初日。2002/12/18  「信じられない?」



昨日まで普通にお勤めをし、この朝を迎えた。
えへへ。今日から一足早いお正月休みなの。
なぜって?
バリに行くから。
バリに行くために休みを蓄えてたから。
どれだけこの日を待ち焦がれたことか。
          
5:30起床。
夕べは遅くまでチャットをしたり、最後のメールチェックをしていた。
このときになってもやっぱり残念に思った。
もうどうにも仕方がないのだけれど、りんりんが一緒に行けないこと。
結局3:30に寝たから、2時間しか寝てないわ。
でも例えようなく、すばらしい目覚めヽ(´▽`)/〜♪

スーツケースの中をもう一度覗いてみた。
ここでハプニングが続出した。
夕べ完全にロックをしたスーツケースを開いて、半面にバッテンにかかっているゴムを外そうとした。
カシっととめてあるプラスチックをずらせば外れるはずなのに
ちょっと力を込めすぎて割れた。わゎ・・・。
でも焦らない。ゴムを引っ張り、荷造りようのヒモで縛る、縛る。
はい、ヨシ、と。でもこれ直してくれるのかなぁ。。。

気を取り直して、化粧水を小さいボトルに入れ替えようとした。
たっぷり入れてふたを閉めた。閉めすぎた。割れた(TロT)
再び気を取り直して、別のボトルに入れ替えた。
ふたを閉めた。閉めすぎた。割れた。。°(ToT)°。
もういい。大きいままで持って行く!!
ところであたしはいつからこんなに怪力になってしまったの?
両方ともオニュウのボトルなのに。

いろいろあったけど無事に京都駅に到着し、今回はみきちゃんも早々と到着した。
前回はハラハラドキドキリムジンバス乗り遅れかけ事件が起きたけど、今日は余裕♪
みきちゃんと「実感がないねぇ。」と話しながら、関空に到着した。

関空でゆうこちゃんと合流。
ゆうこちゃんは今回がはじめてのバリ。あたしが強制連行させるの。
みきちゃんのこともあいちゃんのことも知らないゆうこちゃん。
でも大丈夫!今日からお友達になればいいの。

出し忘れた1枚の年賀状を投函し、友達やお母さんに電話したり、メールを送ったり。
お留守番のりんりん、遅れて追いかけてくるあいちゃん行ってきます!

10:50に飛行機はバリを目指して飛び立った。
機内ではロンボクの話をしていた。
どこらへんに泊まる?安いとこ見つかるかなぁ?
今回もまた別の島に行けるなんて♪はじめましてじゃないけど、はじめましての人に会えるなんて♪

着くまでの間、何度も何度も備え付けられたTVに映し出される地図を見た。
見るたびにどんどん日本から遠ざかり、どんどんバリに近づく。
みきちゃんとゆうこちゃんが眠りから覚めたころ、間もなく到着という時間になった。
そんなときになってあたしは目を閉じた。
20分ほど深い眠りについた。
機内食の最後に出る軽食は、前回誓ったとおり、クロワッサンにした。

『あと○○分』と出るたびにどんどんドキドキする。
足をバタバタさせ、体をユラユラさせ、隣のゆうこちゃんにカナリ気持ち悪がられた。

そんなこんなで、飛行機は島に降り立ってくれた。無事運んでくれてありがとう。

空港にketutputuさんがお迎えに来てくれた。
ウブドから1時間以上もかけてはるばる来てくれた。
「ホテルはすぐ近くやし、3人で行けるよ」って言っても「ダイジョウブ。ダイジョウブ。」って言うから。
ホテルで働く2人は、
「お客さんがいないから、お仕事休み。さみしい。さみしい。」って言っていた。
おかしいと思ったよ。2人してお迎えに来てくれるから。
こないだと何も変わらない笑顔で迎えてくれたけど、心中は不安でいっぱいなんやろね。
お客さんが全く来なくなっても、あたしたちは来るからね(^^*)
ところで、ketutは車を大きなキジャンに買い換えていた。広々、快適。

変わらない町並みを見ながら、
なぜかバリ住民がみんな興じているアメリカンクラッカーの音を聞きながら
ホテルに到着した。
車の中で心配なことがあった。
ホテルは3月に泊まったホテルやし、あるのは分かっている。
でもそこのレストランはまだ生き延びているのか。
スタッフはみんな変わらずいてくれるのか。
祈りながら、ホテルの前(=レストランの前)に車を寄せた。
レストランはあった!アイドルタイムで静かではあるが、確かに存在した。
あたしが一番に降りるとレストランの前に立っていたニンジャがあたしを指差した。
「あ――――!!」
2人で指差しあった。
「覚えてる?」って聞くと「オボエテルよぉ〜。信じられない・・・。うそー。うそー。。。(゜o゜)」と、ニンジャ。
ウソじゃないよ。ウソじゃないんだよ。(^ー^* )

とりあえずあたしはチェックインをするためにフロントに行った。
フロントにはAYUがいた。
AYUは、あたしがAYUを覚えている以上に、あたしのことを覚えてくれていた。
ここにいることが嬉しくて、少し震えながらチェックインの手続きをしていたら、
レストランのキッチンから近づきながら囁く声。
「すう・・・?」
あたしを呼ぶその声に振り向くと、いたのはレストランのカデ
「いやぁ〜ん!カデぇ〜〜!!!」と叫ぶと
すぐに近づいて抱きしめてくれた。
「すう?ほんと?ほんと?ウソー。信じられない。すう??」
カデはかなりパニックになっていた。
あたしもまたこうして会えたことが嬉しくて、涙が出てしまった。
「いつまで?いつ帰る?」と聞くので
「28日に帰るよ。」と答えた。
するとカデったら「さみしー…(/_;)」やって。
あの、今着いたばっかりですし。。。

