13日目。2002/03/18 「繋がり。」
今日は一日過ごせる最後の日。7:30に起きていつものように外で抜け殻のように過ごす。
洗濯ボーイが近づいてくる。朝は爽やかなスタッフとおしゃべりし、夜は濃厚なスタッフとおしゃべりする。
そんなことが日常になってきていた。
洗濯ボーイは「昨日チャーチに行った後生まれて初めてウブドに行ったよ。」と嬉しそうに話してくれた。
良かったね。これからもいろいろ素敵な場所に行くんだよ。
あめちゃんくれた。まじめに黙々と働いていると思いきや、胸のポッケにあめちゃん忍ばせていた。
勤務時間に一緒にお酒を飲むスタッフに比べりゃ、かわいすぎるんやけれども・・・。
朝食後、あたし以外の3人はエステに行った。あたしは前に来た時に体験して、もういい。
フロントまで行って電話番号調べてもらおうとしたけど分からないらしい。
一緒にお酒を飲んでいたフロントのアグス、歯でビンのふたは開けれるけど今回は使えんと思い、
ホテルのネットルームで検索して調べ上げた。
電話して3人を迎えに来てもらう。あたしは見送って部屋に帰ろうとした。
でもアグスと一緒にいたセキュリティのマデが「帰っちゃダメよ〜。」
この2人って顔はバリ人的バリ人なのに時々オカマ口調になる。
「何でダメなのよぉ〜。」3人で遊んでいた。
セキュリティ、顔はいつも真剣で、この人はまじめやろ、とにらんで結構話し掛けづらかったけど
笑いを取る人部門でトップに君臨する。
暇とは言え、かなり遊ばれた。そろそろ暑くなってきてバイバイした。
バイバイしてからも2人の「ダメよ〜。」は続いた。
みんなが帰ってくるまでの間、外で日記を書く。書き終わって夢と現実を行ったり来たりしながら
ボーっとしていたら洗濯ボーイがやって来た。
あたしとしゃべってたらまたボスに怒られるんじゃないか、といつもヒヤヒヤする。
洗濯ボーイのおじいちゃんは日本人らしい。納得できる。
e‐mailアドレスを教えて欲しいと言われ、チャーリーブラウンのかわいいノートに書いてあげた。
今回もいろんな人と連絡先を交換した。こうすることで少しでもバリと繋がっていられる気がする。
また1本、繋がりの糸ができた。
洗濯ボーイは22歳。あたしを初めて見た時19歳だと思ったらしい。
なんでハタチじゃなく19歳?気遣ってくれた?でもほんまは23歳よ。
でもあなた、ポイントアップね。
「来年みんなでまたここに来ても、ここで働いてる?」って聞いたら少し考えて
「Maybe...」って答えた。そりゃそうだ。来年のことなんか分かるわけない。
あたしもいつまたここに帰って来れるか分からない。
でもわがままを言えば、ここのスタッフにはみんな変わらずいて欲しいと思う。
お昼過ぎにみんなが帰ってきてからお昼を食べにレギャンまで行く。
こぎれいなお店に入って、そこにはデビ婦人の写真も飾ってありさぞおいしかろう、と思いきや
かなりいけてなかった。
冷製パスタを頼んだのにあったかいし、ナスのパスタやのにちぎりかすみたいなの2切れやし、
異常なくらいに辛かった。あぁ、残り2回のランチ、ここで大きくはずした。
便秘に効くらしい対葉豆茶を買う。効くかなぁ。。。
レギャンのマタハリでVENGABOYSのCDを買う。この人たちの音楽を聞くとバリを思い出す。
去年来たときも至る所でかかっていて、日本で耳にする度懐かしかった。
今日もみきちゃんの体調は良くない。最後になってほんまにかわいそう。
少しはこの強靭なおなかとかえてあげたいよ。
明日は下のレストランでいっぱい食べてから帰国することにしていたのでその為に両替する。
ホテルに帰ってレストランのスタッフアユやカデの写真を撮る。
カデは明日はオフなのに、あたしたちが帰る日だと知って休みを来週にずらして出てきてくれるらしい。
なんて優しい子なんでしょう。嬉しい。あたしたちは幸せ者。
その後最後のナイトマーケットに行く。
どんなにおなかを壊していてもナイトマーケットに行くあたしたちって何か間違っていたかも?
最後なので料理と、お店を撮る。
あたしたちは初日の店はその日限りで、別の3軒の屋台を日替わりで回った。どこの店も、どの料理もアタリ。
隣りの店は裏表のメニューが違っていたお店やけどあたしが店の端から撮っていたのに気付いて
キッチンの中に呼んでくれた。
「あたしたち、明日日本に帰るよ。」って言うと、みんな手を止め、「写真を撮ろう!」って言ってくれた。
名前も知らないみんなやけど、淋しがってくれた。あたしもとっても淋しいよ。
屋台にあるジャムー屋で下剤と思われるジャムーを買った。効くかなぁ。まぁ期待はしてないけど。
お風呂に入ってから今日も飲む。
ワデは仕事がオフなのに来てくれた。しかも風邪やのに。
彼は優しい人部門でトップ。しかも日本語がとっても上手。うさんくさいバリ人の日本語じゃない。
なんかよく分からないけど、この人はきっといろいろ大変な思いをしてきた人やと思う。
だからきっとこんなにみんなに優しいんやね。
優しいけど、少し淋しい瞳をしている。
ワデが「もうこうやってお客さんと飲むことはないよ。」って呟いた。
急に涙が込み上げてきた。誰とでもこうやって飲んでるわけじゃないんやね。
次来た時も会いたいと思う人。風邪ひいてるのにわざわざ夜遅く来てくれてどうもありがとう。
ブルー絶頂のまま2:00すぎにおやすみzzz
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