〜5日目〜

アドリア海に昇る朝日を見るために5:00起床。
日の出は5:10と聞いていたが5:30になっても辺りは真っ暗・・・。

ひょっとしてイタリア時間の5:10?(時差1時間なのでイタリア時間だと6:10)
すると、少しずつ辺りが明るくなり始め、やっと6:20頃に太陽が顔をだしました!感動の一瞬(*^_^*)

昨夜遅かったせいか見に来ていたのはカップルと通称「おぼっちゃま」と私の4人だけ。(通称「おぼっちゃま」は1人でツアーに参加していて、いつも笑顔で人の良さそうな感じだけどちょっと頼りなさげ。)

友人も「普通寝るやろ〜太陽は日本で見ても一緒や!」というけど、せっかく来てるんだから睡眠を惜しんででも見たい!!

おかげでとっても綺麗な朝焼け&日の出を見ることができました〜(^o^) (添乗員さんに後で日の出時間の確認したらやっぱりGreek timeと言ってたらしい・・・??)

    

イタリアのバーリに9:15到着。
今日は、午前中オリーブ農園を訪問し、午後はおとぎの国のようなとんがり屋根と白壁の家が建ち並ぶアルベロベッロを散策します。

アルベロベッロへの途中、Narducciというアグリツーリズモの農家を訪問。
アグリツーリズモとは、英語の「農業(アグリカルチャー)」と「観光(ツーリズモ)」を合成した言葉で、その名の通り、農家が経営する宿泊施設を意味して、新鮮な空気と食べ物で心からのんびりすること。

農園の入口には樹齢1300年のオリーブの木があり、今でもオリーブオイルが採れるそう〜。オリーブの収穫時期は秋なのでまだ実は小さめ。
オリーブ畑の見学となっていたので、木々の中を散策するイメージだったけど、2本程度の説明を受けただけで思い描いていたのとは違っていて残念。

テラスでオリーブオイルを塗ったパンやトマトの試食の後、レストランにて昼食。

昼食はプーリアワイン、自家製の耳の形をしたオルキエッテパスタ、仔牛のカツレツ、サラダ、フルーツ。
家のご主人も客と一緒に食事をする主義で、長いテープルで話を楽しみながら食事をいただきました。

プーリアワインは癖がなく飲みやすく、オルキエッテパスタはトマトソースにパルメザンチーズをたっぷりかけて。
美味しいけど手作りなので歯ごたえがありすぎて途中で飽きてきてしまう。仔牛のカツレツも美味しい!

15:00アルベロベッロに到着。
宿泊先は駅前の4つ星ホテルASTORIA。チェックイン後、散策。

円錐形のとんがり屋根を持つ白い家々、トゥルッリが群生する町でとってもかわいらしい街並。
15〜6世紀頃、この地方の領主は建物を作ることを禁じたため、農民たちは見回りに来たときすぐに取り壊しができるよう「キアンカレッレ」という平たい石を円錐状に積んだ屋根を持つ小屋を作ったのが始まり。

やがて地代と賦役を条件に認められるとこの形の住居を作り、ブルボン家のフェルディナンド四世が視察の折これらの家々を気に入り、国王直轄領とし、以後はこの形の家のみを建てるように命じ、村をアルベロベッロ(美しい木)と名付けました。こうして、おとぎの国のような景観を持つ街並みは世界遺産にも登録されるようになりました。

街全体は観光化してしまっているけど、裏道に入ると洗濯物を干していたり生活を垣間見ることができます。
お土産物屋さんの2階からは屋根を見渡すことができ、魚や鳥、ギリシア語で神を表す文字などが描かれたかわいらしい屋根を間近に見ることができます(^o^)/

夕食はスローフード協会に所属するレストランにて有機栽培の野菜料理。

スローフード発祥の地はイタリアで、1980年代、アメリカのハンバーガーチェーンがローマに進出した際、ファストフードへの抵抗感から生まれた言葉。
ファストフード排斥運動やおいしいものをゆっくり食べるグルメを意味するのではなく、各地に残る質の良い文化を守り、将来に伝えていこうという運動で、1986年、北イタリア・ピエモンテ州のブラという小さな村にスローフード協会が発足し世界48ヵ国に広まっています。

メニューは茄子、ズッキーニ、パプリカの前菜、ブロッコリーソースのショートパスタ、チコリのテリーヌ、デザートはティラミス。
茄子とズッキーニは苦手で残してしまいました。パスタは美味しく、テリーヌはグラタンのような感じでチコリが結構癖がある味。頑張って食べたけど、またまた残してしまった・・・。ティラミスは日本の方が美味しい!

         

近くのスーパーで袋入りパスタを買ったら、さすが現地は安い!
500gで0.4ユーロ。(約50円) プーリア州産のディベラを自家消費用に。
いっぱい買って帰りたいけど、さっきの農園でオリーブオイルも買ったしスーツケースはかなり重め・・・。