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可動橋 (Draw Bridges)
- デルタの河川には数多くの可動橋がかけられています。
- 殆どが現役で、日中は(場所によっては四六時中)番人が待機しています。
- 大型貨物船が通る運河沿いの可動橋は二つしかありません。つまり殆どの可動橋は、作った当初の目的はともかく、現在はレジャーボートのためだけに維持されています。橋は州によって維持運営されており、開閉は無料で、VHF(船舶無線)や汽笛をならすことで誰にでも開けてくれます(モーターボートなどは高さが低く橋を開けなくても通過できるので、ヨットや大型クルーザーが対象)。一隻のヨットを通すために橋が開けられ、その間5分くらい橋の前後で車が数珠つなきになったりする光景も珍しくはありませんが、クラクションを鳴らしたりする輩もおらず皆のんびりと待っています。日本だったらそのヨットめがけて、石の一つや二つも飛んでいくことでしょう。マリンスポーツ人口が多く船遊びに理解が深いためだとは思いますが、やはりお国柄の違いです。
- 可動橋には道路橋のほか鉄道橋もあります。
- 可動橋の殆どは50歳以上です。古いのですと、100歳位のもあります。近年にかけられた橋の多くは開閉による渋滞を避ける目的で橋桁を高く設計し、船舶の通航を確保しながら橋の可動部は不要にしていること、周辺道路の基本整備そのものが50年くらい前に完了し近年新たに開通した道路そのものが少ないこと、無駄な公共投資が少ない=よほどの理由が無い限り古い道路施設がいつまでも使われることなどが高齢の理由に挙げられると思います。古いものが全ていいとは言いませんが、経済的にも、職人確保の観点からも、昔だから作れた重厚な橋が多く、目を楽しませてくれます。
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ナパ付近の道路橋
ナパ付近の鉄道橋

バレホ付近の道路橋 I-680と並走する鉄道橋
ディスカバリーベイ付近の鉄道橋。 スイサン川支流にかかる鉄道橋
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