タヒチで遊ぶ

Lagoonarioum

   
   

ラグナリウムは、ラグーンとアクアリウム(水族館)の合成語。

言ってみればラグーンの中に張り巡らされた生け簀です。

生け簀の中の魚たちの天国にお邪魔してしまう、楽しい体験でした。

タヒチと言えば、ダイバー憧れのダイブスポットだらけなのですが、

慶祐は国際ライセンスを持っていないし、恭子に至っては

耳が悪いので3m以上潜れない。・・・そこで、雰囲気だけ

味わおうと出かけたのです。

お迎えに来たボートの中は、確かに泳ぎながら息をするのは難しいだろうな、と

思われる、リタイア組のフランス語のご夫婦がほとんど。

はっきり言って、「黄色い小僧が何しに来た」という雰囲気でした。

年輩者でも、さすがに男性は、ボートを下りるときには

パートナーに手を差し出すのを忘れません。

遠浅でボートが桟橋に着けないところでは、若いカップルは

男性が女性を抱えて下ろしてあげます。

それを見て慶祐もしぶしぶ(?)恭子を抱きかかえて、ヨロヨロしながら

下ろすと、“力がありそうだから、ボートを引っ張るのを手伝ってくれ。”

と言われて、それから後、“ハイ、ジャパン!”と呼ばれてはボートの繋留と出航を

全部手伝わされるハメになってしまいました。

(出航の時は、深いところまでみんなが乗ったボートを引っ張っていき、

自力でボートによじ登らないといけないので、ものすごく大変でした。)

 

 

水の中を悠々と泳ぐエイ。有名なマンタの小さいやつです。

違う種類のエイもいて、そちらは係の人がつかまえて、触らせてくれました。

 

   カメさんもいました!

生け簀はいくつもあって、

種類ごとに分けて入れられています。

カメさんのヒレにも、親指と爪があるって

知ってました?

恭子はカメさんに掴まって、竜宮城気分

で泳いでいたら、重たかったのか、カメさんの

親指の爪で振り払われてしまいました。(痛)

 

生け簀の深さはせいぜい胸ぐらいなので、たとえ泳げない人でも

シュノーケルで水中を歩きながら、ダイビング気分を味わえます。

砂もきれいなので、多少バタバタ歩いても、透明度はすぐ戻ります。

楽しい思い出を玉手箱に入れ、みんなニコニコで竜宮城を後にしました。

しかし、最後の船着き場で、桟橋の下に赤黒いナマコの大群がいたときは、

ひるむお客さん一同に向かって、一人が“あいつらはこれ、食べるんだよ”と

私たちを指さしました。(なぜか、ワルグチって、何語でもわかるんですよね。)

今まであんなに慶祐ががんばってきたのに、一斉にまた軽蔑の視線が

ささる・・・。慶祐は必死で首を横に振り、恭子も不得意の英語で

説明しようかと思いましたが、エネルギーのムダでしかないと思って

やめました。(例え完璧な英語で言ったって、彼らには通じないでしょう。)

というわけで、楽しかったんだけどちょっとおもしろくなかった

ラグナリウムでした。

 

 

Wind Surfing

 

慶祐お得意のウィンド。白波を蹴立てて走れ! と思ったら・・・

どこまで行っても、全然波が立たない。見ている方も飽きてきた。

 

一応、立つことはできたようだ。(証拠写真)

慶祐の言い訳「だって、風がないんだも〜ん。」

慶祐の感想文「ボラボラの水も、塩辛かった。」

今日の一句ボラボラで ウィンド チャプチャプ

   楽しいな♪ by慶祐

 

 

Archery

*.

まん中に当たったよ!

唯一の証拠写真だ。

 

海がダメなら、陸で勝負だ!

ホテルの中にしつらえられた、アーチェリー場へ行ってみた。

先生は、フランス人の美しいマドモワゼル。

フレンドリーだがお互いに英語はタドタド・・・。

会話の弾まない中、先生の

“OK, Shoot!”(レンジから出ている人がいるときは射てはいけない)と

“To the eye!”(矢じりを目の下まで引く)、

“Fresh!”(自分で的まで矢をとりに行く)

だけが響き渡る。突然先生が、“中野に行ったことがあるのか?”と

訊くので、なんで新宿でも渋谷でもなくて中野なんだろう?と思いつつ、

“ウン”というと、中野じゃなくて慶祐の背中の“ラカノ”(フランスの

有名な観光・避暑地だそうだ)のことだった。

・・・やはり会話は弾まなかった。

LACANAUの文字。

 

おまけ

ブーゲンビリアの花

年中咲いているには違いないが、それでもこの時期はこの色のしか

ないとのことだった。さらなるおまけ、恭子の着ているブラウスは、恭子の母が

新婚旅行のとき着ていたものだ。(ちょっとキツイ?)