ケニア写真集E−二人によく似たヤツら
イボイノシシ

大きなファミリー。 こんなに沢山子どもが大きくなれるのは珍しいとのこと。 |
![]() イボちゃんの不思議な生態@ この姿勢で、食べながら前進するのです。 |
イボちゃんの不思議な生態A 逃げるときは一列縦隊。急げやいそげ! |
![]() 左の真ん中の子をアップにしてみました。 ピン!とシッポを立てて、すたこら逃げます。 |
なぜイボちゃんの子が大きくなるのが難しいのか。
それは、イボちゃんの身に付いた、悲しい習性によるのです。
乾季、草食の動物は、新鮮な草を求めてはるか隣国まで去ってしまいます。
しかし、ハンターたちは追っていかない。なぜなら、ちょっとコマいが、ちょこまかと
たくさんのイボちゃんがいるからだ。イボちゃんは、結構素速く逃げ出すのだが、なぜか
30歩(?)進むと後ろを振り返らずにいられない習性がある。
「あれ?なんで走ってたんだっけ?」という感じで、ホントに急に
立ち止まってしまうのだ。サファリカーが相手の時は、ギャラリーにほほえみを
与えるが、ハンターが相手だと、身を捧げることになってしまう。
| ジラフセンターのまるまるとしたイボちゃん。
堂々ポーズもとります。 |
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バブーン

「サバンナのいたずら者」とガイドブックに紹介されているバブーンですが、
とても小心者で、車の姿が見えただけでクモの子を散らすように逃げていってしまいます。
これは、初日に見た、バブーン池で水を飲む親子です。
ハイラックス
じっとこちらを見つめる目がかわいい。 |
でも横顔はちょっとヘンかな? |
ロックハイラックスだけど、木登りも上手。 |
地上に降りてきました。慎重に、慎重に…。 |

この生き物は、何? ノウサギの大きさで、ネズミのような表情。
耳の感じがナキウサギで、走りかたはリスさんみたい。
でも、一つ一つの行動は、タヌキのような、ぽんぽこりん(?)な動物です。
アフリカにサファリに来る人で、コイツを見たかったんだ!という人は
あまりいないでしょう。私たちも、コイツにこんなに感動するとは思いもしませんでした。
(詳しくは9月7日の旅行記を見てください。)
二人で昼食を取っていたとき、レストランのすぐ横の花壇に現れたコイツは、
花壇の葉っぱを片っ端からむしゃむしゃモグモグと食べ始めました。
時にすぐ横をお客さんが通りますが、その地味〜な存在に気づく人はあまりなく、
それでも一応野生動物ですから、顔を上げて人の方を警戒はするんですね。
ところが、モグモグは止まらないんですよ。
たま〜にごく近くを人が通ると、急いで走って逃げる。で、逃げた先では
やっぱりお口がモグモグと動き続けているんですね。
こいつと同じ名前のクルマがありますね。若い男の子に人気の車種です。
アフリカから帰って、このクルマのオーナーである友人に、「ハイラックスって知ってる?」
と訊いてみました。彼は、「アフリカの大地を駆けめぐる、カモシカの脚を持った動物」
と答えました。こんど会ったら写真を渡そうと持ち歩いていますが、
渡さない方がいいのかな、と思っています。
ちなみに、慶祐の愛車は「サファリ」ですが、アフリカから帰って以来
「ハイラックスの運転する、にせサファリ」と言われています。