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DIARY

Sunny days where have you gone?
 
2004/07/31    突然の訪問
 以前、隣の猫(ケーシー♀)がひよっこり家に来るようになったと書いたが、実はあれから毎日のように来るようになった。うっかり餌を与えてしまったのが、向こうにとっても好都合だったよう。猫の首輪に鈴が付いているので、その音で来たな、ってことがわかるようになった。
 
 夕飯であるチンキーを食べている時に、鈴の音がした。こっちも食べることに忙しく、かまってあげる暇がないので無視。彼はいつもチンキーのカレーチップスを生パンに挟んで食べる。リビングに持ってきたパンを食べてしまったので、おかわりのパンを取りにキッチンへ行った。
 その後すぐに叫び声がしたので、何事?と思ったら階段の上から猫が下りてきたのだ!
 
 庭に通じる温室のドアは閉めた。温室からリビングのドアも閉まっている。一体どこから?と思ったら寝室の窓が開いていたので、屋根を伝いそこから侵入した模様。鈴の音が近くに聞こえたのは、まさにリビングの真上の寝室にいたことが判明。
 
 確かにこの猫かわいいんだけど、こういうことやられると何だか気分が悪い。猫独特のスーッと現れてプイっと帰ってしまうのが、私はまだ許せない。そういえば、慣用句で「猫」ってつくとあんまりいいイメージないよね。ネコババとか、猫なで声とか。手放しで大好きになれる日は来るのだろうか?猫除けで犬飼った方がいいかも?
2004/07/30    Polyphonic Spree T
 昨日とは打って変わっての雨模様で何もやる気が起きず。というか何したかあんまり覚えてないな。スクラップ作ったり、本読んだりしてたかも。あ、Top of the popsライブみたな。
Daniel Beddingfiledの妹のNatasha Beddingfieldの「These words」って曲が最近よくかかるんだけど、これはまさしくネリー・ファータードのパクリである!それにちょっとピンクを足したという感じ。あとはこれといって特筆すべき曲はないなぁ。ルーマニア出身のO-zoneとかいうグループの曲がとってもゲイチックで耳に残る。あと「Baby cakes」っていう曲も。すごく起伏のない曲なんだけどね。こういうヤマナシサビナシっていうやつは最近支流だね。実はこういう曲嫌いじゃない。
 
 インディ&ロック系でだと、モリッシーのビデオ(親父だらけのスタンド)とかシャーラタンズのビデオ(思わず酒鬼薔薇思い出しちゃう)、あとはGLC!くらいかしら?CMでよく見るのはFutureheads。売れてるのかしら?フィンランドのゴスバンド、Rasmusもよくかかる。ヴォーカルの顔がビョーク似。
 
 そして相変わらずebayもやってます。これでも節制しているつもりだが、最近買ったものはアメリカからレスポのトートバック。DVFの限定のやつが急に欲しくなってしまった。£15、とEley kishimotoのシャツ、買い損ねたNew lookとのコラボのやつ。£11、H&Mのシャツ£1、「the importance being honest」のDVDを£3・・・。やっぱりちょっと買いすぎかな?
 
 彼もebayでよく買い物しているのだが、圧倒的に買っているものは本。でも最新の買い物はPolyphonic SpreeのTシャツ。アメリカから£5で落札。クリスマスライブ限定のTシャツで実は私も欲しかった・・・。兼用にしようかしら。ちなみにebayではPolyphonic Spreeのローブもオークションされてます。いつ着るんだよ?
2004/07/29    おつり、その果てしない世界
 彼が朝早くに家を出て行った際に、私も目が覚めてしまった。朝の6時だというのに!外は快晴。とりあえずはバスタブにお湯を溜めて入浴。その後、リビングでテレビを見たり紅茶を飲んだり・・・。しかしまだBBCに映る時刻は7:30。もうなんだか昼くらいになった気分。じっとしているのが勿体無いので、街に出てみた。
 
 教会からチャペルの音が聞こえる。音が街のレンガに跳ね返ってそこらにこだましている。ずっと聞いていたくなるほど凛とした旋律だな、とつくづく思う。
 スーパーへ行っておいしそうなトマトやナス、必需品のビスケット、クリスプスなどを買い込む。
 
