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nobody says it was easy
11      The Office、あるあるある!!!
 もはや海外ドラマは日本で珍しいものではなくなった。衛星放送だけでなく地上波でも頻繁に放送されているし。フレンズ、ER、アリー・myラブ、ビバヒル・・・どれもこれもアメリカ産だ!
 日本で見れるイギリスのドラマと言えば・・・第一容疑者、高慢と偏見、心理探偵フィッツ、シャーロックホームズとまぁBBCのサスペンスものが多いような気がする。あとは文芸大作ロマンね。例外としてMrビーンやモンティパイソンのコメディ。ドラマというよりもスケッチに近いが。
 
 でもこれらって今は放送されてないよね。イギリスのドラマってどこか暗くて独特だから、アメリカ物の方が大衆には受けるのはしょうがないことかもしれない。現にフレンズとかはイギリスでも放送しているわけだし。
 イギリスのドラマってどこか入りにくい?と思っていたら、この「The Office」を見て驚いた!ものすごくおもしろくかつ洗練されているではないか!
 
 オフィスの内容を説明しよう。舞台は、ロンドン郊外のスラウ(Slough)の印刷・紙会社オフィス。支部長のデヴィッドが主人公で、彼は高慢ちき、自意識過剰、自分勝手の最悪な人間。彼の一挙一動がオフィスにしらけたムードを漂わせる、というのが主な内容。
 
 しらけたムードの例としては、業績悪化のムードが社内に拡がった。本社からの人間が会社に赴きデヴィッドと別室で話している。不安そうに見守る社員たち。部屋から出てきたデヴィッドに「話してくれ」と促されデヴィッドは「悪いニュースといいニュースがある。悪いのは、知ってのとおり業績悪化のために、何人かのクビが飛ぶ」ざわめく社員たち。1人の社員が「じゃあいいニュースは?」と尋ねると「俺は本社に戻って統括部長に昇進!」・・・
一同言葉なし、凍りつく。その後「何がいいニュースだ!悪いニュースだけじゃないか!」と憤慨すると「大丈夫、君はクビじゃないから。あ、君も君も君も大丈夫だから」・・・こんな具合。
 
 オフィスを見て思わずニヤニヤしてしまったのは、自分の職場にも彼に近いようなのがいたからである。いるんだよねー、上の方にこういう困ったおっさんが。ひとりで大騒ぎしているおっさん!(総務部課長でした)
 
 デヴィッド以外にも、異常に自分の所有物にこだわるキャラ、机で見るからに仕事してないキャラ、社内で一言もしゃべらないキャラ、しゃべったとしても威圧感のあるキャラ、と思わず自分のオフィスにもこんな奴いたよ!若しくはいそうだなぁと思わせるのがこのドラマのキモでありコアである。
 
 よく見てみると、このドラマは会社の帰りにパブやディスコで一杯・・・というシーンはあるにしても、ほとんどがオフィスのシーンであり、曲などもなく、ましてはシッコムにありがちな笑い声もない。さらに徹底しているのが手持ちのカメラで撮っているような映像。淡々と響く電話の音、キーボードを叩く音、コピー機の音とぶれた感じのフレーム。
 
 困った部長、デヴィッドを中心としたこのドラマは、昨年度の最優秀コメディドラマの栄冠を得たんだけど、日本に持ってきても絶対受けると思うんだけどなぁ。とりあえず彼所有のDVDセット、私も自分用に買おうかと思ってはいるが。
 
The Officeのホームページ
http://www.bbc.co.uk/comedy/theoffice/
 
 
 
更新日時:
2004/01/03
12      Cureがキテマス!
 12月中旬に新しい音楽チャンネルVH2が開局した。MTV2もそうだけど、ロック中心でビデオ垂れ流し。MTV2はそれでも期待の新人さんとかが多いのに、VH2は完全ヒットパレード状態。私もインターネットやりながら、新聞読みながら、裁縫しながら、スクラップ作りながら「聞いている」。もうラジオと化しているVH2。
 
 それでもって年がら年中VH2を聞いていると、ふとあることに気づいた。ん・・・Cureがかかる確率が多いなぁ、と。確かに他の音楽チャンネルつけると、ジャスティン・ティンバーレークだのクリスティーナ・アギレラだのダークネスだのは、1日10回はかかる。いやマジで。お陰でほとんどの曲をイントロで言い当てるまでに成長したぞ。
 しかし、キュアーである。なぜ今Cure?MTVでもしょっちゅうアンプラグドやってるし・・・。ついつい見ちゃう私もなんだがね。
 
