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3/4<ベルギーでも一人旅>
朝2時半に目覚める。ひとつの夢が終わったから。ここに来て変な夢をたくさん見る。パリのせいか、ミュゼのせいか。もともと夢は良く見る方ではあるけど
(というより覚えている、というのが正しい?)。 そしてまた寝、5時ごろ目覚める。
辻が帰りのタリスの時刻を早めに変更するべく窓口で交渉。なかなかぺらぺらしゃべっていて、ちと尊敬。しかし行きのタリス、だいぶ遅れる。
結局20分遅れぐらいか。タリスは乗りごこちが良かった。席が離れていたため、辻が「こっちに来い」というが、もう腰をあげたくないので無下に断るマイペースな私。
うとうとしているうちにブリュッセル。あ、窓からの景色は相変わらず良かった。どこまでも続く緑の絨毯と、自由に草を食む羊。
ブリュッセルでインフォに行くと、お兄さんが英語で話しかけてきた。「別になんでもない」と答えても「どうしたいの?」としつこく親切なので、
「ブルージュに行きたいがどう行けばよいか」と聞く。が良く分からなかったので結局掲示板でを頼りに1人で列車を探す。というのもこの日も一日別行動だったから。
ベルギーでは、辻はネロとパトラッシュに会いにアントワープへ行きたいといい、私は「中世で時を止めた水の都」というフレーズに惹かれてブルージュに
行きたいと主張した結果の別行動である。
電車では運良く席に座れた。そしたらなんと日本人男2人組が私の隣に立つではないか。席がないからどこかに立たなくちゃいけないのは分かるが、
なにも私の真横でなくとも・・と思う私。話されている話題によると、行き先はどうやら同じブルージュ。向こうも私を日本人だと意識している様子だが、
私は人見知りの血が騒ぎ(用法変?)、自ら話しかけることはしなかった。
ブルージュに着き、地図も見ずにいきなり行き当たりばったりで歩き始める。周囲に日本人は全くいない。てくてくと歩くうちに、聖母マリア教会へ。
ここはミケランジェロの聖母子像がある。今までで一番の教会かも。何せ流れているミサがすごく私好みだった!! つくりも素敵だった。周辺工事してたのは残念だけど。
ここの町並みは本当に良い。車と交通標識がなければ最高。道路を普通に馬車が走っているので驚く。道に迷っているうちに立派な教会に着く。
さらに迷っているうちに、市庁舎、古文書館と州庁舎のマルクト広場&ブルフ広場にたどり着く。やったね。ベルフォルトも素敵。音がきれいだし。
しかしなぜか閉まっていて登れなかった・・。残念。 帰りもかなり迷うが、ザンド・アーレンツの中庭などを偶然見つつ、無事駅へ。
その後、ブリュッセルへ向かう。ここはあまり調べていなかったので、とりあえずグラン・プラスへ。ここは市庁舎にしても、王の家にしても、建築がスゴイ。
圧倒される。そうそうビール博物館ものぞく。一応見ておかないと・・以下略。
そして触ると幸せになるというセルクラエスの像の右腕にもペタペタ触ってきた。そういう言い伝えを作った後世の人は勝手なものだが、
そういう勝手なものが嫌いでない私は単純に幸せを祈ってきた。
ぬかりなくワッフルも食べ、帰った。帰りの電車では辻としゃべり通し。恋愛の話も少々。その後、私の度をこしたマイペースが原因で?辻と少々険悪ムードが漂う。
ま、それは折れることもできない問題だったしね・・。私と辻の性質上、そんなムードも長くは続かなかった。にしても辻は私の「不機嫌」度合いをかなり敏感に感じ取る、
ある意味貴重な存在だ。あまり私の顔色を伺うな、と言いたい。が・・ただでさえ愛想が良いとはいえない私と旅行同行してる辻はかわいそうなのかも。すまん、辻。
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