 合計£7.35だったので、£10紙幣と35pをレジのお姉さんに渡す。お店で何らかの品物を購入する時、英国人のお金の払い方が気になってしょうがない。つまりこの金額の場合、たいていの英国人は£10紙幣渡して£2.65のおつりをもらうのが普通だと気づいた。だいたい5pを貰ったところで使う場所がない!ましてや2pや1pになれば尚更だ。なので、極力お財布を軽くするためにも、私は日本人らしい払い方で買い物をしている。
 
 しかし、こういう払い方をしていると、彼は何でか怒る。みっともないからやめなさい、とも言う。なぜだ?それは上記に書いたように、こういうことをしているのが私だけだったからだ。マイノリティがマイノリティ間での常識を外国のスーパーという公の場所で、それも忙しいことこの上ない場所でやるんじゃない、というわけである。
 なので、我が家にはたんまりと1p,2p,5pの硬貨が蓄財している。掻き集めたら、£5くらいには絶対なっているはずだ。もともとこの国の価格表示が、CD99pとかチョコバー47pとか1pなり2p硬貨を受け取らざるをえない仕組みになっているのが問題なんだが。
 
 と、いうわけで今日は一人で買い物なので、合計£7.35なので£10紙幣と20p、10p、5p硬貨を手慣れた様子で渡した。で、そこで驚きの結果が!おつりは考えても分かるように£3である。しかし店員さんは£5紙幣を渡し「タラー、バーイ」と言ったのである。私も一瞬!となったが、タラーと言って逃げるようにスーパーを後にした。
 
 この事から何を学んだか。英国のレジ係は計算に弱い。というよりも一見簡単そうに見えるお金のやり取りができないことが判明。彼が私に「細かい小銭は出すんじゃない。めんどくさいから(というよりも店員を困らせるんじゃない)」と言ったことが伏線となってここできれいなループが描かれたのである。
 
 地下鉄の券売機で160円の切符を買うとき210円を入れて50円玉を貰おうとしたことがないだろうか?あるいは逆に店員さんに3円ありませんかねぇ?などと懇願されたことはないだろうか?学校で教わったわけでもないのに、こういうことに関しては日本人は咄嗟の判断が出来る。とても素晴らしいことだと思う。
 
 とはいえ、私も本屋でバイトしていた時に会ったオッさんは税込み1,680円の本に対し、わざわざ2,230円を払い550円のおつりを渡したことがある。そのとき、このオッさんやるなぁとえらく感心してしまった。
 いつかこの技を使えないものかと、ある日試してみたら、100円玉余分に出したのに、おつりにも100円玉入ってた、気まずい・・・みたいな雰囲気になってしまい、それ以降恥ずかしくてやっておりません。そういうことってない?少なくとも英国人にはこの気持ち分かるまい。
2004/07/28    ネオアコ青年の成れの果て
 いつもは夕方の17:15からBBC2で放送されているクイズ番組の「Weakest Link」。この日も上記の時間に放送されていたが、20:00からもBBC1であるという。何かと思ったら芸能人スペシャル大会。クリスマスなどにもチャリティーという名目でやっていたりするのだが、なぜかこの時期にもやっていた。
 
 今回は「ポップスター」スペシャル。一体どんなポップスターが集められたのか?と思いきや・・・ベリンダ・カーライル、ナタリー・アップルトン(All saints,リアム@プロディジー嫁)マーティン・フライ(ABC)、・・・もう完全に「あの人は今」状態。
 
 80'sを原体験していない自分にとっては、完全に後追いなのだが(渋谷系が流行った時)個人的に!となったのは、Haircut100のニック・ヘイワード。小太り&加齢臭漂うオッサンになってしまっていた。それでもギンガムチェックのシャツに黒縁めがねの「駄目な僕」を演出しているのがね、まだ手薬煉引いてるのか!とテレビに向かって問うてみたよ。
 
