2000/11/28 第5日目 「家族ぐるみ。」
今日でいよいよ最終日。
やっぱり4泊って短いなぁ。気付いたら今日になっていた。
今日はおっちゃんとおばちゃん![]()
と一緒にお出かけ。
キンタマーニとウブドに行く。
まずモンキーフォレストに行った。
まぁ、なんて色白なおさるさん♪
しかも頭の上に白い綿が乗っかってるよ(^▽^)
手荷物に襲い掛かる可能性があるからね、って言われていたけど、別に何も被害はなかった。
ただ、おばちゃん
はおさるさんに追いかけられていた。
それをおっちゃん
は「ワッハッハ( ̄▽ ̄)」と高笑い。
いやいや、助けてあげようよぅ。
ちなみにあたしといわもつられて笑っちゃった。
ごめんね、おばちゃん(^^*)
次は美術館に行った。ネカの方。
何度も言うようだがあたしには絵心がない。
退屈やなぁ〜〜と思いながら行ったけど、作品にいちいちコメントをつけながら歩いてたら楽しくなった。
ふと見たらおばちゃん
は鳥の絵を買っていた。
おっちゃんとの相談もなく。
次にキンタマーニに行った。
到着までの車の中はかなり楽しかった。
おっちゃん
のマシンガントーク。
ボロブドゥールに行った時の話はなんとも微笑ましかった。
そこは物売りがひどい。だからすぐにターゲットになるおばちゃん
を守る為に
手を繋いで早足で歩いた、っていう話。
ほんまに仲良し(^^*)
到着してすぐに一帯を見晴らせるレストランで昼食。
でも今にも雨が降りそうだ。
さくさくっと写真を撮る。
食べる前に4人で写真を撮る。
その直後にパラパラと雨が落ちてきた。
ふー、撮ってて良かった。
すぐに屋内に入り、再び食べ始める。
なんだか、この4人、家族みたい。
きっと周りから見たらそう見えると思う。
飛行機の中で知り合い、偶然ホテルも同じ、ということで今日も一緒に遊びにくることになった。
今回の旅に欠かせない大切な一日になった。
続いて、ティルタエンプル寺院に行った。
ここには6、7人の子どもたちに出会った。
門の前に座っている。
あまりにも可愛くて一緒に写真を撮ることにした。
真ん中に座らせてもらった。
すると、全員が声を揃えて
「1!2!3!ピ――――ス!」
慣れたもんだ。
あたしは熱い握手を全員と交わしただけでバイバイしたけど
他の台湾人たちはお金を渡していた。
結構儲かっていた。
配当はどうなるのやら。
また車に乗り込んで、おっちゃんが突然ドリアンを食べると言い出し、
途中で車を停めて果物屋さんに寄った。
そこではドリアンのほかに、マンゴスチンとランブータンを買ってくれた。
2人はおいしそうにドリアンを食べていたけど、あたしといわには合わなかった。
一応記念にドリアンの繊維を1本だけ食べてみた。
ガイドのSさんが「食べないの??」と驚いていたので
「あげるよ。食べていいよ。(^^*) 」って言うと
それはそれは嬉しそうに頬張っていた。
「バリ人、ドリアン大好き〜。」って言っていた。
食べ終わってからお店の前でSさんと写真を撮った。
2枚撮ったけど、1枚はあたしもいわも目をつぶっているというミラクルショットになった。
まぁ、こんな時もあるわ。
そのあとゴアガジャに行った。
ここではおっちゃん
があたしたちの写真を撮っていた。
「おばちゃん
、撮ってあげてくださいよ〜。」と言うと、
「おばはんのはいらんわぁ。」やって(^▽^)
子どもの写真を撮るお父さんみたいだ。
ここではなんか洞窟の中に入ってSさんが
「日本で言うところの『三位一体』です。」って言ったことしか覚えてない。
三位一体かぁ。使ったことないなぁ、そのコトバ。
最後に木彫りの工場に行った。
しかしまぁ、こっちの人って芸術家が多いなぁ。
暑い中そんなことばっかりやってキ―ッてならんもんかねぇ。
ホテルまで戻って今日の4人の旅は終わった。
部屋に帰ってシャワーを浴び、パッキングをし、フロントに荷物を預けた。
もう帰るのね、あたしたち。
そのあとサヌールを少し歩いて、最後のおみやげを買った。
いい時間になったので最後の夜ごはんを食べに夕べのお店に行った。
昨日と同じメンバーだ。
同じテーブルに座り、昨日食べた同じ料理を注文した。
やっぱり今日もモリモリだ。わーい。
昨日はジュースを飲んだ。
でも今日は最後やし、お酒を飲むようにSTAFFに言われた。
でもそんなにお金がない。(貧)
すると「円、OK。カードOK。」って言う。
ほな大丈夫やな、とうことでお酒を頼んだ。
ホテルまでは21:30に戻ればいい。
そこでおっちゃんとおばちゃん![]()
、ガイドのSさんと待ち合わせをしている。
のんびりしていると、フランス人の男の人(38歳)が話し掛けてきた。
どうやら自分のPCが日本製で解読できないとのお悩み相談らしい。
知らんがな。
そんなこと言われてもねぇ。。。
どうしたらいい?と言われてもどうしましょうねぇ、としか言えないよ。
あたしがこのお店の名刺をもらいたくてSTAFFのボビーに頼んだ。
そしたらなぜかヤツは自分の名刺を持ってきた。
確かにお店の名前は入ってるけどやなぁ。。。
その名刺を机に置いていると、フランス人はそれに注目し、急に笑い出した。
あたしがボビーのことを好きなんだ!とイタイ勘違いをして1人で盛り上がっているのだ。
それを聞いたボビーはなぜか恥かしそうにはにかんでいる。
オイオイ(-"-;)
21:15頃、そろそろチェックしようか、という事になった。
2人がどう考えてもお金が足りないので、カードで払うことにしていた。
「ハイ。」とカードを出すと
「カード、NO。」と言う。
は( ・◇・)?
