へなちょこサンガのページ
今期のサンガは去年J2で成功した2トップをあっさり捨てて、4−3−3のフォーメーションを取っている。
結果として開幕から4連敗した訳だから反対意見も多いだろうが、私は賛成。
去年までのサンガの戦い方は黒部、上野という高さに強い2トップに対して、
ロングボールを当て、こぼれたところを2列目が拾っていく形が多かった。
J1でこの作戦が通用するとは思えない。
・ボールの支配率を高めること。
・サイドからの攻撃を増やすこと。
去年のサンガを戦いぶりを見て、これが課題だと思っていた。
今のサンガはまさにこの2つの課題を意識した戦い方をしている。
基本的なフォーメーションは
鈴木と安がサイドいっぱいに張り出して黒部の1トップ気味になる。
こんな感じかな。
黒部
鈴木 安
松井
石丸 朴
熱田 鈴木
手島 角田
上野
これがかなりうまく機能している。
ロングボールが減って、サイドからのいい攻撃もかなり見られるようになった。
ボールの支配率も高い。
フォーメーションの変更だけでなく、個々の技術、フィジカルがしっかりしてきたことも大きい。
ちょっとしたパスミスやトラップミスが減っているのが解る。
J1でも一、二を争う若いチームだから、これからも多いに期待できる。
なんとかこの一年を踏ん張って、飛躍の年につなげたいもんだ。
あとは上野、中払、中村、野口、松川、辻本なども使っていきたい。
キーパーは去年は中河が定着したのかと思ったら、いつの間にか上野が正GKになったのかな。
上野が出場停止のときは平井が出てたし・・・ゲルトも迷ってるのか。
【2002/04/10】
ようやく連敗をストップ。しかも5−1の快勝!
いい試合を続けていただけにやっとかという感じ。
ふぅ。開幕4連敗したときにゃどうなるかと思ったよ。
安心してる場合じゃない。やっと1勝したばかりだ。
次はアウェイで札幌との対戦。降格争いを考えると落とせない1戦。
しかも黒部は出場停止。上野優作に期待が集まる!役割は重大だ。
【2002/04/13】
よっしゃ。札幌にせり勝ち。連勝!
【2002/04/20】
おほほほ!3連勝。うほうほ。よくやった。
好調グランパス相手に1点を守りきった。
さすがに最後の5分間は押されっぱなしだったけど、それまでは互角。
いやぁ、3連勝?いい響きだねぇ。J1ではいつ以来だろ?
【2002/05/07】
ナビスコカップでも好調を持続。
1勝3分けと負け無しの首位。
もっとも代表組みが抜けているマリノスとかが相手だから手放しでは喜べない。
パク(韓国代表)、松井(U23)らが居ない次のガンバ戦をどう戦うか?
石丸、松川がいるから大丈夫だろう。なんとか競り勝ってほしい。
ところで第3の外国人選手は取るつもりないのかな?
ワールドカップによる一ヶ月以上のリーグ中断期間に一人取ると思ったんだが。
【2002/05/13】
最後の2試合を2連敗して、結局ナビスコカップ敗退。
試合を見れなかったのが残念。
朴がいないとゲームを組み立てられなかったのかなぁ?
中払や鈴木もいいMFだけど、ボールをキープして溜めを作れるタイプじゃないしな。
松井に期待。大学行ってる場合ちゃうで。
その松井もU23代表でいなかったのも痛かったな。
リーグ戦再開まで、一ヶ月もある。
しっかりリームの悪いところを見直して、残り5試合を勝ち越して1stステージを終えて欲しい。
【2002/05/28】
世の中すっかりワールドカップで盛り上がってるが、次の世代もわすれちゃいけない。
U−21が世界の強豪国を相手に3位の大健闘を見せた。
グループリーグではイタリアにこそ2−0で負けたが、2勝1分1敗で2位に食い込んだ。
3位決定戦ではイングランドをPK戦でくだしての勝利。
1勝すらできなかった昨年とは大違いだ。
しかも今回は前田、大久保、羽田らの主力選手を欠く中での好成績。
そこで大会の準MVPに輝いたのがサンガの若き司令塔、松井大輔!
主にセンターフォワードやウィングとして使われていたようだ。
その調子でリーグ戦も頼むぜ、松井!
【2002/07/02】
ワールドカップも幕を閉じた。
さぁ、Jリーグ再開だ!
予想通り京都は中断期間に補強を行ったのだが・・・
パラグアイの選手でFW
リチャル・エスティガリビア
まだ19才の若い選手だ。
ゼリッチが帰国したから即戦力を取ると思ったのに。
大丈夫か?
サンガホームページリンク
そういやワールドカップで大活躍したパクチソンは海外へ移籍しちゃうんだろうな。
そうなるとボランチは誰が?
