毎日毎日、君に手紙を書いているんだけど、なぜか出せないままにいる。
(THE BOOM『手紙』より)

卒業
ついに大学の卒業を迎える。短い4年間だったが、思えば1年生の頃が遥か昔に思える。
 最近あの頃のことをよく考える。正確にはあの頃に付き合っていた女性の事だ。遠距離であったし、期間も短くて、「付き合っていた」とは言えないような関係ではあったが。
 突然、向こうからの一方的な理由で連絡は途切れてしまった。
 それからは、できるだけ思い出さないようにしていた。暫くして、たまに無言電話がかかって来るようになった。すぐに彼女だとわかった。けれど、詰まらない意地でこちらからは何も話し掛けなかった。
 それも半年ほどで来なくなった。姉がその無言電話に出たのだ。それでプツリとこなくなった。

 それからも彼女の事は気になっていた。旅行で彼女の実家近くを通り過ぎたときにも連絡しようか迷ったくらいだ。しかし勇気が出なかった。
 さすがにあれから3年も経っている現在としては、僕のことも忘れているのかも知れない。それは少し寂しい気もする。今日、彼女からもらった手紙を久し振りに読み返してみた。今読めば恥ずかしくなってしまうような内容だ。でも、十九の自分と二十の彼女にしてみれば、ある程度は本気だったのだろうと思う。

 すでに自分の中で、愛だとか恋だとか、そんな感情があるわけじゃない。けれど、ただもう一度だけゆっくりと話がしてみたい。あの頃のこと、今のこと、そして未来のこと。
 自分が生きてきたナカで、通り過ぎてきた人達ともう一度ゆっくり話がしてみたい。
 今度、手紙でも書くよ。
2003年03月20日 03時22分43秒

中古のCD
「モノは買った瞬間に中古になる」っていうけど、中古のCDが好きだ。
色々な人の手をつたい、耳から脳みそを通って心に触れ、そして今、僕のところにやってきたような気がして、何だか嬉しい。
安いのもいい。
時たま、前の持ち主の香水?タバコ?の匂いがするけどそれもまた良い。
いずれは、僕の匂いに染まるんだろうか。
2002年07月04日 02時54分36秒

6月29日未明
時々、手紙を書くような気持ちで何か書いていきたいと思います。
BOOMの「手紙」についてはアルバム『トロピカリズム-0゜』をご拝聴ください。
2002年06月29日 04時32分10秒

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