 ある日のこと。CMをみていたら、どこかで聞いたことある声がした。hpのCMだったのだけど、みんなが携帯で写真を撮っている。いろんな街で。いろんな人の。そして送信。とてもノスタルジー溢れる曲に乗って。うーん、これって、もしや。彼に聞くと「Cureじゃん、Picture of you」
 ああそうだそうだ!もうCMと曲がピッタリあっていて(得てして安易な選曲だけれども)ちょっとジーンとしてしまったよ。
 
 その他、車のCM(メーカー忘れた)でもIn between daysがかかっていて、思わず画面に引き込まれる。はたまたPrestonの正午を告げるチャイムがFriday I'm in loveであったりと、なぜ?Cure?今?この時期?と外人の私は思うのである。
 
 あまり彼と「真剣に」音楽の話はしないのだが、今社会を動かしている40代の人が青春時代に聞いていたもの(=Cure)をリバイバルとして使っているんじゃないか、という結論に達した。
 Cureに限らず、NewOrder、The SmithsあとDepeche Mode、ここらへんは神格されたミュージシャンと考えていいのかも。全然今普通に聞いても古くないし・・・何よりもイギリス!って感じがするんだよねぇ。リアルタイムで聞いていたブリットポップ陣とは別の感覚(上手く説明できないが)で、イギリスにいるということを思い起こさせる。
 
 先日音楽雑誌のQアワードの授賞式をテレビで放送していたのだけど(勿論Qチャンネル)インスピレーション賞というよくわからない賞をロバ・スミが貰っていた。会場はスタンディングオーベーションだったのを見て、思わずほぉと唸ってしまったのだけど、
いやはや、2004年はCureが来る!こういう言い方はなんかアホラシイし、何を今更・・・って感じなんだけどね。
 あぁ家からCureのCD持ってくるの忘れたのが今となっては・・・。同じCD買うのもなぁ。図書館で借りてこようっと。
 
 
更新日時:
2004/01/03
13      もっと光を!
 私はとても不器用だ。運動神経もないし、得意なことがあまりない。うーん、イントロ当てクイズとか?全く生活の足しにならないなぁ。
 最大の汚点と言えば、車の運転が出来ない。実はイギリスに来る前に時間があったので、免許を取ろうかなぁと思っていたのだが、そんな短期間で取れるはずもなく結局やる前からギブアップ。車の運転ってとても難しく思うし、自分が事故って死ぬならいいけど、誰か轢いちゃったりしたらシャレにならんよな。そのために保険があるんだが。
 でも車って本当に便利。8月にスカイ島行って島をほぼ一周したとき、あぁ自分でも運転できたらなぁとしみじみ思ったものだ。
 
 と、いうわけでイギリスでは生活必需品の車。どこか遠出するときは助手席に座ってりゃいいので楽なもんです。
 冬のイギリスは4時くらいから次第に暗くなり、5時にはもう真っ暗。この時間から家を出ると、街灯のオレンジ色が雨に滲んでどこかセンチメンタルな気分・・・。
 
 じゃないよ!怖い!
 
 我が街から他の街に行くときには必ず通らなければいけない道があるのだが、そこには街灯が一つたりともないのだ!なのでヘッドライトを照らしながら車を走らせるのだが、鳥目の私にとっちゃ怖いのなんのって。ロストハイウェイそのもの。周りも牧場なので真っ黒、真っ暗。うえーん、まだ5時なのに!
 やっとのことで、牧場地帯を抜け小さな街に入ると街灯がまたお出迎え。しかし、途中でまた街灯なしのエリア。こんなんばっかです、イギリス。
 
 高速道路に入って安心・・・と思いきや、高速も街灯あったりなかったり!どうなってるんだよ、この国!怖い!表示も見えない!電光表示は「運転しながらの携帯電話は禁止!」これのみ!なので、運転中は本当に私は緊張している。
 彼曰く「高速の街灯がないのは金がないから」らしい。ちなみに夏は夜の9時くらいまで明るいので、スカイ島のドライブは最高だった。スカイ島は車線が1つしかないので、冬にここを訪れるのは本当に危険。
 
 もし私が免許を持っていたとしても、冬のイギリスのドライブだけは勘弁。と、いうことは、なーんだ免許取らなくてもよかったんだ!結果的に。
 
 
更新日時:
2003/12/14
14      イギリスの貴公子B
 今日朝起きて一発目のニュース、「グウィネス・パウトロウ妊娠!」まったくイギリスってミーハーな国だなぁ。でもお相手がColdplayのクリス・マーティンですものね、うーん遂にやることやっとるんだなぁ、と考えてしまった。週刊誌なんかにもツーショットの写真はそれこそ見飽きるほど載っているし、二人は双生児、なんて書かれているくらい似ているらしい。二人とも育ちがいいからか???
 
