【玉川上水探訪のはじまり】平成14年3月30日

■京王線 八幡山 駅
昔住んでいた駅。まずは現住所の南浦和から、この駅まで電車で移動取り敢えず記念撮影。「KEIO 八幡山 駅」の看板を最近取り替えたようで前の古い看板を取り外した跡が残っていた。新しい看板をつける時に、きれいにしておけば良いのにと思ったが。。。。
■甲州街道(国道20号線)
環状8号線(いわゆる環八)との交差点付近から新宿方面に向かって撮影。街道沿いの街並みは、昔とあまり変わっていない気がする。私が小さい頃からこんな感じでした。でも走っている車の種類は違うかな??
■昔遊んだ公園
甲州街道と環八の交差点付近から八王子方面にちょっと行ったあたりにある公園私が遊んでいた頃とは揃っているものが様変わりしている。昔の面影は無くちょっと残念。30年の年月だもんねー

■ぼくの通学路
甲州街道から北方向にちょっと入った小道、昔の通学路です。ここを小学校一年生のぼくが通ってました。当時より道幅が狭くなった気がするが、それは自分の大きさが変わったせいだろう。
■医 王 寺
通学路の途中にあるお寺です。詳しい説明は説明文(写真)があるので、そちらを参考にしてもらいたいが、眼病に良い寺として有名?だったらしい。当時は、夜遅くにわき道を通るのが怖い寺だなーと思ってた程度。

■通学路にある五差路
通学路の途中にある五差路です。写真だとわかり難いんですが、五差路になってます。この辺りは農道が発達していて、その名残りのような感じです。この五差路から東西南北全方向に行けます。当時から気になっていた石碑(写真の左下スミ)、文字は無かったので年代は不明ですが、風化の感じから、かなり古い物(江戸以前?)のようです。
■富士見丘小学校(ふじみがおか しょうがっこう)
私が6年間通っていた小学校です。これは東門にある校章です。家が小学校の東側にあったので、私はこの門から学校に入っていました。見た感じ真新しいそうなので当時のものとは別物のようです。
■小学校の校舎(正門からの眺め)
私が2年生の時に出来た新校舎です。それまで木造校舎でしたが、この新校舎から鉄筋コンクリート製になりました。当時1年生から6年生まで4クラスづつありましたが少子化で結構な数の教室があまっているのではないかと思います。(私の勝手な想像です)

■昌 栄 公 園 の 一 角
私が6年生の時に出来た公園です。小学校の校舎のすぐ脇を中央高速を通した為子供たちの遊び場が無くなってしまいました。これを補うために苦肉の策として都が子供たちにアンケートをとって1年がかりで作りました。武蔵野の面影を残す巨木を公園のあちこちに植えて作られました。写真では判りづらいですが、木の直径は2メートル近くあると思います。
■NHKグランド
私が通っていた中学校のすぐ脇にある、グラウンドでNHKがオーナーのグラウンドです。一般にも開放していて、小学生の時は放課後、ここで良く野球やサッカーをやってました。丁度、花見の季節なので、花見客が写ってます。凧揚げには絶好のポイントになり、正月ともなると各地から凧揚げ自慢の小学生が集まってきていました。
■NHKグランド脇の桜
NHKグランド脇に綺麗な桜の木があったので、思わず撮影してしまいました。デジカメの限界かなー。本当はもっと綺麗なんだけど。。。腕という話しもあるが。。。

■久我山と玉川上水
京王井の頭線の富士見丘と久我山の中間より南(甲州街道方向)に位置する、この場所は玉川上水が地上に出ている最後の地点です。ここの地点から地下水道(パイプ)を通って新宿方面に行っています。
■地上とサヨナラ
ここで玉川上水は地上とはサヨナラです。ここから地下の導管を通って新宿に向かいます。この日は桜が満開の日で、桜吹雪が給水口にもの凄い量で押し寄せていました。ここは私が小さい時から、こんな感じでしたが、昔の人が一生懸命になって作ったものが消えていく、そんな瞬間を見るようで、寂しい気持ちになります。