 そんな彼なのだが、本題のクイズの出来はまぁよくて、最後の5人くらいに残っていたのだ。で、生き残れば残るほど司会者のアン(冷たい態度)とトークをしなければならない。
アン「あーた、今何してるの?」
ニック「曲作ったり、書いたり・・・」
アン「それって愛だのっていうポエム?」
ニック「うーん、まぁそんなところ(ニヤニヤ)」
アン「若い頃は女とっかえひっかえだったんでしょ?」
ニック「そんなことないですよ(ニヤニヤ)」
 
 こういった一連のやり取りを見聞きしていて、ふと思い出したのがカジヒデキのことだった。いや、ここでカジヒデキの名前を出すのはフェアじゃないかもしれない。でもどこか心の隅でカジヒデキのこと気になっているんだ。もう既にこの時点でカジヒデキと4回も連呼してるわけだから、私の心配度がご察しいただけるであろう。と、いうわけでなぜか無性にカジ(略)のHPなんぞ覗いてきたのだったが、ある意味何も心配することはなかった。一安心だ。
 
 話を戻そう。というわけでファイナルまで残れとニックのことを応援していたのだが・・・。
「デスチャのビヨンセとケリーの関係は、姉妹それとも従兄弟?」という問いに対し「(10秒沈黙後)姉妹のようにも見えるし、従兄弟のようにも見える・・・」おーい、このクイズの主旨わかってるのか?その間刻々と時間は過ぎて行く・・・。やっぱりこの人は一生モラトリアムネオアコ青年にふさわしいのだな。というか、逆にもう後には引けない清清しさみたいなものを感じ取ってしまった。「12ひく5はいくつ?」という問題も「8」って答えてたしな・・・。
 
 その横でイライラしてWeakestの票に思いっきり「ニック」と書いていたナタリー。理由を聞かれ「うざいから」(大意)と言い放っていたのが笑えた。
2004/07/27    もう秋?
 このところ天気が悪い。先週までは夏!という感じだったのに。もうピークなのかしら?そういえば22時ごろまで明るかったのが、21時には暗くなるな。確実に秋が来てます。早いな。
 
 というわけで今日はグダグダとやる気がなく彼が買ったPolyphonic spreeの新譜を聞いたり、リサイクルセンターへ行って庭の刈り取った草木を置きに行ったり、Tescoへ行ったりした。それとKazaaでダウンロードした「華氏911」を見た。
 
 この映画の主旨は「911の主導者であるアルカイダとビン・ラディンをやっつけないで、なぜイラクを攻撃するんだ?」ということのみ。911の報復としてのイラク戦争、と勘違いしている人があまりにも多すぎるわけだが、実際イラクは無関係。いちゃもんつけたフセインとビン・ラディンの関係も、大量破壊兵器も結局のところなかったわけだし。で、みなさんもご存知のようにマイケル・ムーアがアカデミー賞で「Shame on you」とスピーチしたようにブッシュ大統領の矛盾点がボロボロでてくる。もちろん面白おかしくね。
 
 英国も日本も、立場上もはや米国の犬と化しているわけだが、本当にこんな世の中を牽引しているのがブッシュでいいのか?と改めて思った。というか、911ですべて変わってしまったんだね、世の中が。私も仕事の契約切られたしさ。(これは小さいけどビックリだったわ)
 
 ちなみに一番笑ったところは「荒野の7人」のパロディ。7人いなくてブッシュとブレアとチェイニーとラムズフェルドの4人なんだけど。数日前に「荒野の7人」見たから余計に笑っちゃったよ。
2004/07/26    地味
 Macclesfieldへ行く。月曜日だというのにすごい人。こないだ来た時は日曜日で閑散としていたのが嘘のようである。と、いうわけで早速ショッピング。といっても特に欲しいものがあるわけではないので様子見って感じ。
 
 郵便局へ行ってバーミンガムのサイモンに荷物を送る。そのあとBootsへ行ってマスカラを買ったり、アルゴスへ行って新しいカタログを貰ったり・・・。いたって普通だ。
 
 そして前回は行かなかったお目当てのSainsbury'sへ!あぁ懐かしい。でもSainsbury'sのカフェが潰れていた・・・。そしてその代わりに近日中にスタバが出来るそう。イアンの墓参りはスタバ持参でどうぞ。
 で、久々のSainsbury's。やっぱりここのスーパーがベスト。TescoもSafewayも好きだけどやっぱりSainsbury'sだな。自社製品もおいしいしクオリティも高い。ただ今回に限っては、目当てにしていたクッキーと入浴剤がなくて出鼻を挫かれた気分だったのだが。
 