 Coldplayは、今のイギリスを代表するバンドのひとつである。そして世界的に成功しているバンドのひとつでもある。今日は前述のニュースの影響もあってかMTVでやたらとColdplayがかかりまくっている。何だかあれよあれよという間にでっかいバンドになってしまった感がある。出始めたときから見守っていた自分としては、なんだか近所の兄ちゃんがビックスターになってしまったような心地さえする。
 
 実際、イギリスでラジオをつけるとColdplayを耳にすることが多い。イギリスロック特有の暗さ、絶望感に私は非常に惹かれるのだが、彼らはどちらかというとそういうものは少なく、寧ろポジティブな生命の喜びに帰依する歌が多いと思う。
 Coldplayがなぜこんなに人気があるのかというと、実はそういうところにあって難解ではないから、なのかなぁと思う。性格が曲がっていないというか、極めて普遍的なところが共有できていいのかもしれない。
 このページにも彼らの詞を勝手に拝借して掲げてあるが、この曲を初めて聞いたときに耳から入ってきたすごく印象的なフックだった。ボーっとしながら彼らのCDを聞いていると、改めて詞で思い起こさせられることが多い。
 
 ヴォーカルのクリス・マーティンがそんな調子でセレブになっているので、しばしばクリスとジ・アザー・スリーと揶揄されることが多い。実際、彼はとても目立つし人目を引く。ずーっと考えているのだが、彼って誰かに似ているんだよなぁ。喉元まで出掛かっているのに未だに分からない。パックンマックンのパックンとも思ったのだが・・・。でもこの顔見たことあるんだよなぁ。これだ!と心当たりのある人がいたら是非教えてください。
更新日時:
2003/12/04
15      Gay Date TV
 おすぎとピーコがここにきてなぜかブレイクして以降、たくさんのオネエキャラが日本にも増えたような気がする。山咲トオルが出てきた頃まではまぁよかった。でも最近この手のキャラ、もううんざり。個人的に日テレのファッションチェックの人(名前知らん)とかKABA.ちゃんとかが出てきたら、真っ先にチャンネル替えてたな。 
 
 そんなわけでテレビをザッピングしていたら「ゲイデートテレビ」という、そのまんまなチャンネルに遭遇。
 
 よく新聞や雑誌にある「恋人募集」のクラスファイドのテレビ版、いや、ゲイテレビ版。普通の彼氏彼女募集は「デーティングチャンネル」という別のチャンネルがあり、映像と共に「ハイ、僕はイアン。28歳、趣味は映画鑑賞」とかまともな自己紹介している。
 で、もしイアンとコンタクトを取りたかったら、出ている映像の番号に電話して留守電にメッセージかなんか残しておく。ちなみに画面の右はリアルタイムのチャット。
 
 そのゲイ版をたまたま見つけ、ちょっと見てみたのだが・・・。
 
 いやぁゲイの皆さん、ものすごく深刻にパートナーを探しておる。かなり強烈なのもいて、テレビの前でキャッキャ笑えること必至。やっぱりゲイの人って、もう話し方、顔つきからして、ああいう雰囲気になってしまうのね。
 
 たまたま見たのは「自分の好みはジュード・ロウ」とか「自分は42で20代前半の男性を探している」だの「日曜日はゆっくり過ごしたいな」とか「ゴージャスなレストランでディナーをした後、ブライトンの浜辺に行きたい」とか、勝手な彼らの妄想が、半分気持ち悪く半分笑える。
 
 ずーっと見ていたら彼に「気持ち悪いからチャンネル変えてくれ」と言われた。確かにずっと見てるのも、何だかなぁ。でも正直顔だけで判断して「え、彼ってゲイなの?」という人もいるから、不思議。
 
更新日時:
2003/11/28
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Last updated: 2005/6/6