■散歩道の案内図その1
下の写真は富士見丘(久我山)の玉川上水が地下に隠れてしまう地点に掲示されていた、散歩道の案内図です。川が点線状になっているのが、地下に埋もれている箇所です。
■散歩道の案内図その2
この案内図で新たな事実として判ったのが、小さい頃に何気なく通っていた道に、「中之橋」というバス停がありました。川も橋も無いのに「中之橋?」と子供ながらに思っていました。この案内図を見て、その疑問がすっきりと解決しました。「中之橋」付近に私の通っていた幼稚園があります。(現存していると思いますが未確認です。)それは「上水幼稚園」と言って、地理的に言って玉川上水沿いに幼稚園が在った事によるものだと思います。残念ながら私が通っていた時点で、既に玉川上水は地下に埋もれていました。
■散歩道の案内図その3
玉川上水は小金井市や国分寺市等、西東京地区まで続いています。次回はこの辺りを探索してみたいと思います。

■岩 崎 橋
この橋をもう少し南方向(甲州街道方面)に行くと、計測機器メーカで有名な「岩崎通信社」があります。橋の名前を取って会社名としたのだと思います。この橋のたもとに焼き鳥屋さんがあり、近所のサラリーマンの憩いの場所となっています。実はこの焼き鳥屋さんの息子は私の同級生です。
■岩崎橋からの上流の眺め
両岸に鉄製の柵があり、上水の中には入れないようになっています。両岸から鬱蒼と生い茂る木々は結構迫力あります。
■小川のような流れ
この辺りは平地という事もあるかと思いますが、非常に水量も少なく、小川のような流れになっています。写真では判りづらいんですが、それでも両岸から水面までは距離があり、お堀のミニチュアといった感じです。(ちょっと大げさかな・・・)

■牟 礼(むれい) 橋
この辺りを境に杉並区から三鷹市になります。写真は牟礼(むれい) 橋です。結構交通量の多い橋なのでしっかりとしたコンクリート+アスファルトの頑丈な橋でした。
■牟礼橋たもとの木
牟礼橋の袂(たもと)に大きな木がありました。樹齢がどの位か判りませんが、かなり立派な木でした。良く見ると木の根元に何かがあります。祠(ほこら)のようです。
■牟礼橋付近の祠(ほこら)
牟礼橋たもとの木の根元付近に祠(ほこら)がありました。いつの時代の祠かは判りませんが、見た感じ随分と古いようでした。

■長兵衛(ちょうべい)橋
この橋は牟礼橋より一つ上流にある橋です。何となく昔の雰囲気を出すような感じですがコンクリートで出来ていたので、ちょっと残念でした。
■長兵衛橋付近の祠(ほこら)
長兵衛橋を通る小道の左右に祠が1つずつあり、何の為にあるのか良く判らないんですが、何となく気になったので撮影してみました。
■長兵衛橋付近の祠(ほこら)
こちらが右側にある祠。左右とも同じ位の大きさですが、こちら側のは鳥居がありました。

■自動販売機を発見!
長兵衛橋付近の祠より5mくらい離れた場所に自動販売機を発見しました。売られているのは大根とかキュウリとかタマゴとか、普通の物でした。近所の農家の人が経営(?)しているんだろうと思います。こんな所で売れるのかと思っていたら、近所を通った親子連れが何か野菜を買っていった。あまり操作に慣れている感じではありませんでした。
■玉川上水らしい風景
玉川上水は通る自治体によって、その保存方法がまちまちで、この辺りは三鷹市だと思いますが、この辺りまでは、随分と川岸の木も伐採されていて、土手もコンクリートで補強されていたり、昔の面影が無いんですが、丁度、この写真付近は、玉川上水らしい感じが出てたので、思わず撮影してしまった。(土手が関東ローム層剥き出し)

■東(あずま)橋付近
この橋は長兵衛橋より一つ上流にある橋です。丁度、京王井の頭線の三鷹台駅を南方向に行ったあたりです。閑静な住宅街に流れる小川といった感じです。このあたりは保存状態が良く、この橋を挟んで、上流と下流を撮影してみました。
■東(あずま)橋から下流の眺め
■東(あずま)橋から上流の眺め