とりあえずは石丸でいいんだけど、やはりパクと比べるとちょっともの足らない気がするなぁ。
あとは中払を使う手もあるけど、やはりアウトサイドが本職だし。
運動量があって、視野が広い選手が欲しい。
それから機を見た攻撃参加。
・・・って、パクやんか。
ポルトガル戦で決めたあのボレーは素晴らしかった。
ベストゴールと言えばセネガル−デンマーク戦でのディアオのゴールが最高だと思う。
自陣からヒール+ダイレクトパスの連続。カウンターのお手本やね。
世の中ではあんまり取り上げられていないみたいだけど。
日本人選手がいくらうまくなっても、あんなゴールは見れないだろうな。
【2002/09/09】
ひさしぶりの更新。
上で書いたディアオのゴールがサッカーマガジンで今大会のベストプレーとして取り上げられていた。
さすがサカマガ編集部。見る目があるね。
自陣深い位置で味方がボールを奪った瞬間に動き出すセネガルのFW3人とボランチのディアオ。
縦パスを受けたディウフは背中に相手ディフェンダーを背負ったままダイレクトにディアオにヒールパス。
ディアオはそのパスをさらにダイレクトで大きくサイドチェンジ。
ボールを受けたファティガはドリブルで駆け上がる。
2対2の状況でデンマークのディフェンダーは飛び込むことも遅らせることもできない。
ファティガの前を横切り、ディフェンダー2人をつれておとりとなるS.カマラ。
ファイティガはその背後を狙って逆サイドへスルー。
もの凄い勢いと形相で駆け上がってきたディアオがダイレクトで合わせる。
ゴーーーーール。
すんばらしぃ・・・・
さて我らが京都サンガは2ndステージ調子が悪い。
開幕戦はヴェルディ相手に1−5の完敗。
こんな無様な負け方は久しく見ていなかった。
続く第2戦の札幌戦は後半ロスタイムに朴がPKをゲットして勝ち点3をゲット。
ただし内容では主力の怪我人に泣く札幌相手に押されていた。
ラッキーな勝利と言える。
なにが悪いのだろう?
依然より少しボールを持ちすぎのきらいがある。
いい時はクロベに当てたボールがスムーズにサイドの鈴木慎や朴に渡る。
全体的にボールへの寄せも遅いのも気になる。たるんどる!
それから3−4−3が研究されてきたのもあるかも。
試合の途中で3−5−2へ変える戦術も必要。
あと最近は朴がかなり攻撃的な位置でプレーすることが多くなった。
もちろんこれはメリットも大きいんだけど、中盤で彼の守備はかなり効いていたからなぁ。
どっちがいいのか・・・
新外国人のサナブリア、リチャルを試してみるいい機会だ。
選手のモチベーションもぐっと上がるだろう。
頼むぜ、ゲルト!
【2002/10/21】
前回、レッズのスーパー強烈3トップ(トゥット、エメ、永井)にぼこぼこにされてから1週間。
今節はアウェーでエスパルスと対戦。
エスパルスはなんと新加入のおばパー・アンジョンファンとアレックスの2トップ。
バロンを控えにまわす贅沢な布陣。
一方のサンガはクロベーが出場停止。
中村、石丸、松井、手島とレギュラー5人を欠く苦しい構成。
よし。ついにサナブリアかリチャルがJ初出場か?と思いきやスタメンどころかサブにも入らず・・・
ゲルト何を考えている?
レッズ戦では勝てば勝ち点で首位ジュビロと並ぶ大事な一戦で、
後半途中で黒部に変えてJ初出場の19才の小原・・・
そら黒部も怒るわな。
流れを変えたかった?
ここ一番という時にはエースを信用してやらんと。
そして今回も手島の代わりはやはり19才でJ初デビューの松本。
しかもCBの真ん中。
松本もユースの日本代表に選ばれるくらいだから悪くはないのだろうけど・・・
最近のゲルトの采配には疑問が残ることが多い。
だいたいレッズが3トップでくるのが解っているのに、
いつもと同じ布陣で4失点くらったのも気に入らない。
サンガは上野の1トップに近い形。
左の高い位置に熱田。右に冨田。
その下にシンゴ、中払。
ボランチに朴、斎藤。
DFは鈴木、松本、辻本。
朴がボランチに入っていることにアナウンサーが驚いていたが、別に驚くことはない。
去年まではボランチが一番多かったし、パクには一番合ってると思う。
中村、石丸と守備的な二人がいない中でパクをボランチにまわしたのゲルトの考えは解る。
さてキックオフ。
おい!おい!
やばい。うそ?!
まじ・・・
開始一分も経ってへんよ・・・
やめてよ〜
あっという間の失点。アンのスルーに抜け出したアレックスがシュート。
それほど強くなかったが、飛んだコースがよかった・・・
早すぎるビハインド。
前節4失点の悪夢が脳裏によぎる。
しかしその後は浮き足立つこともなく落ち着いた守備を見せる。
中盤も徐々にサンガが支配しはじめた。
テクニシャンぞろいのエスパルス相手に中盤で有利に立つとは。
サンガも強くなったものよのぉ。
が、なかなか決定的なチャンスまではいかない。
攻撃の駒が不足している。
熱田が左の高い位置にいるせいか、シンゴのオーバーラップも少ない。
その分、守備は硬い。
冨田がこんなにもしっかり守備に戻ってくるとは知らなかった。
エスパルスにシュートさえ打たせない。
雨が強くなってきた。
せっかくサンガのペースなのに流れが変わらなければいいが。
大丈夫のようだ。
サンガが押し気味に試合を進める。
よし!
