13.「故障したバギー」

 今日はオプショナルツアーのクアロア牧場のアクティビティーを申し込んでいて、7時45分にツアーデスクに集合なので、5時30分起床。6時に朝食。毎朝食付なので朝食は昨日と同じ所。ツアーデスクに行ったのは7時40分。ツアーの人は10分遅れの7時55分にやって来た。若い白人の気の弱そうなお兄ちゃん。でも遅れて来たのに「ソーリー」の一言もない。おまけにこのツアー、大きなバスだったんだけれどホテル界隈を一時間近くグルグル回ってツアー客を全部ピックアップしてからの出発だった。目的地に向かって出発したのが1時間後の9時頃。もうそれだけでうんざり。彼は眠ってしまった。目的地に着いたのが9時30分頃。それから説明を受けて、やりたい活動を申し込む。大体時間は午前中に二つ、午後から二つの枠組みで16時出発。私達は午前中にバギーと乗馬、午後に射撃を申し込んだ。
 9時45分から活動スタート。ヘルメットをかぶる。4輪駆動の車で一人乗り。操作の仕方はそんなに難しくなさそうだった。でも、それは甘かった。私は運転が下手で何回もこけそうになったうえに、コースの途中でバギーのエンジンがかからなくなってしまった。 私達だけでなく、私達のすぐ前にいたカップルも女の子の運転が下手で、その子のバギーのエンジンも同じ場所でかからなくなってしまった。良かった、自分だけじゃなくってと思いながら立ち往生していた。バギー担当のお兄さんが何回も本部の方へ応援を探しに行ったが、結局一時間位待ってからやっと応援の人が来た。そして別のバギーを運転して後戻りをした。
 このツアーの責任者が私達に謝り、昼から射撃の後にもう一度バギーの活動に参加してくれと言われたのでそうすることにした。でも正直言って、半分はもうバギーは運転が下手だし、怖いからいいやと思っていたけど、彼に悪いので参加することにした。ちなみにもう一組の女の子は、昼からは参加していなかった。



故障したバギー

 気を取り直して次は乗馬に参加。私は学生の時に馬術部だったので、馬は初心者ではない。ここの乗馬の体験コースはとてもカジュアルだった。日本では絶対にない内容でとても満喫できた。まず初心者なのにヘルメットをつけさせない。それからコースは馬場の外で、山道を約一時間位みっちりと歩く。一列になって歩いていくが、時々カウボーイのお兄さんが、初心者の乗っている馬に鞭を入れて、怖がるのを面白がる。私は10年ぶりの乗馬で、景色も良くって、大満足だった。彼も思ったより馬の上は高かったと言っていた。 ちょっとは私の特技を見直してくれたかな。
 乗馬が終わってお昼になった。12時30分。昼はバイキング形式でツアーの料金に含まれている。
 13時から今度は射撃の体験。ライフルと短銃だ。実弾を撃つのは初めてだった。耳当てとアイプロテクターをつけて撃った。でも私は全然一発も的に当たらなかった。
 私の弾はどうやら右隣のもう一つ向こうの誰も撃っていない的に当たっていたらしい。射撃の担当は朝迎えに来たお兄さんだったが、笑いながら後であなたの弾はこれに当たっていたよと言って隣の隣の的をくれた。
 14時、またバギーアゲイン。今度はエンジンの調子は良かった。相変わらず運転は下手だったけれど、終わってからやったあという達成感があった。
 すべて終わったのは15時15分。アクティビティー中に撮られた記念撮影の販売があった。乗馬と射撃の写真を買う。全部で60ドル。
 17時過ぎにホテルに戻った。18時30分にホテルのレストランに予約をしていたので、18時20分頃に行った。ここで従業員の女2人の態度が悪くてイヤな思いをした。 デザートもやめて、カードで支払ったけれどチップはもちろん正規の相場以下にして店を出た。最悪。それでも132ドル。決して安くはない。
 外に出ると、花火が上がっていた。今日は金曜日の夜だから、ホテルが主催するイベントにたくさんの人が見に来ている。気を取り直して花火をしばらく見る。部屋に戻ったのは20時頃。洗濯、入浴、21時頃就寝。



クアロア牧場の入り口