サイパンツアー’04 
恒例サイパンツアーですが、今回はアルゴでしかできない(?)ツアーにしてみました☆
7.9  1本目  グロット(ナイト)   水温・28℃  最大深度・26.2m
アオウミガメ(特大) 浦島太郎ビュー
スタート&ゴール地点 ウニの呪い
7.10  1本目  テニアン・グロット   水温・27℃  透明度・30m  最大深度・29.1m
神秘的な光彩 天気によって変化する
7.10  2本目  テニアン・ダンプコープ  水温・27℃  透明度・30m  最大深度・17.4m
戦車の残骸 戦争の記録が眠る
7.10  3本目  テニアン・ツーコーラル  水温・27℃  透明度・35m  最大深度・18.4m
ジャノメナマコ クマノミ
7.10  4本目  テニアン・フレミング  水温・27℃  透明度・40m  最大深度・41.5m
モンツキカエルウオ スミレナガハナダイ
7.11  1本目  バンザイクリフ   水温・27℃  透明度・30m  最大深度・31.4m
戦時中に悲劇があった ハタタテハゼ
タイマイの子供救出 誰もが主役になる
7.11  2本目  スポットライト   水温・27℃  透明度・30m  最大深度・35.6m
7.11  3本目   グロット   水温・27℃  透明度・35m  最大深度・22.6m
7.11  4本目   グロット   水温・27℃  透明度・30m  最大深度・29.6m
バラクーダの群れ ホワイトチップシャーク
ホシテンス 水面とギンガメアジ群れ
7.12  1本目   オブジャン   水温・28℃  透明度・35m  最大深度・16.7m
砂地の影と一緒に モンダルマガレイ
ガーデンイール オオフエヤッコダイ・黒
7.12  2本目   グロット   水温・28℃  透明度・40m  最大深度・26.6m
7.12  3本目   グロット   水温・28℃  透明度・35m  最大深度・26.9m
ホワイトチップの子供 シコンハタタテハゼ
やってきましたサイパン! ウキウキ気分で早速
到着日ナイトダイビングです☆ 真っ暗な111階
段はちょっと怖かったが、エントリーポイントは意
外と明るくホッ。 エントリーしてまず、アオウミガ
メが眠っているところに遭遇。 ヒシガ二・オトヒ
メエビ・バージンスコーピオンフィッシュと観賞し
ていたところ、事件は起こった! 何かチクリとし
たなと思い膝をみると、なんとウニが刺さってるで
はないか!! なんたる不覚・・。 左図のように
奇妙な三角刻印を押されたのでありました。 
さて、外洋から穴に戻ってみると、とてつもなく
大きなアオウミガメを発見! 膝の痛みも忘れ
て浦島太郎ごっこ♪ ほんとに人が乗れるほど
のカメは初めてだったので、かなり感激です!
EX後、心臓破りの階段に挑む。 最後尾だった
ので、振り向くと真っ暗な世界・・・。怖いっ・・。
いつ来ても安定しているテニアン・グロット。 規模
はサイパン島に劣るが、光彩は負けず劣らず。 
珍しく寒く感じたが、ラブリー・ハタタテハゼが歓迎
(近付くと穴に入るが)してくれてご機嫌♪ 単発
のイソマグロも発見し、なにかいつもと違う雰囲気
に期待感は高まるばかり。 EX時は残圧と相談し
ながらタコと格闘。 穴に手を突っ込むも、吸盤の
痕だけ残る結果に・・・。
終戦後、アメリカ軍が戦車や武器を捨てていった
ポイント。 不発弾もたくさん落ちており、水面に
持ち出すと爆発する恐れがあるので、良い子の
皆はぜったいにやっちゃダメだぞぅ〜。 自ら投
棄したとはいえ、残骸が痛々しく胸をつきます。
今では、魚の棲家として第二の人生を歩んでい
る破壊兵器たち。 ほんとは、最初からこうやっ
てのんびりした生活を望んでいたのかも・・・。
基本的には、のんびり砂地ポイントでまったりダ
イブ。 何も考えず、無重力を楽しみましょ〜☆
テニアンの中でも、ちょっと遠いポイントなので
パスされがちですが、余裕があれば是非潜っ
ていただきたいポイントです♪

オビテンスモドキの幼魚  等
イケイケ、おらおら〜、っていうことで行ってしま
いました41.5m。 良い子の皆はぜったいやっ
ちゃダメだぞぅ〜。 しかしながら、おかげで深海
でしか拝めないスミレナガハナダイに会えました。