抜けた。チャンス。
パクがシュー・・・おっしゃ!PK!
え?ノーホイッスル?
おい!審判!!
うそぉ・・・
エスパルスが押されている理由が分かった。
おはこであるサイド攻撃が少ないのだ。
いつもは左の高い位置から突破を図るアレックスがFWとして真ん中でプレイしているのと、
右アウトサイドでプレイすることの多い市川も今日はサイドバックのため、攻撃参加は少な目。
ゼムノビッチ監督はなんで3トップでこなかったんだ?
しかし点を奪えない。
前半残り10分を切った。
いやな感じだ。
と思ったら、案の定。カウンターから一発。
またしてもアレックスだ・・・
なにやってんだ。もう。
この2点目は痛すぎる。
前半終了。
エスパルスは開始30秒で1点。後半残り5分ぐらいでカウンターから追加点と狙い通り展開。
しかもシュート2本で2得点と効率がいい。
後半もサンガペース。
が、時間だけが過ぎていく。
前半から飛ばしていたせいか、さすがに運動量も落ちてきた。
67分。中払に変えて田原投入。田原は移籍後、初出場だ。
184センチと恵まれた体格を持つ期待のストライカーだ。
マリノスから期限付き移籍だが、完全移籍の話しもある。
世間の評価は高いが、個人的にはあまり好きではなかった。
コメントがいつもノボーとしてるし、太りすぎ。
サンガにきてその評価も変わるかも!
その田原。動きはいい。
当たりの強さだけでなく、パスもうまく散らす。
何度かチャンスが生まれる。
しかしゴールが遠い。
サンガが押しているため、諦めムードはない。
前がかりになっているため、時折エスパルスのカウンターを食らうがやむ得ない。
なんでゼムノビッチはバロンを入れないんだ?
ボールを奪ったら早めにバロンに当てる作戦でいいのに。
残り10分。
ようやくチャンスが実る。
熱田のセンタリングに上野がドンピシャヘディング。
これだよ、これ。上野らしい。
田原おとりとしていい動きをした。
喜ぶ暇はない。
もう1点。
攻めるサンガ。
がんばれ。
しかし明らかに疲れている。
控えの選手で攻撃的なのは美尾(初ベンチ入り?)ぐらい。
いつものならこの辺で熱田や中払が投入されるんだが・・・
選手交代はない。
エスパルスは完全に引いている。
スペースが無い。
残り2分でバロン登場。
ロスタイムは2分。
追いつけ!
がんばるんや。
チャンス!撃て!
気合が入る。
ここで無情のホイッスル。
負けた。
判定にもやられたなぁ。
しかし一番むかつくのは実況のアナウンサー。
アンジョンファン、アンジョンファンとやかましいんじゃ。
このアンポンタン!
【2002/11/18】
昨日は長居スタジアムまで行ってセレッソ昇格の瞬間を見てきた。
3位の新潟相手に勝つか引き分ければ昇格決定という大一番。
結果は3−0とセレッソが圧勝。
3万人以上の観客の見守るなか、昇格を決めた。
3点目が入ったのは90分近く。
それまでは非常にスリリングな試合内容だった。
いやぁ、ええ試合やった。
大久保はさすがやね。
モリシもちょこまかがんばってた。
アキ、あれは決めろよ・・・
さて同じ日にサンガは前後期完全優勝を目指すジュビロと対戦。
録画を見てみると・・・
サンガのプレスが効いていて、ボールの支配率は五分。
が、先制はジュビロ。
ボールを奪ってから、パス1本で藤田が抜け出してゴール。
高原、中山につられ、逆サイドの藤田のマークが甘くなっていた。
中村が懸命に戻ったが間に合わず。
先制されてからも慌てることなく、試合を進めていたサンガだが、
コーナーキックから2点目を失う。
この2点目は大きかった。
やむを得ず前がかりになるサンガに対して、ジュビロは効果的なカウンターを重ねる。
サンガは何度か決定的なピンチを迎えるも、前半は0−2で終了。
後半、ゲルトは勝負に出る。
中村、松井を下げて、斎藤、熱田が入る。
結果的に大失敗。
松井も前半それほど効果的な仕事をしていた訳ではないが、
もともと朴がいないだけにボールの収まりどころがなく、完全にジュビロペースに。
いいところなく0−3でホイッスル。
ジュビロの強さは本物だ。
高原も切れまくってる。
アントラーズには2、3回やったら1回ぐらいは勝てそうだが、
ジュビロには5回やっても1回も勝てそうにない。
それぐらい差は歴然としている。
個々の差はそれほど大きなものではないだろうが、
チームとしての成熟度つーんですか?
完敗・・・ふぅ。
来年に向けて、サンガには何が必要か?
ボランチとカウンターの強化が課題だろうなぁ。
残り2試合。
リチャルを見てみたいな。
田原は完全移籍するんだろうか?
松井よ、欧州移籍なんてまだ早い。
行くんやったら、サンガになんかタイトル取らせてからにせー!