WDW旅行記

 

 2003年2月27日より3月9日まで、アメリカ・フロリダ州オーランドのウォルトディズニーワールドに行ったときの旅行記です。

 

WDW旅行 第1日目  2月27日

WDWへ

 今日からWDW行きです。朝8時30分に出れば間に合うので、7時に起きても十分なのですが、6時ごろに目が覚めました。小学生の遠足の日と同じですね。8時30分には家を出て近所のバス停へ。事前に確認したところ、路線バスにスーツケースを持ち込むは出来るが、混雑時は遠慮してくださいとのことでした。また基本的には手荷物料として、運賃の半額が必要ですが、運転手によってはとらない人もいるということでした。私の乗ったバスは空いていて無事乗車できました。さて、手荷物料ですが、黙って運賃だけを箱に入れると何も言われませんでした。
 待ち合わせの駅で待っていると、弟が向こうからスーツケースを転がしてきました。良かった、弟は寝坊するかも知れなっかたので、ひと安心です。電車はラッシュの後とはいえ、混雑しています。なるべく空いている車両で梅田駅へ。そこからは、リムジンバスで関西国際空港に向かいました。バスは結構空いていて、半分位の乗車率でした。9時42分に三番街のバス停を出て、10時30分に関空に着きました。
 旅行会社の集合時間は12時05分でしたが、とりあえずカウンターに寄って見ると、あっさりと航空券を出してくれました。そこで11時20分ぐらいにノースウエスト(以下NW)のカウンターに行ってくださいと言われました。それで3階のショップに行きました。特に食べたいものはなかったので、私はパンを弟はおにぎりを買いました。11時30分にNWのカウンターに行くと、まだ電気が消えていて誰もいませんでしたが、列は出来ていました。しばらくするとNWの職員が来てチェックインが始まりました。まず、荷物の検査をしてからカウンターに行くようになっていました。もちろん、ビジネスクラスが優先でした。カウンターでは乗りかえ後の便もチェックインしたので、デトロイトでのチェックインは不要でした。
 荷物を預けて身軽になった2人はセキュリティーチェックへ。そこで私だけが何度も引っかかりました。よく考えてみるとウエストポーチをつけたままでした。それをはずすとOKでした。エスカレータで下りると出国です。パスポートにスタンプを押してもらって2人は出国しました。その先に免税店がありましたが、なぜか人影がまばらでした。そこからはウイングシャトルに乗って、北ウイングの先端駅へ。搭乗開始まで19ゲート付近で待ちました。暇だったので2人は、さっき買ったおにぎりとパンを食べました。
 13時30分いよいよ搭乗です。・・・がまたしても私だけセキュリティーのひとに呼び止められてしまいました。でもこれは怪しいからというよりは、仕事としてやっているように感じました。だから係りの人もゆっくりと時間をかけて(そうすれば少ない人数で済む)いました。その間にも後からきた人にどんどん抜かれていきました。機材はB747-400で、席は24Jと24Kでエコノミーの前の方で窓際でした。弟が窓側に座り、私がその隣に座りました。私の隣の24Hの人は50代の女性の方で、ミシガン州にいる娘さんのところへ行くと言うことでした。
 13時55分、NW70便はゆっくりと動き出しました。長い誘導路をひたすら南へ。そこで北に向きを変えて滑走路に入り、離陸しました。しばらくは結構ゆれたのでこれが12時間も大変だと思いましたが、高度が上がるとゆれはほとんどありませんした。しばらくするとドリンクをのサービスが始まりました。弟はオレンジジュースを、私はホットコーヒーを頼みました。弟が「いくらですか?」と聞いてきたので、「もちろんただだよ・・・やっぱり315円です。」と言うと弟は笑っていました。

 15時すぎに食事が始まりました。私がカツどん(上)、弟がチキン(下)を頼みました。カツどんは日本の中ではそれほどおいしい分類に入らないけど・・・これが世界の中ではおいしい(口に合う)分類であると言うことには、そのときは全然気づきませんでした。食事が終わってしばらくすると夜のエリアに入って、就寝タイムに入りました。映画を上映していましたが、日本語の吹き替えチャンネルがなく、私は映画を見ないで6chのJAZZを聞いていました。そのあたりで何度かうとうととしましたが、30分も寝なかったように思います。
 そのころにアメリカ合衆国関税申告書(I−94W)とアメリカ合衆国関税申告書を記入しました。そこでトラブル発生。弟が記入ミスをしました。それで私はどうすれば良いのかを客室乗務員に聞きに行きました。日本人を探すため、広い機内を一周してから2階席の方に行きました。そこにも日本人はいませんでしたが、片言の英語で聞いてみると、訂正すれば良いということでした。
 気がつくとアイスクリームを配っていました。ロッテの製品でしたが、カチカチでした。
 夜のエリアも通り過ぎて、やがて朝が来ました。日本時間で23時ぐらい、現地時間は不明です。この写真を撮影した時はカナダの上空でした。一面の銀世界で無数の湖や池があるのが印象的でした。

