トルシエについて
私はトルシエが嫌いだ。 のっけからストレートな言い方だが、一番わかりやすくもっとも適切な表現だ。 要するに嫌いなんだな。 トルシエが好きな人もたくさんいるだろうし、きっといいとこもあるのだろう。 閉鎖的だった日本のサッカー界にも良い影響を与えたことは間違いない。 代表も強くなった。 でも嫌い。 嫌いなもんだから、別にトルシエじゃなくても代表は強くなったはずと思ってしまう。 なんで会ってもいないのにこうも嫌いかというと、次の2点だ。 @約束を守らない A人の気持ちや期待を無視する まぁ人選や采配にも文句を言いたいところだが、おそらくこれはうんちく家の私としては誰が監督でもいちゃもんをつけるだろうからいいとしよう。 まず約束を守らないという点であるが、トルシエはよく記者会見や公開練習をドタキャンするらしい。 こないだもJビレッジでの公開練習がいきなり非公開になって、数十人の記者やカメランマンが待ちぼうけを食らった。 時間が遅れただけならまだ良いが、キャンセルされたから大変。 トルシエはあとで、”選手達をしかりとばす姿を見せたくなかった。選手達のことを考えてのことだ。”とか言いっているが、記者達だって仕事できているのだ。 手ぶらで帰る訳にもいかないだろう。心情的に”ばかにしてんのか!”と思われて当然だ。 人件費とか交通費だけじゃなく、信頼関係の問題だ。ビジネスの世界であれば絶対に許されることではない。 こんなことが何度も繰り返されているので、メディアとの関係はすこぶる悪い。 人の期待や気持ちを無視するというのは、たとえば広山をパラグアイから呼んでおいて試合に出さないとかで感じる。 練習を見て、力不足と判断したのは別に構わない。監督であるトルシエがそう判断したのなら誰も文句は言えない。 だけど試合には出して欲しかった。 今のところ広山のプレーを見るチャンスなんて滅多にない。 試合を見ていた人たちも選手交代のたびに”次は広山か?”と期待していたはずだ。 そういう多くの人の期待を平気で裏切る。 親善試合なのだからそのぐらいのサービス精神はあってもいいだろう。 自分のめがねに適わなかったのなら次から代表に呼ばなければいいのだから。 こないだは”日本がたまたまベスト8に残ってしまったら、日本にとって良くない”とか言っていた。 たまたまだぁ? よくないだぁ? 大きなお世話やっちゅうねん。 まぐれでもなんでもいい。 とにかくひとつでも多く勝って欲しい。 どれだけ多くの人がそう願っているか。 そのために選手たちがどれほど努力してるか。 指揮官が言っていいセリフじゃない。 とにかくトルシエは嫌いっす。