トレッキング(一日目)

 トラックに揺られて、、、

 2〜3時間。やっと一息!最初の休憩所でみんな水を調達する。山の上では水を調達するのが難しいらしいと聞いたので、とりあえず買った。するとこれまたたくさんのお土産売りのおばあちゃんがよってきた。左のおばあちゃんなんか売り物の帽子を何枚も自分の頭の上に載せて売り歩いている。 話しかけてみたら、なんとこのおばあちゃん、中国語が話せた!!!!ちょっと中国内部のなまりが激しい中国語だが、わかる!!感動!!このおばあちゃんの話によると、このおばあちゃんのおばあちゃんが中国系らしい。だからちょっとだけ話せるという。あまりの感動に思わずこのおばあちゃんが売っていた水筒入れを買ってしまった。買った後はカバンにしまって、それっきり、、、、。やれやれ。でもこのおばあちゃんとてもかわいかった。と、写真を撮っていたら、また出発の合図が。向かうはドイ・タノン国立公園。タイで最も高い山があるところである。

さらにトラックに揺られて、、、

 2〜3時間。ここでやっとトラックから降りて山道に入る。ドイ・タノン国立公園。歩いてからに2,3分、目の前に温泉!?が広がる。Hot Springは温泉と訳すが、この温泉は日本人が考える温泉とちょっと違う。どこが違うかって?沸いてる。そう、ボコボコいって沸騰していた。間違っても入ってはいけない。ここで、鶉(うずら?)の卵を温泉に入れていた人から、熱々のゆで卵をおそわけ。現地の人は本当に親切であった。それから、長〜い、長〜い山道をひたすら歩いた。日本の山道とさほど変わらないかな。日本のようにはげた山は見当たらないけどね。これが結構疲れる!!

 私たちが最初に訪れた村、、、

 右上のの写真が私たちが最初に訪れた村で、カレン村である。なぜか当たりにたくさんのクリスマスの木がいっぱいあった。(上の中央の写真)

 この村の第一印象を正直に言うと「臭い!」正直に言うとだ。あたりにたくさん家畜の糞が転がっていた。でも、村の人々は面白かった。特に左の写真の子供。

 何をやってるか、想像つきます?この子、歌を歌っているのだ。壊れたバトミントンのラケットをギターにして、かなり夢中になって歌っていた。写真を取ったら恥ずかしがって歌をやめてしまったが、私たちがその場を去るとすぐさま歌いだした。(笑)この村を立ち去るとき、写真の手前に写っている棒?を滑らせて、「あ〜〜〜」って叫んで、追いかけてきた!!面白くって今考えてみても笑える。

しばらく歩くと私たちが今夜泊まる村に着く、、、

 (左上の写真)なんていうか、今にも壊れそうな雰囲気である。着くとまず全身の泥を洗い流した。どこで?川で。(中央の写真)水着を持っている人はみんな水着に着替え川で水浴び。私は軽く洗っただけ。なんせ川水は冷たい。

 夕飯はスウィットと村の人とで一緒に作った。手伝っただけなのだがね。ここは電気、水道、ましてやガスなんてありはしない。小さな釜に薪を入れて器用に野菜炒めとか作っていた。手伝っているとお酒を振舞ってくれた。最初はウィースキー、それから地元の人が自分で作った”ムチャイ”というお酒を振舞われた。この”ムチャイ”アルコールが45度ぐらいだという。慣れるとなかなかおいしいかった。酒のおつまみは焼きたてもトン足、これがまた美味なんだな。やや、あの味は忘れないね。その後は、焚き火を囲んで遊んだ。キャンプファイアーってな感じかな?でも薪は自分で足してたけどね。夜の星空が本当にきれいだった。そうそう、いつの間にかギターが登場して、歌を歌った。英語の曲が多いから、よくわからいのもあったが、みんな多はしゃぎであった。「日本語の曲を歌って」ってリクエストが来て、「上を向いて歩こう」を歌ったら、知っている人がいて「すき焼きソング」って言ってた。ビックリ。そうしたら、いきなり「♪北の〜、酒場〜には〜」って歌いだす人がいて、結構知られていることが判明。

 寒かった、、、

 それから、なんとも忘れられないのが泊まった場所である。(左の写真)蚊やつきで助かったが、かなり寒かった。ブランケットが何枚か用意されたが全然足りないのだ。一晩中寒さに震えていたようなものだった。しかも、夜中起きようとしても真っ暗で何も見えない。まぁ、電気に囲まれた環境でぬくぬくと育てられたんだとよーくわかったがね。しかし本当に寒かった。雪山で遭難したようなものだったのだろうと思う。(誇張しすぎ?)

前に戻る       二日目



E-mail ください!!