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2/27<最悪の到着>
まず私は成田行きのリムジンバスで早速酔った。薬を飲もうとするが水がない。仕方がないので水なしでチャレンジ。薬(カプセル)が喉元でつぶれる感触。
うげ。この乗り物の弱さがのちのち大変なことになる。
空港には無事到着。初海外(&初飛行機)ではあったが初空港ではないことに気づく。そして出国。手続きに逐一ドキドキとしていた。
初海外の悲しいところが「無事出国できるか」という懸念。そして私は半ば予測していた通り、セキュリティーチェックにひっかかった。
何も金属を身につけてなかったというのに(2回目は無事通過)。
私の隣にいた親切なおばさんが席を替わってくれ、辻と隣になった。辻は大学生活や海外について、ずっとしゃべり通しだった。中学校の頃は
もっと大人しい奴だと思ったが・・大人になったのか、大阪という土地柄なのか。飛行機はウイーン乗り継ぎだった。初海外はオーストリアかあ。。
着陸時にかなり揺れ、酔う。ここで吐くまい、とやせ我慢してしまったのがいけなかった・・・。ホテル行きのタクシーの中で限界が来て、
派手に吐いてしまったのである。辻のコートにも私のコートにもタクシーにも被害が。悲惨な旅の幕開け。辻は寛大だったが・・大いに反省。
この旅では酒は飲むまい、と誓った瞬間だった。なんせ乗り物に乗らない日はないだろうし。酒で吐くことはめったにないけど、三半規管はやや弱い私。
不安だ。そういや旅行関係の職種も第一にこの乗り物酔いが原因で即諦めたんだった・・。
ホテルはなんとダブルベッドのようだった。疲れててそんなことにかまってられなかったけど。眠りの浅い私と辻。疲労のうちに初日は終わっていくのだった。
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