大吉のやきとりは美味しいんさぁ
先ずは仕入れから
やっぱり素材は大切です。
大吉の焼き鳥の材料になる鳥は、伊勢の赤鳥。
柔らかいがしっかりと味がある。
新鮮な鳥を毎日必要なだけ仕入れてます。より良い材料を仕入れるため、部位ごとに地元周辺の複数の業者より仕入れをしています。(この部位はこっちの業者、この部位はこっちの業者のほうがいいって感じ)
仕込みをやらなきゃ始まらない
焼き鳥ってのは串に刺さなきゃ始まらない。
まさに日本の文化の一つである焼き鳥ですが、小さな炭焼き台でいかに美味しく鳥を焼くか、という事で考え出されたのが竹串に材料を刺して焼く方法。
しかしその串刺し自体が大変な作業なのです。
しかも焼き上がった焼き鳥の味はこの仕込みの段階でほぼ決まると、まっさんは思ってます。
きれいに刺した焼き鳥は焼きやすく、まんべんなく火がとおり、その結果美味しくなるのです。 この仕込を心をこめて出来るだけきれいに,同じ目方で、しかも早く刺さなきゃいけない。
大吉の仕事の半分は仕込だといっても過言ではないです。
焼きは強火でしっかりと
さてさていよいよ焼きですが、最終仕上げって感じでいよいよ焼き鳥の完成です。焼きは強火でしっかりと焼くのがいいとまっさんは思います。 表面がきつね色になり、焦げもしっかりとある。 しかし強火なので中はジューシーで柔らかい。一番火力の強いのはやはり備長炭の炭焼きです。 炭の香りもほのかについて焼き加減がよければやっぱり炭が一番。
残念ながら大吉で炭焼きをやっているところはもう僅かしかありません。まっさんとこも電気の焼き台です。しかしこの焼き台、“ヒゴグリラー”という焼き台専門メーカーのもので、しかも大吉専用に開発した特注になってます。
焼き台の表面温度は炭焼きに迫る800℃。ガスの焼き台もありますがこの電気台に比べて焼ける時間が倍近くかかります。
ネタによっても焼き方を変えます。肉物は最初から最後まで一気に強火で焼きます。皮や脂ギモなど脂分が多いものは最初強火で七分焼、その後中火で仕上げます。