さっき、いいって言うたのに〜。
何度も抗議するけどダメ。
「円は?」って言うと
「エン、チェンジルピア、OK。」
なにそれ。結局ルピアしかあかんってこと??
するとボビーは「両替所が近くにあるからバイクで5分で行けるよ。」と言う。
バ、バイクっすか?
でも悩んでるヒマはない。
とりあえず両替しないと帰れないし。。。
もう考える間もなくバイクに乗っけてもらった。
初めて乗るバリのバイク。
怖いよー(TロT) と思いながらもただ焦るばかり。
だってもう既に21:45。
おっちゃんもおばちゃんもSさんも心配してるかなぁ。
早く!早く!
1軒目、閉まってる。
2軒目、できない。
そのときに「泊まってたホテルに行って!フロントでするし!」
そう言ってもバイクはどんどん別方向へ向かう。
ホテルにさえ行ければ、3人に事情を話せると思ったからだ。
でもボビーは完全に無視している。
さっきの名刺事件で大きく勘違いしているボビーは
何度も何度も聞いて来る。
「Do you love me??」
そんなわけないでしょうが。。。
あぁもう、どうしよ、まじで。
右手でバイクのハンドルを握り、左手であたしの手を握っている。
何度も何度も手にチュ―をしている。
キモイ。
あたしが両手をボビーの体から離したら、今度は足を触ってきた。
もうほんまに気持ち悪い。
あたしはいつでも飛び降りる体勢を取っていた。
真っ暗すぎて道が見えない。
でもこの際どんな場所に落ちてもいい。
ただ人のいる場所であれば…。
ボ:「5分でいいからビーチに行こう。」
す:「もう帰る時間やからダメ!」
ボ:「手紙絶対書いてね。」
す:「ハイハイ。」
結局何軒か回った末両替所が見つからず、
お願いやし、ホテルに戻って、、、と半泣きで懇願し、行ってもらった。
そこには案の定心配そうに立ちすくむおっちゃんとおばちゃん![]()
。
Sさんはあたしといわをホテルの中で探し回ってくれていた。
「レストランで食べたらね、お金が足りなくてね、今両替してすぐ戻ってきます!
事情は後で言うんで、待っててくださいね!」
それだけ言い残し再びレストランに戻った。
いわが心配そうに待ってくれていた。
お金を払い、優しくしてくれたSTAFFと写真を撮り(もちろんボビーも勝手に入ってたけど)
ダッシュで帰ろうとした。
するとバイクで送ってくれると言う。
もう勘弁してくれよ…。
しかも「時間ないんでしょ?」とか言うてる。
あんたのせいでしょうが、ボビーよ。
1人ずつ送るから、と言ってまずあたしがホテルまで行った。
最後まで「ビーチに行かない?」とほざいてた。
しつこい。
やれやれ。ホテルに到着。
続いていわが到着。
とにかくお待たせしてしまってごめんなさい、心配かけてごめんなさい、と謝り倒した。
おっちゃん
は「いやぁ〜。融解されたかと思ったわぁ。ワッハッハ。」と笑っていた。
あたらずと雖も遠からず。
最後の最後はほんとにスリリングなバリ。
娘のように可愛がってくれたおっちゃんとおばちゃんと住所の交換をし、
何度も何度もお礼を言った。
出会えてよかった。
お2人がいてくれたおかげで、あたしたちの旅は言葉にならない安心感に包まれていた。
こうしてあたしといわのバリの旅は終わりを迎えた。
なんだか後味の悪いようなバリ。
でもあたしはバリを嫌いになることはなかった。
この日から毎日毎日バリを想って暮らす日が続くことになった。
こんなにいろんな人に出会い、いろんな人と関わった旅は今回がはじめて。
いい人ばっかりじゃなかったけど、たくさんのバリの笑顔に囲まれて
日本人の優しさにも触れることができて、嬉しかった。
どうかいわもバリを嫌いにならないでね。
また一緒に旅に出ようね。
旅行に行って疲れない友達って、ほんまに友達っていう気がするよ。
それを充分感じることができたこの6日間。
大好きないわと一緒に過ごせて幸せ。
ありがとう。
おわりです。ありがとうございました。
oodiary.top
![]()