〜5日目〜

今日は雲ひとつない快晴\(^o^)/
8:00ホテルを出発。
登山電車を乗り継いで標高3454mのユングフラウヨッホ(トップ・オブ・ヨーロッパ)へ向かう。
谷底に90m下り、1駅目のグルントでスイッチバックをして登っていくので、出発時は進行方向右側で背を向けて座るのがおすすめ!
間近にせまるアイガーを眺めながら、35分でクライネ・シャイデックに到着。
「小さな峠」という意味のクライネ・シャイデックはユングフラウヨッホへの登山電車の乗り換え駅。
ここから眺めるユングフラウは美しくほんと絵になる風景(^o^) 世界自然遺産にも指定されている。

登山電車はクライネ・シャイデックを出発すると、アイガーの西側に回りこみ、北壁の裏側から出ているアイガーグレッチャー(氷河)の脇を過ぎるとトンネルに入る。4分の3がトンネルのため雨の日も雪の日も365日運行している。
トンネルに入ると、まず、アイガーバント駅(標高2865m「アイガーの壁」という意味)に5分停車。
北壁に窓を開けて、外が見えるようになっている。高度に適応させるため全員下車し見学。
次の停車駅はアイスメーア(標高3160m「氷の海」という意味)。ここも同様に下車して見学。
駅名の通り、広大な万年雪と氷河が流れ、真っ青な空にまばゆい。
固い岩盤と永久凍土にユウグフラウ鉄道工事は難航し、開通まで16年の歳月がかかり1912年に完成。
このため、運賃は決して安いものではない(グリンデルワルト〜ユングフラウヨッホ往復約15000円)。
しかし、それに見合うだけの車窓景観や、終点の眺望があるので、世界中から観光客が集まり、天候さえ良ければ高い運賃を払ってでも充分満足感を得ることができる。

50分かけて鉄道駅としてはヨーロッパ最高地点にあるユングフラウヨッホに到着。
広大な駅舎内には展望台や郵便局、氷の宮殿などいろいろな施設がある。
日本の都市と提携しているので、日本の懐かしいポストが設置されている!
ここは標高3454m。いつもの調子で歩くと、息切れし頭が痛くなる(+_+) ゆっくり行動しないと・・
1時間半のフリータイムで、まずは展望台のあるスフィンクス・テラスへエレベーターで上る。
標高3573mの展望台は外に出ることもできる。気温は低いが、日差しが強く風もないので寒さは感じない。
雲ひとつない真っ青な空にユングフラウ、アイガー、メンヒ、シュレックホルン、ヴェッターホルンと山々の稜線をくっきりと光らせ、ヨーロッパ最長のアレッチ氷河はまばゆいばかり(写真下左の一番左の山がメンヒ、中央から右がユングフラウ 写真右がアレッチ氷河)。サングラスは必需品!
大パノラマに感激し、雄大な景観を楽しむ(^^) くちばしの黄色いカラスも発見!
しかしなぜこの展望台がスフィンクスという名前なのか添乗員さんも疑問だと・・
存分に展望を楽しみ、エレベーターで下りアレッチ氷河。ここは歩くことができるが、あまり時間もないので少しだけ歩き、次は氷の宮殿へと向かう。氷のトンネルの奥にはくまや鷲の氷像があるが、ローヌ氷河の内部と違い、ここの氷河は青みが感じられない。

       

なんとか集合時間に間に合った!通常のツアーだと1時間で回るらしくかなり慌ただしい。お茶を飲んだりもっとゆっくりできるといいのだが・・
展望台のホットチョコレートがおすすめらしく、見学をあきらめて飲んだ人も美味しいと!(^_-)
標高3500mでもトイレは水洗で快適。
トンネルに下水管が埋めてあり、グリンデルワルトの処理場へ送っている。建設だけではなく、維持管理にも相当な費用がかかるはずだが、さすが観光立国だけあって、こういう設備が整っているからこそ世界中から観光客が訪れるのだと思う。

登山電車でクライネ・シャイデックへ戻り、ここで昼食。
昼食の前にセントバーナード犬と一緒にユングフラウをバックに団体写真撮影。
なかなかわんこが正面を向かず、どうも隣の団体が気になっているようで、アスキー!アスキー!と怒られていた・・(^^ゞ

昼食はスープ、クリームパスタ、アップルケーキ。
昼食後解散となり、再び登山電車で下山するか2時間メンリッヒェンまでハイキングし、ロープウェーで下山するかを選択。
せっかくのハイキング日和だし、起伏の少ないメンリッヒェンコースなら歩けそう。
登山電車&ユングフラウをカメラに収め、ハイキングに出発!
同じツアーの人たちは先に団体で歩いていったが、せっかく歩くなら大自然のパノラマを自分のペースで満喫したい! はい、ここで5分休憩なんて言われたくない(--;)
標高2061mでも天気がいいので、半袖でちょうどいい感じ。
このコースは展望抜群で、よく整備され道幅が広くとても歩きやすい。
一面のお花畑でないのが本当に残念だが、澄み切った空気を吸いながら、名画のようなアルプスの景色に抱かれ、最高の散歩道(^o^)  この大自然の素晴らしさや力強さが生きる力を与えてくれているんだなぁ・・

牛たちの首につけられた鈴の音がカランカランと響いていて、見下ろすと牧歌的な風景が広がる。
メンリッヒェン駅近くの草原には牛が放牧されていて、牛とアイガーもまた絵になる!!
スイスの東半分に多い牛は「スイス・ブラウン」といって、全体が薄茶色で賢そうな顔をしているらしく、西半分に多いのが、「ジンメンタール」で濃い茶色と白の斑で、見るからに阿呆面?とのこと!
どちらもホルスタインより足腰が強く、傾斜地に適しているそう。
うーん、阿呆面なのかな??

青空に映える真っ赤なかわいいヨーロッパ最長のテレキャビンに乗りグルントまで下り、ここから登山電車で1駅のグリンデルワルトへ戻る。
山上は涼しいので感じなかったが、腕が日焼けしてしまってる(>_<) 
空気がきれいな分紫外線もきついのかな。

またぶらぶらコープへ行くと、昨日お店の前にいた猫が今日もひなたぼっこ(^^)
にゃ〜と話しかけると、にゃ〜と返事をしてくれた!ネコ語は万国共通なのだ(^_-)

今日の夕食はブラートヴルスト。
ソーセージを焼いてソースをかけたもので、ソーセージは少し味が濃い(*_*)

いよいよ明日は最終日。明日も晴れますように!