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| グラナダ観光局 http://www.turismodegranada.org/ |
| Granada グラナダ |
| グラナダは歴史の凝縮した街。この街に今も残る多くの建築物がその長い歴史を語りかけている。とうてい一日でこの街の歴史をすべて堪能しようとしても無理がある。 ちなみにAlhambra宮殿及びGeneralife庭園への入場券は丸一日有効である。駆け足で通りすぎてしまうのは勿体ない。緑に溢れ、噴水に湧き出す水のせせらぎがどこからも聞こえる。繊細なイスラム芸術の粋を集めた室内装飾。思わず息を呑んでしまうようなモカラベ-天井の装飾。かつての権力のまさに夢の跡、華々しい歴史の跡には多くの物語が残る。ライオンの庭の伝説、などW.アーヴィングのアランブラ物語(上・下 岩波文庫)にその多くが語られている。宮殿内に効果的に配されたアーチ型の窓から外を眺めれば、眼下には絵に描いたような美しい風景がひろがる。アルバイシン地区を始めとするグラナダ市内、そしてSierra Nevada。この宮殿のアルカサバからはまさに360度のパノラマが広がっている。庭園に一歩足を踏み入れれば、咲き誇る花々の芳香とみずみずしい緑、現実を忘れてしまうような空気が満ちている。 宮殿内にはCarlos Xの宮殿がアラブ建築の中で趣を異にして建っている。グラナダからアラブが去った1492年、その後約50年を経て建設された典型的なルネッサンス様式の建築だ。この建築自体はそれで充分調和のある美しいものであるが、周囲のアラブ建築に並ぶと、どうも見劣りがしてしまう様で、観光客にはあまり評判が良くない。しかしグラナダの歴史を体現する重要なモニュメントである。 グラナダの下町に目を移して見る。アラブ文化の影響が残る中にルネッサンス、バロック様式が混在する、なんとも言い表しがたい街、世界にでもここだけ、-グラナダならではの光景だ。 Catedral(大聖堂)は建築家Diego de Siloeの手によるものである。当初はゴシック様式建築の計画でエンリケ・エーガスの指揮下、1523年に着工したものの、グラナダの当時の建築の気風がルネッサンスに傾向してきたこともあり1528年に計画は変更、Diego de Siloeに受け継がれることになる。内装、デザイン、収蔵品とも見がいがあるほか、絵画も初期フランドル派の巨匠達の素晴らしいものがある。隣接するCapilla Real(王室礼拝堂)はカトリック両王(イザベル・フェルナンド)の墓所、大理石彫刻の墓が2対据えられている。一方がカトリック両王のもの、もう一方はその娘ファナと夫フィリッぺのものだ。 この大聖堂のそばにはアラブの歴史を語る遺跡が数多くある。Madrazaはアラブの大学の跡、Alcaiceriaは細い路地の中に広がる市場、El Corral del Carbonは古い市場の跡だ。大聖堂から、もうひとつのルネッサンス建築のSan Jeronimo修道院にかけてのエリアにはSan Juan de Dios、San Justo y Pastor教会などのバロック建築が並ぶ。またグラナダのバロック建築を代表する建物としてはCartuja修道院が見逃せない。とりわけ18、19世紀に建築された部分についてはアンダルシア・バロックの最高峰と呼ばれている。 Albaicin地区はアラブの雰囲気が色濃く漂う。アンダルシアらしい町並みが残っている場所だ。散策を楽しみながらManuel Falla博物館などを訪れて見るのもいいだろう。 グラナダの街は周囲を豊かな大地に囲まれている。Santa Fe、Alfacarは南スペインでも有名な美味しいパンの産地だ。グラナダの海岸線はCosta Tropicalと呼ばれ、二つのエリアに分かれている。海岸線から北に上がったAlpujarraと海岸線に沿って位置するMotril、Almunacarなどである。コスタ・トロピカルの海岸線は100キロにわたり、ビーチ、岸壁と変化に富んでいる。Almunecarではカスタードアップル、アボガド、パパイヤなどのトロピカルフルーツを生産している。農業に加えて、海岸地帯はバカンス客の訪れる、閑静なリゾートでもある。La Alpujarraにはたくさんの昔ながらの趣が残る白い村が点在している。自然の地形の美しさに加え、豊かな土地からは様々なそぼくな田舎の味を生み出している。 |
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| Sierra Nevada シエラ・ネバダ |
| アンダルシアでウィンタースポーツを楽しもうと思ったら、ここ。Sierra
Nevadaをおいて他はないだろう。アクセス、気候などを考えてもシエラ・ネバダのスキー・リゾートがヨーロッパでも人気があるというのが頷ける。何と言っても魅力的なのは、スキーを楽しんだ後、1時間半のドライブの末ビーチで日光浴、またはゴルフ・・・これを可能にするのがグラナダだ。山間部は冷え込んでも、沿岸地域は暖かな太陽が輝き、冬でも20度を越える日がある。 スキー・リゾートとしてのシエラ・ネバダは初心者から上級者まで、家族連れでも充分楽しめるように設計され、滑走可能な60Kmにたくさんのスロープが設置されている。9Kmのカントリースキーコース、入門者向け4コース、初心者向け18コース、上級18コース、難関コース5、一部でナイター・スキーも可能だ。スキー用品のレンタルも完備しているので手ぶらで行っても大丈夫だ。ヨーロッパのスキーリゾートという雰囲気が漂うシエラ・ネバダ。設備の面では非常に充実していると言えよう。1996年にはAlpine World Ski Championshipが開催されている。宿泊施設はシエラ・ネバダ内にはホテル、ロッジなどが中心に並んでいる。グラナダの街までは山を下る1時間のドライブだ。 もう一つこのSierra Nevadaで楽しめるもの。ハモンだ。ハモン・セラーノと呼ばれるスペインの生ハム。厳選された豚(黒爪の豚、どんぐりを食べて育った豚は特に高級とされる)の脚を丸ごと塩漬けにすること10日、その後、室の中で熟成が始まる。ひんやりとした部屋の中は天井から所狭しと豚の脚がつる下がっている。山間部の昼夜の急激な温度差が美味しいハモンを作るための必要条件だという。熟成すること、最低でも2年。生ハムにはない、旨味がじっくりと広がったハモンはなんとも言えない味である。アンダルシアでは非常にポピュラーな食べ物だが、特にこのシエラ・ネバダで食べるハモンは美味しい気がする。是非お試しあれ。 アラハンブラの史跡を訪れ、シエラ・ネバダではスキー、コスタ・トロピカルでビーチバカンス。グラナダでなければ出来ない経験だ。 |
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