7.「ハワイのウエディング会社へ」
9時45分になったのでホテルのフロント前ロータリーへ行った。コウさんがスーツを着ているからすぐに分かるよと言っていたのでスーツを目印に探した。お互いすぐ分かった。現地ではスーツを着ている人はあまりいないから。その人の名前は忘れてしまったが、日本人で40代位の男の人。車でウエディング会社まで送ってくれる。「思ったより日本人が少ないですね。やっぱりテロの影響ですか。白人の方が多いくらい」と言うと、「そうです、まだ日本人は6割位しか戻ってきていません。もっと戻ってきてもらうように頑張らないといけません」「ハワイでの挙式は今の時季は多いんですか」という問いに「2月の10、11の連休を利用して式を挙げられる方々が多かったです」と答えていた。
10分位で会社の駐車場に入り、エレベーターで上まで行った。帰りは衣裳を持ってまた車でホテルへ送ってもらうことになっている。
受け付けカウンターで名前を言い、ロビーで書類を書きながら15分位待ってから奥のカウンターに案内され、まず当日の流れを説明された。
式は12時30分から始まり約2時間位かかること。朝10時30分にホテルの部屋に直接美容師が来るので、それまでに新婦はお手洗いを済ませ、ストッキングとドレス用の下着(ビスチェ)をつけて前開きの服で待っていること。美容師は来る前に部屋に連絡をするが、もし10時45分までに来なければ会社に連絡をすること。12時頃ホテルにリムジンが迎えに来ること。式が終わってホテルに戻って着替えてから衣裳は、ホテルフロント横のカウンターに持っていくことなど。
式で使ったブーケを押し花にして、結婚証明書と一緒に額にいれて作った壁飾りのオプションを勧められた。とても高かったけれどまあ記念だから作ろうかということになり申し込む。380ドル。ブーケはホテルに戻ってから花屋さんが直接取りに来る。完成までに約2ヶ月かかり、日本へ送るとのこと。
アルバムの見本を見て、一番いいデラックスラージアルバムにする。それが680ドル。
ビデオも申し込む。挙式ビデオで20分間。450ドル。アルバムとビデオは、翌々日以降に直接会社まで取りに来て欲しいとのこと。
それから衣裳の確認と衣裳合わせ。その際にまたアクセサリーを勧められるが買わないと決めていたので断る。
私は背が高いので平らな靴にしてもらったが、それでも彼とのバランスが悪かったので、彼にはシークレットブーツを履いてもらうことにする。それがレンタルで30ドル。
衣裳合わせの後、もう一度カウンターへ行き、オプション分のお金計1,750ドル(1ドル130円として約227,500円)を現金で払う。
最初の予定よりブーケ代、アルバム代、ブーツ代、計460ドル(約59,800円)のオーバー。彼は「ちょっと高いよね〜」と言っていた。私もそう思う。特に押し花ブーケなんて絶対ボッタクリだろう。でも、ずっと壁に掛けていつも見ることができるのは、いいだろうなと思う。写真だと気恥ずかしいし、色褪せてきてしまったりするだろうけれど、花だとそんなことはないだろう。
そんなことを考えながら、衣裳と一緒に車で送ってもらう。ホテルに着いたのが11時15分。お腹が空いたので、旅行会社から貰ったホテルのフリークーポン券でローストサンドを食べた。

