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第1日 5月17日(Fri)
AM 7:25 博多発 9:05 成田着
  11:05 成田発 シカゴ直行なので非常にスムーズ。
  私は外国に行くときは旅気分を味わいたいし、スチュワーデスさんたちの働きぶりを観察したいので日本の航空会社ではなくその国の航空会社で行くようにしているのですが、今回は時節柄JALにしました。
 成田で荷物をうけとらなくてよいことを考えたらJALも良いと思いました。
 今回はおまけにシカゴで降りてからJALのスチュワーデスさんに空港の外で助けられました。空港を1歩でたら何もなくあるのはタクシーと白タクだけ、聞く人もいないところ通りかかったスチュワーデスさんが心配して空港の中まで戻り親切に聞きまわってエアポートエクスプレス(ホテル連絡バス)を調べてくださいました。(感謝)



JALもエコノミーも全席液晶、ソニーの音響の
良いヘッドホン、映画も5種類から自分の好き
なときにみはじめられます。実は当診療室もこれ
にヒントを得て改装しました。確かに気は紛れる
ようです。席はほぼ満席状態。8割5分日本人、
それもみたところほとんど観光客はいない。
 窓からシカゴの町をみると、空港がダウンタウ
ンより遠いせいか整然とした住宅と緑が多いこ
とと5大湖が近いように、いたるところに池や沼
がみえます。

 シカゴは何と5℃。寒い、ホテルまではエアポートエクスプレスというバンがあり、市内の主要なホテルを回ってお客さんをおろすはずが、客は私1人。結局安くタクシーに乗った形となり、40分ほどでホテル着。他の人はみなどうしたんでしょう。まだ朝の9:30だけど部屋にいれてくれました。
部屋は暖房がはいってました。
 残念、窓からは隣のビルしかみえません。
 せっかく絵でもかこうかと準備したのに・・
 しかたがないので、写真のシカゴ美術館にでかけることにしました。

この美術館の一番の目玉はスーラのこの「グランドジャケット島の日曜日の午後」です。
私的にはルソーがよかったです。それとクレーのコレクションも・・



 シカゴ美術館は多くのひとの寄付(特にユダヤ系の財閥)でなりたっていて、一部屋一部屋OOさんの寄付の部屋というように小部屋になり、収集してある作品もクレー・モデイリアニ・マチス・カンデインスキー・シャガールそれから抽象絵画とユダヤ系の画家の作品の多いこと・・美術館の入口の壁には日本の神社の寄進者のように高額寄付者と寄付者の名前が壁一面に書かれていました。
 日本のコーナーもあり、はいってすぐの結構良い場所にそこだけ木でパーテーションをし灯篭をおいたりなかなか気をつかってありました。日本コーナーにおいてある作品自体は正直言っていまいちかなとおもいました。
 美術館の中のレストランで食事。
 モッツアレラにサラダ菜が添えてありドレッシングと松の実がちらしてある前菜とホタテをグリルしたものを周りに散らした牡蠣や椎茸のはいったリゾット(椎茸はメニューにSHIITAKEとかいてありました。)
 20年前にはサラダなんて洗面器のように大きく何をたのんでもお皿からあふれそうに3人分くらいあったのに今は量は日本より多いけど随分健康的になりましたね〜。ドレッシングも少ししかかかっておらずヘルシーフードです。しめて30ドル弱でした。
よく考えたら今日一日ほとんど写真をとらなかったことに気づき、明日は一日学会なので写真をとろうと思います。
 街はとてもきれいで美術館のあたりはヨーロッパ的、人もいわゆるアメリカ的にはしゃいだりせず、おとなしくまじめで静かな英語でこれまたヨーロッパ的
 気に入りました。
 街は治安の悪い感じはありませんが、ホテルに歩いて帰る途中夕方3:30ころは、でかけるときより物乞いがどっとふえました。今のところ無視しても日本語で「どーぞ。どーぞ。」とかいってどーぞ通ってくださいというジェスチャーでもしておとなしいですが夜は治安が悪いでしょう。
 疲れて夜は何も食べず、早く寝ました。



美術館からの帰り道、本屋さんや画材屋さん、文房具屋さん
のぞいてみたけどなにも買わずCD屋さんで4枚買いました。
 日本でもあまりないので店員さんに「リヒテルのが欲しい」と
いうと最初ないといっていたけど倉庫の在庫を調べてくれたらしく
「1枚あった。」といってもってきてくれたのが左上の1枚。
ロシアの外にあまりでなかったリヒテルがシカゴ響と共演した
珍しいもの。(感激!)
右上はヨー・ヨー・マが日本の歌を演奏したもの(これって後で
考えたら日本からの逆輸入?)でも彼はこちらでもすごい人気
 売れ筋のところにいっぱいCDがならんでいました。
 左下はC響の常任指揮者だったショルテイとキリテカナウさん
の共演もの 。時間があればC響にもいきたかったけど、今回は
ムリ。それにしてもC響のいまの常任はバレンボイムさん前の
ショルテイもユダヤ人だしここでのユダヤの力の大きさを改めて
感じました。(ホテルに帰ってガイドブックをみたらここはC響の
直営店でした。)



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