 夜は新たにebayで売るものの撮影をしたり実際にエントリーしたり。とまぁ地味な日でした。
2004/07/25    月に一度のお楽しみ!
 朝、大雨の中早起きして街の中心へ。月に一度のお楽しみである「The Sunday Times」を買うためである。とはいってもTimesの日曜版、The Sunday Timesは毎週日曜日に発刊される。月に一度のお楽しみ、と書いたのは毎月一回The MonthというCD-ROMが付録で付くからである。
 
 このRomがもう私にとっては後々まで価値のある素晴らしいものと化している。
 もともとSunday times自体、本体の新聞にプラス芸能情報満載のMagazine、ファッション情報誌Style、一週間番組表のCultureの冊子、それにさらに経済、旅行、子供用、スポーツ、金融の新聞が付くのだから読み応えは十分。毎回といっていいほど音楽CDの付録がつくので、これで£1.40は安い。
 
 そして月末もしくは月初の日曜日には上記のCD-Rom「The Month」が必ず付く。これはその月にリリースされるおすすめのCDやDVD、新作映画、テレビ情報、ゲーム、舞台、コンサートのダイジェスト版がビジュアルで楽しめるというもの。CDは各30秒づつくらい聞け、新作映画の予告編も見れる。そしてそれとは別に特集のクロニカル映像が入っている。写真のやつは先月号の「The Month」で特集はBeastie boys。過去のビデオクリップからインタビュー、それに派生したNYカルチャー、スパイク・ジョーンズ、X-Largeやグランドロイヤルの映像、資料が収められていた。つまりただ音楽を聞くのだけではなく、インタビューを読むのだけではなく、より多角的な方向で、しかも実際の資料がコンパイルされているので後々になっても大重宝。
 
 そして今月の「The Month」は特集がHivesとスウェーディシュカルチャー。Abbaから始まりカーディガンズの成功、そしてHives、この先ビッグになりそうなスウェーディッシュバンドのクリップなどが収録。新作CDのコーナーにはPolyphonic spreeやMoloko,Clinicなどが試聴できた。今月はあんまり面白くないなーと思ったら、新作映画の予告編になんと「トラウマ」が!コリン・ファースの新作!まじまじと何度も見てしまったよ。イギリスの公開は8月27日。
 
 と、必ずや発見があるこのRom、もしあなたが月末の日曜日、英国に滞在しているようだったら、そしてさらにあなたがNMEに付録CDがついていたら迷わず買ってしまうようなタイプだったら・・・悪いことは言わない。早起きして「The Sunday Times」を買おう。きっと日本に帰ってきたとき宝物になるはずだから。
 
2004/07/24    参入!
 午後、洗濯物を取り込もうと温室へ行ったら、またしても昨日の猫、ケイシーが我が物顔でご来訪。しばらく一緒に遊ぶ。それにしても猫の瞬発力はすごい。パソコンの上、出窓に本棚と縦横無尽にヒョイヒョイ登っていく。放っておいたらあっさり帰って行った。
 
 夜、久しぶりにebayに熱中。というのは、初めて出品したものが今日終了するからである。前回、ebayの魅力にはまってしまい、未だに毎日アクセスしているという重症患者な私。今回の渡英は着ない洋服や英国にない珍しいものなどebayで売りたい品をたんまり持ってきた。ちょっとでもお小遣い稼ぎになればいいのと、一回こういうことやってみたかったのだ。
 