 日本時間の24時頃から朝食が始まりました。私はオムレツ(上)を、弟は焼きそば(下)を頼みました。味の感想は夕食と同じで、日本の中ではそれほどおいしい分類に入らないけど・・・という感じでした。
 日本時間の1時35分、現地時間の11時35分(以下現地時間)、デトロイトのメトロポリタン国際空港に到着しました。滑走路の端のほうは雪が積もっていました。気温は氷点下8度Cぐらいで大阪より寒いようでした。機を降りて下に下りるとまず入国審査です。アメリカ人と外国人の列に別れていて、外国人の審査はどの係員も慎重にしているようで、どの列もなかなか進みませんでした。私と弟は兄弟ではないのでひとりずつ受けました。万が一に備えて弟を先に行かして、何かあれば私がフォローしよう思いましたが、弟は無事にパスできました。私のときに聞かれたのは、「行き先」と「期間」で、先に通った弟と一緒かと聞かれたので、「together」と答えました。弟も同じようなことを聞かれました。
 次に自分のスーツケースを受け取って税関へ。税関では申告するものはなかったので、申告書を渡しただけで済みました。そのまま進んでいくと、ノースウエストの荷物を預けるところがありました。スーツケースを預けると「unlock?」と聞かれたので、「unlock」と答えました。
 その先にセキュリティーチェックがありました。そこで「”#’%#%(&($#・・・コンピュータ」と言われたので、コンピュータを持っているかと聞かれたのだと思い、「No」と答えると「#%()&%$%’・・・コート」と強く言われました。たぶんコートを脱げと言っているのだと思い、コートを脱ぎました。それでよかったみたいで無事通過することが出来ました。
 エスカレータで上がるとメインターミナルでした。オーランド行きのNW426便はA28ゲート(だったと思う)から搭乗なのでそこに向かいます。12時30分にはゲート付近につきました。トイレに入ると、聞いていた通り個室の扉が上も下も結構開いていて、開放感(?)がありました。

 13時30分、機内への乗り込みが開始されました。ファーストクラスや子供がいる人たちが優先で、後は奥から何番から何番までというふうに席番号を呼ばれて乗り込んでいきました。13時52分、NW426便はオーランドに向けて動き出しました。先ほどの国際線より席は狭い感じでした。一番大きな違いはシートで、どうも体に合いませんでした。機材はB757で、離陸後は結構急角度・急旋回のような感じで飛び立ちましたが、安定体制に入ると国際線同様揺れはありませんでした。機内では飲み物のサービスがあったきりで食事は出ませんでした。私はホットコーヒー、弟はオレンジジュースを頼みました。国内線ではほとんどがアメリカ人(?)で日本人はほんの少しだけでした。日本人のほとんどはWDWかUSFに行くようで若い女性のグループが多かったです。
 着陸の時は結構ショックがありましたが、寝ていた弟は起きませんでした。16時35分オーランド国際空港に到着しました。滑走路の傍にも池があって、さすがにブラックバスの故郷といった感じです。ゲ−トを通りシャトルに乗ってターミナルに向かいます。シャトルの窓からはいかにも南国と言うような風景が広がり、圧倒されます。メインターミナルを進んでいくとAVAのロゴを持った女性がいました。もっと若い女性を想像していたのですが・・・。その女性に「この下で荷物を受け取ってください」と言われて、手荷物受け取り場へ。かなり待ってスーツケースを受け取り、再び女性の所へ。この便で到着するのは、USF行きの2人とWDW行きの10人なのですが、私と弟以外に8人しかいません。女性が行方不明の2人を探したところ、デトロイトで乗り遅れていたいたことがわかり、先にホテルに出発することになりました。
 ターミナルの外に出ると暖かいと言うより蒸し暑いと言う感じでした。女性が車を取りに行ってる間、外で待ちました。右側通行とアメ車・広い道路・・・、アメリカを感じました。乗車した車はアメ車のバンで前後方向に4列のシートで横方向は2‐1で真ん中に通路があり、最前列は運転席と助手席、最後列は4人がけでした。トランクは完全に独立していました。女性はかなり迫力のある運転で、30分ほど走って18時15分、オールスター・ミュージックに到着しました。
 オールスターはディズニー直営のホテルで、ここに泊まるといろいろな特典があります。スポーツ・ミュージック・ムービーとあり、それぞれのテーマに応じたモニュメントとその名前のついた棟が10棟と、プールが2箇所そのほかフロント・フードコート・ショップ・ゲームコーナーの棟やランドリーと一通りそろっています。部屋数は合計で5000を超える規模のホテルです。ホテルと言うよりはアメリカのモ−テルと言った感じで、廊下(通路)は建物の外側にあります。またそれぞれの棟は独立して建っているので、雨の日にほかの棟に行くには傘が必要です。
 ミュージックでは私と弟以外の6人が宿泊することになっていました。ここで全員が下りて説明を聞くことになりました。説明は初心者向けで、もうすでに色々調べ尽くしている私たちにはまったく無駄な時間になってしまいました。
 長い説明の後、私と弟だけがムービーに向かいました。ガイドの女性にトイ・ストーリの静かな方の部屋にしてほしいこととルームキーを兼ねたパスにクレジット機能をつけてほしいことをお願いしました。部屋は希望通りトイ・ストーリの9棟になりました。ここで、3月3日に予約していたケネディ宇宙センター1日観光の予約が入っていないことがわかりました。二人でUSFに変更しようかと相談をしていたので、改めて申し込むことで話をつけ、ガイドの女性と別れました。

