ロックフォール (Roquefort) *** 2002.4.20




クレルモンフェランから南へ200キロ。
ロックフォールチーズの村、ロックフォールに行ってきました。








途中の高速道路わきの菜の花畑。
放牧地や牧草地も緑になってきました。












ロックフォールの近く。
ヒツジの過放牧のせいか、砂漠のように
なっているところがあちこちに。










ロックフォール村のあたりは、地殻変動で
隆起した跡の残る崖がいっぱい。
この石灰岩質の崖の下に村があります。





村にあるチーズ会社の一つ、「パピヨン」の看板。
ここには7つの会社がありますが、パピヨンは
老舗的(1906年設立)存在です。
羊乳から作られるロックフォールチーズは、
フランスのAOC(特定地域の農産物について、
製造法などを認定視した制度)の初期の認定品です。
世界的に有名になっているロックフォールチーズですが、
この村の中でも、2km×300mという限られた範囲で
製造されたものだけが、その名を付けることが
許されています。
ほかにも、熟成期間など細かい規定があります。








「パピヨン」の見学のあと、「Societe」という
少し大きい会社の見学。
今は、工場で機械的に作っていますが、昔の洞穴
(熟成庫として使用)の跡を見学コースにしています。
(一部は今も使っているみたいだった)






地殻変動でできた、たくさんの亀裂が洞窟となって、
チーズ作りに最適な環境を作り上げています。
山の上を吹く風が、亀裂の間の穴から熟成庫に
流れ込んで、独特の熟成がなされるのだそうです。
この写真は、亀裂の穴に窓(開閉できる?)が
着いているところ。








洞窟で、熟成しているところ。
チーズの直径は20センチくらい。
1つのチーズを作るのに、12kgの羊乳が必要で、
乾燥、熟成を経ると、最終的に2.8kgになります。






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