 今回はビギナーということで一点だけ出品。5年位前に買ったX-girlのボーダーTシャツ。赤と白のボーダーで今となっちゃホワイトストライプスぽいやつなのだが、実際着たのは10回もなかった。購入価格\5,000くらいだったので\2,000で売れれば上出来と思い、とりあえず£3.99(¥800)からスタート。で、最終価格は£9.50(¥1900)。うーんもう少しあがるかなと思ったけれど、バーミンガムに住むサイモンという男子(まぁ私も彼のIDで出品しているわけだが)が落札。
 やってみるとバイヤーよりもセーラーの方が緊張する。だって売れないでそのまま何回転もしているものとかがあるわけだから。そして英国人がどういう商品を欲しているのかもわかって勉強にもなった。と、いうわけで来週にでもまた出品しようかな。
2004/07/23    ネコ
 お昼ごはんを食べた後、リビングのソファーで私は読書、彼はインターネットと、お互いそれぞれのことに没頭。読書が一段落してふと傍らに目をやると、なんと猫がいた!
 天気がいいので庭に出れるドアを開けっ放しにしていた為、どうやらそこから入ってきたらしい。グレーのトラ猫で首輪をしていたから人なつっこい。おいで、というとすぐ来たので牛乳をやると脇目もふらずに飲んでいる。
 
 実は私は猫はちょっと苦手。犬は本当に大好きだけど、猫はどうも好きになれない。「ミート・ザ・ペアレンツ」で犬好きのベン・スティラーと猫好きのデ・ニーロのバトルが笑えるけれど、犬好きVS猫好きって永遠のテーマなのよね。
 けれど、ひょっこり現れたこの猫はなかなかかわいいし、言うことを聞く。抱っこするとおとなしく座っているし。首輪の横にあるチャームを開けると、隣の家の猫で名前はケイシーと書いてあった。家の庭に隣に通じる穴があり、そこから入ってきたようだ。
 
 帰っていく気配がないので放っておいたら、2階の寝室に上がっていって私たちのベッドでゴロゴロ転がっていた!彼も仕事に行くので、とりあえずケイシーを庭の外に追い出した。名残惜しいのか入れてくれーと言わんばかりにニャーニャーうるさい。しばらく泣いた後、どこかに行ってしまったが猫飼ってもいいかも?なんて思い始めた。 ちなみに私の不在中に垣根を越えてどっかの犬(しかもシェパード)が入ってきたこともあった。リスも庭に来るし、鳥の巣もある。動物が住みやすい家なのかな?ムツゴロウ王国?
 
 
2004/07/22    フットパス
 珍しく彼が「連れて行きたいところがある」と言う。お財布の必要がなく、別にお化粧しなくてもいいし、ラフな格好でいいから、と急かす。Tシャツ・スカート・靴下なしでそのままコンバース、マスカラだけ着用、あと念のためにスカートのポッケに携帯電話持参、という装いで車に乗る。
 
 彼に行き先を聞いても「着いてからのお楽しみ」と言う。ただ、家から5マイルほど離れているとしか言わない。男の楽しみを奪ってはいかんと私も配慮し「えーどこだろう?」と自分でも吐き気がするくらい演技をした。
 
 車を飛ばして10分もすると、美しい田園地帯が広がる。こういう道を通るたびにあぁここに来れてよかったなと思う。このところは夏のピークか?と思われるくらい天気がよく、牛も羊も顔を見る限りとても嬉しそう。
 
 気づくと車は丘陵地帯を登っていた。木曜日の午後はほとんど車も通っておらず、なんだか1年前にスカイ島に行ったことを思い出した。かわいそうに車に轢かれたウサギの死体があった。またその上をたまに来た車が通っていくのだけど。
 
 しかし、一体どこに向かっているのだろう。と思ったら「アイスクリームショップまで2/3マイル」という看板発見。と、いうわけで彼が連れてきたかった場所は、牧場直営のアイスクリームショップ。とほほ。なんでも勤務中に見つけて、食べてみたら本当においしかったからだって。「サボタージュ」の刑事かよ・・・。
 
 駐車場から降りると、家畜の匂いにまず反応。傍らにはボーダーコリーがいた。かわいいけど吠えまくっていた。きっと緊張してるのね。
 で、早速アイスクリーム食べる。ねだってダブルスクープ。しかもチョコがけワッフルコーン。チョコレートとターキーキャラメルなんとか(失念)というバニラにピンクの粒が入った見た目かわいいやつにする。しかしそのターキー云々とてもまずかった。例えていうと香水の味。ハッカの味もしたな。
 