■宮下(みやした)橋付近
この辺りは京王井の頭線の三鷹台駅より南下してきた所です。名前から推察するに宮関係の何かがこの橋付近にあったんだと思います。今回はその情報は入手出来てません。次回に時間がある時に調べようと思います。
■若草(わかくさ)橋付近の風景
上水沿いに休憩用のベンチを発見しました。そこは玉川上水を散策している人の憩いの場所になっているようでした。そろそろ井の頭公園に近づいてきましたので、周りの風景も随分の緑深くなってきました。
■井の頭(いのがしら)橋付近の風景
この辺りは多分、一番変化が大きい所のような気がします。今回の探索で気が付きましたが平成に入って改築した橋が多かったようです。この橋も感じからすると、つい最近に改築したばかりのようです。

■まつかげ橋付近の風景
もう直ぐそこは井の頭公園になります。都内でも有数の武蔵野の面影を残す公園で有名な井の頭公園は周囲も含めると結構な広さになると思います。
■まつかげ橋付近の下流方向を撮影
写真は まつかげ橋 から下流方向をとったものです。原生林(アマゾン)を流れる小川みたいだと思いませんか?

■新橋(しんばし)橋
名前は新橋ですが、今回の探索で一番古い橋かもしれません。風化の感じが良く出ていると思いませんか。昭和20年から30年代の物と思われます。
■幸橋(さいわい)橋
もうここは井の頭公園内です。江戸時代の橋の雰囲気をだした感じのコンクリート製の橋でした。橋の名前の由来は判りませんが、この橋を掛けた人の願いだったのかもしれません...
■ほたる橋
ここも井の頭公園内です。橋の名前からすると、昔は蛍(ほたる)がいたんだと思います。玉川上水のもっと上流では「ホタル保存会」のような団体もあるようなので、当然、この辺りにホタルがいてもおかしくないと思います。夏の夜に再来してみようかと思いました。

■ほたる橋付近の風景
写真では判りづらいですが、井の頭公園内の風景です。クヌギやドングリなどの木が多いので、この時期(3月末)では、未だ緑が少ない状態でした。
■ほたる橋付近の風景
これから初夏に掛けて緑の量も増えてくると思います。その頃にもう一度訪問してみたいと思いました。散歩道も木々のクズや枯れた葉などが道に引き詰められており、クッションの上を歩いているようでした。

■背高の杉の並木
20m近くはある杉の並木です。写真では判りづらいですが、結構迫力のある堂々とした感じで、江戸時代の街道整備時に街道沿いに植えられた松並木のような雰囲気でしたので1ショット。広角レンズで撮ったら、もう少し良い雰囲気が出たと思います。(←言い訳)
■万助(まんすけ)橋
この橋の名前からすると万助(まんすけ)さんが掛けた橋なのでしょうか。直ぐ脇は自然文化園です。文化園の中には動物園もあったと思います。そこには何度か小学生の頃に行った事はありましたが、こんな直ぐ近くに玉川上水が通っていたとは知りませんでした。
■万助(まんすけ)橋の上流の眺め
写真は万助(まんすけ)から上流方向に撮影した物です。生えている植物にシダ科のものがあったので、この辺りは周りの木々の背が高いので、あまり日当たりが良くないのかもしれません。植物も大変ですね。

■太宰治ゆかりの建物(?)
太宰治のゆかりの建物のようです。詳しくは今度調べようと思います。気になったので取り敢えず撮影しておきました。
■紫(むらさき)橋
井の頭公園(自然文化園)を通り過ぎ、もう直ぐで三鷹の駅という所です。別に橋が紫色という事ではないようです。この橋を渡る街道沿いに桜並木になっていて、光の加減によっては紫色になるかな?(←ちょっと誇示付け)

■JR三鷹駅に到着
JR三鷹駅です。橋の名前は三鷹橋(みたか)、ここで駅の下を通って反対側に出てくるまで数十メートルは地下にもぐってしまいます。
■三鷹橋(みたか)橋の下流の眺め
写真は三鷹橋から下流に向かって撮影したものです。橋の袂(たもと)付近はコンクリートで補強されており川岸の木々も伐採されいますが、三鷹駅から約90度の角度で曲がっている箇所でもあります。