Aug.10.2002

第1日目

成田空港第2ターミナル、Hカウンターへ10:50集合ということで、新幹線の掛川駅7:05発のこだまで出発、東京で総武線エアーポート快速に乗り換え、成田空港に10:37に着いた。

早朝の出発で、駅まで30分重いバケ゜ージを引きずって歩くのは骨が折れるということで、前々日に空港宅配便で送ったバゲージを引き取りカウンターで受け取る。

ところがよく見るとバゲージの角が凹んでるではないか...

早速窓口でクレームをつけ、帰国後に連絡を取ることにした。

窓口の係員は手馴れた作業でインスタントカメラで状況を撮影し、クレームレポートを作成してくれた。

 

団体旅行窓口で旅程の説明を受けたあと、航空券をもらい、スリランカ航空の委託先のJALカウンターで搭乗券と引き換えるのだが、ここは大変な混雑振りで、機内預けの荷物のセキュリティーチェックの前には行列が幾重かに折れ曲がっていた。

これでは時間がかかるからと、その間に妻を米ドル両替に行かせる。

ところが間の悪いことに急に行列が動き出し、どんどん自分の番が迫ってくるのに、妻は一向に戻ってくる気配が無い。

両替カウンターのほうも結構混雑していたらしい。

 

やきもきしながらも何とかチェックインを済ませ、軽めの昼食を摂った後、出国審査に向かう。

このときには、銀行の両替カウンターもJALのカウンターも、もうすでに行列らしいものは無くなっていた。

角が凹んだバゲージ

混雑しているJALカウンター

スリランカ航空の機体

昼食は海老カレー

恐怖のスプレータイム

コロンボ空港の紅茶専門土産店

定刻よりやや遅れて成田を飛び立った機体は、快適に飛び続ける。

 

途中食事が2回、昼食は「海老カレー」を夕食には「ビーフ・バーベキューソース」をオーダーした。

 

映画も座席ごとに設けられたモニタ画面で、自分で好きなものを選択して見れる。

「SpiderMan」「ChangingLane」「TheScorpionKing」と3本、日本語吹き替え版を見れた。

吹き替えは英語、ドイツ語など、字幕はアラビア文字だったり中国語だったりである。

 

途中ベトナム・タイの上空を通り過ぎ、アマダン海に出たとたん機体が激しく揺れ始め、ベンガル湾上空まで数10分は揺れていた。

この間妻は激しい揺れに酔ったのか、顔が青白くなってきたので、やばいと思っていたが、幸か不幸か隣の窓際のカップルのうちの女性のほうが戻し始めたため、エチケット袋やらなんやら世話を焼き始めた途端に、妻のほうは回復してきた。

 

スリランカ航空の機内は、禁煙マークがついてはいるけれども、喫煙可能である。

幸い近くにタバコを吸う人はいなかったみたいであるが、匂いに敏感な妻はタバコの匂いがすると言っていた。

 

ところが機体がコロンボ空港に向かって下降し始めると、男のフライトアテンダントが両側の通路をスプレーを両手に持って撒き始めた。

当人たちはタバコの匂い取りのつもりで芳香剤を撒いているのだろうが、乗客にとってはありがた迷惑なことであった。

 

そうこうするうちに、乗り継ぎのコロンボ空港に到着。

スリランカは、昔セイロンと いう名の、有名な紅茶の産出国である。

空港には紅茶専門の土産店もあり、帰国便は深夜の乗り継ぎで時間も少ないので、ここで紅茶を買い求めている乗客もかなり多かった。

 

コロンボから、モルディブのマーレ空港までは1時間半ぐらいで、ほんの一っ飛びという感じである。

マーレ空港で通関を済ませて出てくると、まずSTWorldの係員のほうが我々の胸につけたステッカーを目にして声をかけてくれる。

STWorldは大手とは違って、モルディブへ行く人には有名な旅行会社であり、今回の乗客の中でもかなりの割合で、緑色のステッカーを貼ったバゲージを目にした。

 

次に、到着ロビーの両側にびっしりと並ぶ各リゾートのカウンターの中から、我々が行くビヤドゥのカウンターへ案内してくれる。

ビヤドゥはビリバルと同一経営のリゾートであり、ビリバル・ビヤドゥ・アイランド・リゾートという名称である。

 

カウンターから少し離れたところで皆が揃うのを待つのであるが、そこのテーブルに腰をおろしていると、ウェイターが「ミズ?ティ?」と声をかけてくる。

前にどこかのホームページで、ここの水や紅茶は高かったというレポートを見ていたので、「ノーサンキュー」と断る。

 

ビヤドゥまでは50分とパンフレットにあったが、実際は75分程度かかった。

乗客は一人の男性を除きすべて日本人で、ビリバルまで行く人を含め約35名。

 

リゾートに着いたのが23時を回っており、そこで歓迎のココナッツジュースを飲みながら、チェックインの書類に記入する。

 

部屋まではポーターが重いバゲージを担いで運んでくれる。

ここで他の人のホームページにも書いてあったように、チップを荷物あたり1ドルということなので、我々は1個しかバゲージが無いので1ドルを渡す。

 

空には満天の星、今日は久し振りにピーカンでしたという、STWorld現地係員の 市河さんの話を耳の奥に残しなが゜ら、ベッドに倒れこんだ。

ビリバル・ビヤドゥのカウンター(右)

ビヤドゥ行きの船を待つ

歓迎のココナッツジュース

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