 で、アイスクリーム片手に散歩。厩舎からBee Geesの「More than a woman」が流れているので何だろうと思って行ってみると、1000羽はいると思われる七面鳥の子供がゴンズイのようにいた。その光景本当にグロテスクで気持ち悪かった。でも今年のクリスマスには食卓に並んじゃうんだよね、この子達・・・。
 
 ほかの舎に行ってみると、子牛が5頭いた!かわいいー。ンモーと言って掌を舐められた。生暖かくてちょっとむず痒い。
 その後、フットパスになっている道を歩く。靴下履いていない上にスカート(スリット入っている)だから、もう言ってくれればジーンズで来たのに!
 しかもフットパスには跨いだり飛び越えたりしなければいけない柵があるのだ。はぁ一苦労。けれどこの感覚が冒険って感じでまた楽しくはある。小高いところからMacclesfieldの街並みが見えた。なんだかそこだけぽっかりと発展していて、リアルなドラクエTの地図みたい。
 
 それにしても、ゆっくりと日なたで和んでいる羊や牛を見ると、改めてMeat is murderと思ってしまう。ひそかに自分も魚OKのべジタリアンになろうと決意した日だった。
2004/07/21    わ〜た〜し〜は〜やってない〜
 はるばる日本から友人が来てくれることになった。日本人が1人もいない街、彼女の目にはどう映るのだろうか?なのでホスト役を務めることになった私たちは、今からせっせと掃除したりしている。
 
 で、そういった作業の合間に相変わらずKazaaでダウンロードなんぞしている。例の輸入盤CD規制問題は結局可決してしまったが、こういったものは絶対法案が通ると思っていたので特に驚きもしなかった。当時私はCCCDを積極的に取り上げている渦中のレコード会社にいたので、法案反対運動をしている人が会社の前で睨みを利かせている方がよっぽど驚きだった。
 社員とこの問題について話す機会があり、実際のところ社員はそんなに重要なことではないと構えている人が多かった。そりゃそうだよね、自社製品を売るのには優位な法案なのだから。
 
 私といえば、輸入盤だろうが国内盤だろうがもうどうでもいい、マニアックな人じゃないのでKazaaで落としちゃうから、なんて呑気に大量ダウンロードしていたのだったが、この法案が可決になる頃、Winnyの開発者が逮捕というニュースを聞いたときは、マジで膝がカックンカックン震えた。P2Pイコール悪、ターイホって私も?とよぎってしまったほどである。
 
 P2Pとは、接続されたコンピューター同士でのファイルを交換したり、早く言えばネットワーク共有システムのことである。NapstarやKazaaは音楽や映像のファイル交換システムで、相手からダウンロードするのと同時に自分が他の人にもダウンロードをしてあげられる中継地点にもなるのである。まさにネズミ講式に音源・映像などが瞬く間に世界を駆け抜け、防ぎようがないところから上記の法案などが苦肉の策としてできた(と会社で聞いた)。これが問題なのは「匿名性」が強い、ただそれだけ。Winnyもそこのところで逮捕されたと記憶している。(レコード会社が有料で1曲300円でダウンロードサービスを始めたのは、公のものとして承認されているからOK。でも300円すらも払いたくないから、Kazaaやってるのに)
 
 なぜ私はP2Pに熱中しているのか。それは簡単。@レコードやCDは高いAそのCDの中で本当に聞きたい曲は何曲かだけだBCD買ってもCCCDだ・・・など。私はUKロックが好きだけど、インディーレベルのものですら必ずファイルはある。探してもなかったら、そこで初めて「買おうかな」と思い始めるのである。このシステムが本当にいいのかはわからない。だけど音楽を必死に追うのに関心がなくなってしまった今の自分にはフィットしていると思う。
 
 で私も焦って彼にKazaaやってると逮捕されるのか?とメールをしたら笑われてしまい、いろいろなサイトを廻ってWinnyの逮捕がちょっと警察の早合点すぎたということも知った。そしてそれが判ってからまたKazaaでダウンロードをし、他の人にも分けてあげ(一時期「Take me out」をくれーというのが以上に多かった)現在に至る。
 