ここは、モンツキカエルウオもあちこちにいるので、
ダイナミックな地形(ドロップオフ)と小物をWで楽
しめますよ☆
マダラトビエイ・アオウミガメ 等
やりました、アルゴ初のバンザイ・ダイブ! ほ
んとにわずかな期間、わずかなガイドしか潜れ
ないポイントで、幻のポイントなんですね〜。
なるほど、潮がキツく初心者向きではないかも
・・・。EX時はロープにつかまり鯉のぼり状態。
まさにバンザイしちゃいました♪でも、ダイナミ
ックで人を寄せ付けない雰囲気は感動もので
した! ホワイトチップ・ギンガメ・ナポレオン等
EN前に、釣り人が誤って引っ掛けてしまったタイ
マイの子供の救出ショー☆決して虐待ではありま
せん。 ほんとにバンザイクリフの真下のこのポイ
ントは、1本の光が差し込む幻想的なポイント。
光を浴びるも良し、見つめるも良し。 脇に洞窟
があり、水面で顔を出せるのでひと休み♪ ただ
し、真っ暗だということを忘れずに・・・。
ホワイトチップ・ロウニンアジ 等
グロットといえば、周知のとおりダイナミックな地
形ポイントですが、穴を抜けて外洋に出ると実は
大物が出るポイントでもあるのです。 右穴から
出てすぐ、ギンガメアジの群れに遭遇♪ ふと下
を見ると、アオウミガメが優雅に泳いでいます。
それに気を取られていると、ブラックフィンバラク
ーダが目の前を通過。 追いかけていると、遠く
からバラクーダの群れがやってきた! なんとも
贅沢な忙しさです♪  外洋のドロップオフもなか
なかダイナミックで、小物を探してみると面白い
キャラに会えることも・・。
穴に戻ると、残圧と相談しながら青い光を目に
焼きつけます。 3っの穴それぞれに、色・形の
個性があり何度潜っても新鮮です。 最後に、
ホワイトチップの赤ちゃんを見てEX。 もちろん、
心臓破りの階段が待ち受けてるのであります・・。
さぁ、いよいよ〆のダイビングです。 最後に相
応しく、スパッと抜けた海と魚たち。ダイバーが
多いと逃げてしまうので、教えたくないのです
が、サメ穴にシコンがいるので、ぜひ探してみ
てください。すごくキレイな色ですよ〜♪ 3本
目は、イントラだけ6名でボーナスダイブ。右端
から左端まで遠征して疲れました〜。
ナポレオン・ナポレオン子供・バラクーダ・
ギンガメ群れ・ホワイトチップ&子供  等
非常に穏やかでロープを使わずEN&EX。 ここ
では、ただひたすらのんびりします。 10mくらい
の深度では、ずっと自分の影を見ながら移動しま
す。図鑑で探すのも面倒な魚ではありますが、ど
うしたことかたくさん目の前を悠然と泳いでいきま
す。オブジャンって、こんなに魚がいたっけ?と思
いながら定番のガーデンイール。秘技を使って、
かなり接近に成功! いくら水中にいても、残圧
が減らないので、珍しいオオフエの黒と追いかけ
っこ♪ これだけ穏やかでキレイだと、初サイパン
でここだけしか潜らなくても満足してしまう人がい
るかも・・・。今回は、最初からラウラウ・ビーチは
予定していないので、事実上唯一のビーチダイビ
ング。 たくさん潜る時は、こういうポイントでひと
息つくのも良いものです。 稀に、クローズするポ
イントではありますが、ぜひ潜っていただきたいポ
イントのひとつです☆
本当に、大げさではなく過去最高のサイパンツアーになりました。 少しでもその興奮が伝
わるとうれしいのですが・・・。 念願のバンザイ、豪華テニアン4本、誰もマネできないこと
をしてみたくて気合が入りました☆ なんだか少し、燃え尽き症候群な感じがしています。
多分、もうこんなサイパンツアーは出来ないでしょうが、またいずれ訪れた時には新たな
発見に出会いたいと思います。 最後に、失敗しないサイパンツアーのポイントをいくつか
挙げておきますので、ぜひ参考にしてみてください。    ハファダイ!   KAZU 
1.広告ツアーで行く場合、必ずポイントをリクエストすること。(ラウラウだけというショップがある)
2.テニアンは予約が必要。 (ボート数に限りがあるので、少なくとも1週間前までに要予約)
3.カイドより上にいること。(ドロップオフなどディープが多く、助けられないことも・・)
4.ゆっくり夕食を楽しむなら、ガラパン地区に宿泊する。(終バス、タクシー代、ピックアップを検討)
5.アルゴダイバーズに相談する。(やっぱりこれが1番!)