よーく見ると口癖が「アドゥー!」のコック、ワヤンもいる。
あたしに無駄な日本語を教えこまれた従順なアンディもいる。
恐れていたレストランの閉鎖、従業員の解雇、そんなことにはなっていなかった。
9ヶ月ぶりのこのレストランは何も変わることなく、あたしたちを受け入れてくれた。

チェックインを完了し、お部屋に向かう。
隣の部屋をお掃除していたお掃除ボーイズのお友達に会い
わぁ(」゜ロ゜)」 !ヒサシブリネー!来たの?今日来たの??信じられない。ほんと?」
今日から来たんだよ。よろしくね。
そしてあたしたちは部屋に入ろうとした。
そこに隣の部屋からひょっこり顔を出す黒い影

(-"-;) …………………。
クロコダイルだ。

あたしたちが行くことをきっと彼は知ってたんやと思う。
見つかった瞬間あたしの名前を叫び、手を出してきた。
「す――――――――!!!」
うるさいんですけど。(ー_ー#)
握手?それとも取って食うのか?
握手くらいならいいか、と思ってあたしも手を出した。
すると、その手をギュ―ッと自分に引き寄せ、
この暑い中、あたしとクロコは毛穴まで見えるほどに近づいていた。
近いってば。心の準備もできてなかったわ。
繋いだ手をブンブン振って、ネコバススマイルで何か喋っていた。(理解不能)
その間、みきちゃんもゆうこちゃんも助けてくれず(i-i)。
隙を見てサッと手を離した( ̄(エ) ̄)v

そしてワデも現れた。
相変わらずまじめに働いていた。
ワデには今日来ることを言ってあった。
にっこり笑って、握手をした。

お掃除ボーイズとクロコは、フロントまでスーツケースを取りに行ってくれた。
よりによって、あたしのを運んでくれたのはクロコ
てきとーにスイスイ転がしながらあたしのもとまでやってきて
「ありがとう。重かったやろ?」というと
「はい、4万ルピア。」やって。金取るんかい!
クロコの手をパシっとしばいて、部屋に入った。
カビ臭いこの部屋の感じを懐かしみながら、これが現実なのかを考えてぼんやりした。
すると、またまたドアの外から浮かれたクロコの声
何よ、もう。浸ってるのに。

開けるとウェルカムドリンクを持って来てくれた。
「そんなん、くれるの?前はなかったのにー!うれしー!」と言うと
「いつもある。」やって。
さては、忘れてたな?こいつ。。。
そんなあなたにもおみやげがあるのよ。
あげる気はなかったけど、周りのみんなにあげてクロコだけにあげないのはねぇ。。。
暴れ出しても怖いし。
ということで、ついでに持ってきた。
日本のカレンダーと、ふりかけ。
決してあたし1人からじゃないんやけど、
なんか勘違いしたのか、また手を出してきて吸盤付きの手はあたしからそう簡単には離れなかった。
あぁ、失敗したかなぁ。

フロントで待ってくれていたketutとputuさん。
次に遊びに行く約束をし、おみやげを渡してばいばい。
これからまた1時間もかけて帰るのね。
申し訳ない気持ちでいっぱい。ごめんね。ありがとう。

部屋でスーツケースを広げ、サンダルを出そうとした。
すると、ありえない物が入っている。
小さいパンダのぬいぐるみ。
ジムの友達が白浜に行った時のおみやげ。
なんで来たのー???(」゜ロ゜)」
小さい本棚の角にのっけてあって、
その前で1週間くらいスーツケースを広げっぱなしにして生活していた。
何かの衝撃でコロリと転がり込んだのね。
と、2人に説明しても
「そんなこと言って、ほんまはそれがなかったら寝られへんのやろ
(;¬_¬)
って言われた。
そ、そんなわけないってば。(・・;)
いやいやほんまに。
その後帰国まで、神様として崇めていた。

すぐに両替をしに行った。
マタハリに行ったけど、人の少ないこと。。。
あんなに賑わい、チョロチョロ寄って来る人も多かったのに、信じられないくらい少ない。

もちろん今日は飲む。
マタハリでは買わずに(高いから)、別のスーパーまで歩いて、無事アラックを購入。
ワインなんかも買ってみた。

夜はホテルのレストランで食べた。
あたしは屋台でも何も問題ないけれど、ゆうこちゃんにとって初めてのバリでいきなり屋台はきつかろう、
ということもあった。
それから、ニンジャやカデにも「今日は、ここでね(^ー^* )」って言われていた。
みんなが変わらずにいてくれたから、今日はゆっくりここで食べるからね。

閉店までそこにいて、スタッフのみんなにお菓子をたくさんあげた。
実は自分たち用に持参した日本のお菓子。
でもせっかくやし、あげてみた。
『ぱりんこ』知らない日本人は知らないけど、あたしとみきちゃん一押しのお菓子。
みんなは『ぱりんこ』の『り』をやたら巻き舌で発音していたけど
かなりお気に召されたらしく、『ぱりんく?』 『ぱりんけ?』と言いながら嬉しそうにぱくついていた。

順番にお風呂に入り、眠かったけれど、部屋で祝杯を交わした。
これからの旅が楽しく、幸せなものでありますように☆

3:30におやすみ。




             
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