さあ、ゆくんだ!
【2003/12/1】 さあ、ゆくんだ! その顔を上げて。 新しい風に心を洗おう。 古い夢は置いていくがいい。 再び始まるドラマのために。 ゴダイゴ 銀河鉄道999より ちょっとくさかったか・・・ まぁいい。 2003年元日。 天皇杯の優勝は若手の成長とゲルトサッカーの浸透を証明するものであった。 今年はいける! 期待に胸を膨らませ、Jリーグの開幕を待った。 俺の予想ではファーストステージは苦戦して10位前後、 セカンドは優勝争いの末、一歩およばず2位。 そうなるはずだった。 なのに・・・ くやしい。 前回の降格時とは訳が違う。 あのときはあれがいっぱいいっぱいだった。 降格の危機に面してフロントも選手もサポーターもどうすればいいのか分からないまま降格してしまった。 そういうイメージだ。 あの降格は避けられなかったのでは? そんな気がするほど、サンガは幼かった。 今回は違う。 フロントも前回の失敗から貴重な経験を得ている。 戦力的にもそれなりに充実していた。 仙台や大分なんかに比べるとはるかに恵まれていたはずだ。 中断期間もあったし、補強行う時間的、金銭的余裕もあった。 なのに、なぜ? くやしい。 今年のフロントはほんと何かおかしかった。 コジョンス以外ろくに補強しないで開幕を迎えたこともそうだし、 序盤の低迷の原因を監督に押し付けゲルトを首にしたこともそうだし、 代わりの監督にJ1経験の無い外国人監督をもってきたこともそうだ。 補強も結局ビジュ以外はほとんど役に立っていない。 これらは誰の判断だ? 木村文治強化部長の決定か? なら話は早い。 もっと優秀な人材をそのポストにつければ良い。 だけど恐らくこの問題はもっと根が深いのだろう。 ゲルト解任の際にも、木村さんは続投を主張しているにも関わらずゲルトは解任された、という噂も耳にした。 であればフロント内の役割分担と権限を明確にしなければならない。 サンガは組織としてまだまだ未成熟でその辺がうまく機能していないのだろう。 次に重要なのはKBSによる試合放送の確保。 ある意味、選手の慰留よりはるかに優先度が高い。 これだけはなんとしても死守しないと。 一人でも多くの子供たちがサンガでプレイすることを夢みてサッカーを続けるようにするためにはテレビの力は欠かせない。 (大丈夫だとは思う。サンガはスポンサー面では非常に恵まれている。ありがたいこっちゃ。) それから若年齢層の育成システムの確立、スカウティングも重要課題だ。 J1に上がることが来年の目標ではない。 それはあくまで最初の一歩だ。 少し遠回りをしてしまったけど、もう一度、一から出直しだ。 そして10年続くサンガの黄金期が幕を開ける。