精霊トゥブアンを小さく作った飾り物。一見とてもコミカルなかわいい置物に見えるけれど、地元トーライ族の人からすれば、とても神聖な精霊の模型なのです。ちなみにこれは博物館に展示してあるものをパチリ。
マーケットに売ってある生の葉を少し乾燥させた状態のタバコ。すぐに吸えるのは葉巻状や、新聞紙で巻いてあるものでスーパーなどにも売ってあります。フィルターがついていないので、かなり濃厚でワイルドなテイストらしいです。吸いすぎると頭がクラクラするという話。ちょっとした話のネタに、喫煙者にはおもしろいお土産になるかも?
メリブラウスの下には「ラップラップ」を着るのが原則(?)。簡単に説明すれば腰巻きのこと。写真のようにカラフルなものから、冠婚葬祭用の白や黒といったものまでデザインも様々。男の人はラップラップに上はTシャツやポロシャツを着用します。
私の住む町の女性の約8割以上が身に付けているのが左の写真「メリブラウス」。暑い気候にとても適したワンピースです。値段は20キナ(約700円)前後。スーパーマーケットの衣料品売り場にいくと大人用から幼児用までわんさか置いてあり、好きな布を選んでオーダーメイドも可能です。かなりゆったりした作りなのでマタニティーに最適!?私も試しにトライ。外国人の私がこれと着て歩くと、「トーライメリ!」と町の人にすごく喜ばれ、声を掛けられ、嬉しいけど結構目立ってしまって恥ずかしいので村の儀式などに参加する以外はめったに着用していません。
右はココナッツの葉を編んで作ったバック。3K〜(約100円〜)。ここトーライ族の男女問わず必需アイテム。サイズも小型のものから子どもが入りそうなくらい巨大なものまで様々。普通に持ち運びようとして使うだけでなく、炊いたご飯を入れたり、ゴミ箱にしたり、野菜の収納に使ったりと、生活に欠かせないもの。
マーケットに並ぶ自然素材の手編みのバック。他にもビルムと呼ばれる糸を手で編みこんだ袋があり、これは荷物がたっぷり入って実用性も高くお土産に◎ビルムはハイランド地方が本場です。
知る人ぞ知るパプアニューギニアのコーヒー豆。ハイランド地方はコーヒーの名産地。特にゴロカのブルーマウンテン種は世界的にも有名です。日本でも輸入されているらしいけれど、かなり貴重品だとか。ハイランド地方を中心とした適度に乾燥した高地と、1日の大きな気温差が、こうした良質のコーヒーを作り出すんだそうです。パッケージは国のシンボル極楽鳥。
上はセピックの人の作品。シンプルで素朴なデザイン。
左の種で編んだバックはここ地元トーライ族の人の作品。5〜20キナ(約200〜700円)となかなかお手ごろでかわいいです。
いろいろな形の貝や、色鮮やかな実や種など自然な素材を使って作ったアクセサリーやバック。
セピックから遠く離れたここニューブリテン島でも、こうしてホテル(写真はラバウルのハママスホテル)などに売りに来る職人さんがいるので、手に入れることは可能。ただし来たり来なかったり、いついるのかも決まっていませんので、ご注意。ちなみに右の写真のもので80キナ(3000円弱)と、ここの物価からするとかなり高価な品物です。
パプアニューギニアといえば意外と知られていないのが芸術性の高い彫刻(カービング)。精霊の家ハウスタンバランで有名なセピック地方特有の「セピックアート」は特にアートの世界では高く評価されている代表的なものです。精霊や、ワニ、極楽鳥などがデザインされています。
パプアニューギニアからの贈り物
パプアニューギニアのオリジナルなものを紹介します。自然で素朴な素材を使ったものがたくさんあります。