 20時頃やっと部屋に入ることが出来ました。部屋は3階で、中心から2部屋目の9943でした。部屋の中に入ると早速ハプニングが・・・。なんと見知らぬスーツケースが3個部屋の中に置いてありました。部屋に誰か入った形跡はなく、この部屋を気に入ったので、スーツケースをもって行ってもらうことにしました。早速フロントに行きそのことを話しましたが、私の英語力ではなかなか通じませんでした。しかしフロントの人が一生懸命聞いてくれたのと、金髪の若い女性だったので楽しく(?)交渉しました。フロントの女性はどこかに電話をして「係りを取りに行かせるのでそれまで部屋で待っていてください。もし半時間しても誰も来なければもう一度ここに来てください」というようなことを言ったので部屋に帰りました。弟は部屋で不安そうに待っていましたが、私が「何とかした・・・と思う」というと安心したようでした。それから10分ほどすると部屋をノックする音が聞こえました。ドアを開けると、さっきとは別の金髪の若い女性でした。う〜ん、今日はついているのでは・・・と思い、中にあったスーツケースを持っていってもらいました。これで一件落着。機嫌も上々(?)
 さて部屋の中はそれほど広くはありませんでしたが、2人には十分でした。内装はさすがと言った感じで、汚れがわかりにくそう(?)でした。バスルームにはバスタブとトイレがありました。シャワーはヘッドが動くタイプでバスタブは広くて浅いタイプでした。換気扇はタイマー式で、最長でも30分で切れるようになっていました。洗面台は部屋の隅にあり、高さが日本のものより高めでした。部屋はダブルサイズのベッドが2つあり、間にはサイドデスクがありました。ほかにテーブルがひとつと椅子が2脚、たんすの上にはSONY製のTVがあり、19chではパーク情報が流れていました。59chではNHKを見ることが出来ましたが、暗〜い内容だったのですぐにやめました。
 2人はトランクの荷物をたんすに移し変えました。たんすは大きめで大雑把に入れても余裕がありました。今日はダウンタウンディズニー(以下DTD)に出かけるつもりでしたが、クタクタでしたのでやめてしばらく休みました。
 21時10分フードコーへ出かけました。フードコートはイタリアン・アメリカン・ハンバーガにデザートの各コーナーがありました。それ以外にもコンビニの冷蔵庫の様なものがあり、サラダやカットフルーツ・パンなどがありました。またフードコートでマグカップを買うと滞在中飲み放題となりました。コーラやスプライトなどおなじみのものから、日本で見かけないものまでありました。ためしに飲んでみたら薬のような味のものもあって、はずれもあります。ネスティーが飲みやすかったのと、メロー・イエローもありました。そのほかホットコーヒーや紅茶、ホットチョコレートもありましたが、飲んでいないので味は不明です。マグカップの値段は$10.99と高めですが、長期滞在をするほど特になります。二人は夕食にスパイシーチキンサンドを注文しました。すぐに作ってもらったのですが、大きさにびっくり、おまけにポテトもついてきました。さて味は・・・はっきり言って日本人には濃すぎます。どんなにがんばっても、結局2人は残すことになりました。マグカップにドリンクを入れて部屋に帰りました。
 部屋に帰ると明日からの予定を再確認して風呂に入りました。ベッドに入ったのは午前1時をすぎていました。長〜い1日も終わりました。