〜2日目〜

5:30起床。朝日を見るため早起き(^o^)
二つ岩海岸朝日ツアーというイベントがあるのだが、ツアーとは名ばかりで各個人で徒歩30分の二つ岩海岸に見に行くらしい。
接岸する流氷の水平線から昇る太陽を是非見てみたいが、マイナスの気温の中、道もよくわからず30分歩く勇気はなく、YH前から見ることに。
昨日は暗かったので位置がよくわからなかったが、小高い所に建っているのでYH前からもオホーツク海に昇る朝日が望める。
15分前に外に出ると、空は明るみ、数人が朝日を待っていて、YHで飼っているわんこが飛びついてきた!とっても人懐っこくてかわいい(^^)
水平線に少し雲がかかっていて、やっと顔を出したー!!太陽が出るとわんこも遠吠え。
もう一度ベッドで横になり、7:30に朝食。洋食でスープ、牛乳かジュース、目玉焼き、ベーコン、マカロニサラダ、パンはおかわり自由。でもこれで600円は少し高いかも。

8:20集合で駅まで送迎してもらい、9:00発のバスで厳冬期の風物詩、流氷を見物するため砕氷船乗り場へ。
9:30発の流氷観光砕氷船「おーろら号」1便に乗船(料金3000円)。所要時間は約1時間。
ターミナルに着くと、団体さんがいっぱい(>_<) 受付で手続きし、すぐに乗船。
前日夕方は接岸していた流氷がなくなっている!風向きが変わり、沖へと流れていた・・
岸には蓮葉氷があり、かもめが止まっている。沖に進んで行くと流氷が現れた\(^o^)/
流氷の中をバリバリと割って進み、大きな氷だと船体もかなり揺れる。
オホーツク海を埋め尽くす見渡す限りの白い大氷原が眩い。晴天なので流氷の先には遠く雪を抱いた知床連山まで見渡せ、素晴らしい眺望に感動!!
2日続けて暖かいので明日はなくなるかも〜。氷上で昼寝するアザラシを探したが、見つからず(ーー;)
(ちなみに今年の流氷終日は3月24日で平年比−23日ととても早く姿を消しました)

        

◆流氷ができるまで◆
1.シベリア大陸沿岸で海水の温度がマイナス1.7度以下になると、氷の結晶「氷晶」が生まれる。
2.氷晶は徐々に大きくなって海を覆う薄い板のようになり北海道付近に流れてくる。
3.氷の板は風や波で割れ、ぶつかりあって一面に蓮の葉が浮かんだような「蓮葉氷」となり、海一面に不思議な模様を描きだす。
4.氷は次第に厚さをまし、氷の板が重なり合って山を作っていく。(2月〜3月)
5.3月中旬を過ぎると、「出し風」とよばれる陸から海に吹く南風が、一面の氷原をひき裂き裂け目が少しずつ広がっていく。
6.海が半分以上顔を出し、もう流氷が岸に戻ってこないという見通しができたとき「海明け」宣言。流氷は次第に海から姿を消していく。

下船し、二つ岩近くにある、カニを調理し食べさせてくれるお店「かにの大内」へ。
近くにあった水族館の閉鎖に伴いバスが減便されたため、行きはタクシーを利用。ドライバーはいい人で、網走は今年暖冬だけど雪が多いとのこと。10分ほどで到着。
カニはこのお店でと決めていたら、ちょうど先週「旅サラダ」という番組で紹介されて、店内にも色紙が・・
予算を告げ、タラバガニをご主人が選んでくれて、刺身、焼き、ゆでで調理してもらう。 奥さんもいい人で、タクシーで来てくれたからとちょっぴりサービスしてくれた(^^ゞ
一人で一杯食べると、お腹いっぱい!!タラバは濃厚で、ゆでが一番おいしく刺身は思ったほど甘くなかった・・

海岸沿いを少し歩き、12:15発のバスを待っていたが、バス停が古く、前にあるお店の人に聞くと、角の売店で聞いてみたほうがいいよと。尋ねると、どうも違うバス停で待っていたみたいで、時間もなく慌てて教えられたバス停に行くと、すぐにバスが来て間一髪(>_<) 危なかった〜。

網走駅に到着し、イベント列車「流氷ノロッコ号」に乗車。発車時刻まで1時間半、駅待合室で読書。
オホーツク流氷ノロッコ号は、遠く知床連山からオホーツク海に広がる流氷を見渡しながらゆっくり走る列車で、冬季2月1日〜3月14まで運行。展望車の車内は木製ベンチが海に面して設置されている。
指定席はとっておらず、たくましいおばさん団体がやって来てこの分だと自由席が埋まってしまう危険を感じ(>_<)、改札前に負けじと並んで席を確保(^_^;)

13:57網走駅を発車、途中北浜駅(波打ち際まで20mとオホーツク海に一番近い駅)で8分停車し、14:51知床斜里駅到着。北浜駅には流氷展望台があり、停車時間に見学できるが、団体がまたまた乗ってきて、席を外すとなくなってしまう(>_<)
車内には石炭ダルマストーブが設置され、誰かスルメを焼いていていい匂いが〜。                   

      

知床斜里駅で次の列車まで2時間半あり、また読書。
駅ホームで男性が集まっているので何かと見ると、顔を入れて写真が撮れる看板が!
撮りましょうか?と声をかけられ、大きく「はい!」と!(^^)! 
きっと撮って欲しそうな顔してたんだろうなぁ(^^ゞ 
アザラシもあったけどもちろんクリオネでしょう!

17:30知床斜里発、今日の宿泊地、釧路湿原とうろYHがある塘路へ向かう。
贅沢な昼食だったので、夕食は車内でおにぎり2コ(^_^;)

19:36塘路着。
釧路湿原とうろYHは前回の北海道旅行で利用し2度目。まだ新しく、木のぬくもりが感じられるお気に入りのYH。部屋はロフト仕様になっていて洗面台やドライヤーも完備されている。お風呂は一人ずつの利用だけど、広くて清潔。
21:00からのミーティングは、お茶を飲みながら釧路湿原についての説明やツアー内容を聞き、展望室からみんなで最終列車のお見送り。
闇を行く夜汽車の灯りは幻想的だが、2回目なので前回より感動はなし・・(^_^;)
朝の湿原散歩ツアー(ガイド料1000円)は三角点展望台までの往復2時間コースで6時出発。朝の寒さに耐える勇気がなく、朝食までゆっくり眠ろうっと〜。