月24日(金)
変な夢を見た。目覚しが鳴ってベッドの上に起き上がっても、まだ胸がドキドキしている。
ホテルをチェックアウトして空港に着いても、帰りの飛行機の中でも、この夢が気になって仕方が無かった。
Bendに着くと、こちらも良い天気。この季節には珍しく50°Fくらいありそう。
家に帰り子供達と荷物を降ろして、今度はRexとSpikyを迎えに。
誰にでも愛敬を振りまくRexと違って、臆病で家族以外の人になつかないSpikyはかわいそうに角で縮こまっていた。
ごめんねー。今日はドライフードじゃなくて、缶詰をふるまうからねー。
さぁ。バケーションが終わった。今日から当分洗濯に明け暮れる毎日が続きそう。(^^;)