2003.01.19 霜柱

冬の夜は美しいドラマ。その昔、町は道路がまだ舗装されていなかった頃。厳寒の朝は、土の表面が霜柱でもちあげられて、凍った土を踏むとザクザク音を立てたものです。それから池やバケツに氷が張り、それを子供たちは、取り出したりして遊んだりしていました。今は道路はアスハルトに舗装され霜柱もあまり見ることがなくなりました。でも夜中に池などに氷が張る音を、俳句では”氷の声”といいます。凍てつく夜は耳を澄ませてみましょう。かじかんだ心をときめかせてくれるかもしれません。

 

 

 

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