 で、今日気づいたのだが、私のKazaaのレベルが何と「Guru」になっていたのだった。グルって麻原想像しちゃったんだけど。そして今日もファイルを貰いに来る人が私のパソコンにやって来る。そういえば、輸入盤法案が可決されちゃった今、施行後英国から日本へ帰ってきたときに、Kazaaでダウンロードをしたファイルを大量に持っていたら・・・やっぱり逮捕なの?その時は表題を言わなければ。
 
 
 
2004/07/20    Bargen hunting @ Manchester
 この日、Manchesterへ行ってきた。7日に英国に戻ってから初めてまともな商業地。7月に英国にいるならバーゲンに行かなきゃ!というわけで珍しくフガフガと鼻息荒く戦闘態勢。
 
 そんな私の出鼻を挫く出来事がまたしても発生!我が街CongletonからManchester(ピカデリー)へ行くには、電車で30分あまり。乗り換えなしでそれは実に楽な道のり。
 しかし!なんと今月の2日から9月7日までCongleton駅がメンテナンスの為閉鎖されていたのである!この一番いい季節にメンテナンスとは!なのでこの間は途中の駅まで振り替えのバスが運行され、そこからマンチェスターへ到着というまぁもう言葉もない有様である。
 
 振り替えのバスが9:15に出るというので、余裕を持って8:50に家を出る。そのせいか9:00に駅に着いてしまう。Wimslowという所まで行くマイクロバスは既に来ていた。ちょっと寒かったので乗ろうと思ったら、運転手に「今新聞読んでるから10分待ってくれ」と言われる。ああ、イギリス人って・・・!!!案の定、定刻から10分遅れてバスがWimslowに向けて出発。車内はラジオがかかっていたけれど、持参のディスクマンでCureなんぞを聞く。
 
 WimslowからManchesterに向けて出発。初めて乗る駅からなのでどういうルートで着くのか全くわからない。車内には路線図なんてものもないし。各駅停車だったので列車が止まるたびに駅をチェック。するとBurnageと見慣れた駅名が。ギャラガー兄弟の出身地というよりも、私にとっては友人のレナ男氏が住んでいた地としてインプットされているのだが。Suedeの解散ライブを見に行った時にここを通ったことも思い出したので、もうすぐManchester Piccaderyと想像がついた。
 
 そうして久々Manchesterに到着。当たり前だが変わってない。だがやっぱり夏に来ると印象が違う。音楽好きにとっては、ジメジメとした陰湿な、どんよりとした曇り空が覆いかぶさるイメージ(ジョイ・ディヴィジョンとかスミス、モリッシー)あるいは、何もやることがないゴロツキの集まり(マンデーズ、オアシス)と思うのは容易い。だけど、夏だとそんなことは全部チャラになってしまう。太陽が全てそんなことを拭い去ってしまうくらい今日も素晴らしい天気だったのだ。
 
 そうして目抜き通りで一旦別行動。2時間後にM&Sの前で待ち合わせをして、私は即効Havey Nicholesへ。ここにはエルメスみたいにただドアを開けるだけの人が居て、なんだかなぁっていう気になる。そしてお目当てのPoutへ行く。これに関してはBonusにたっぷり書いたのでどうぞ。そのあと、階上に上がりバーゲン品をチェック。Marc Jacobsの欲しかったバッグ(2月にロンドンのShopで見た)を買おうかどうしようか迷う。確かEleyのファブリックなんだけど、値段が£48であと一押しというのと、クロワッサン型だったので断念。意外と物入らないんだよな。
 
 その後Selflidgeへ行き、物色。いつも焦ってショッピングだったけど、今回はゆっくりと。Paul&Joeのワンピースかわいいけど、まだ高い。階上にはTopshopもあるので規模が大きいアーケード店に行く前に下見。マンチェのSelfligdeってロンドンに比べるとやっぱり規模は小さいけど、ストリート系メンズは充実している。
 
 そしてお目当てのTopshopへ。事前にサイトでチェックしていたけど、今期は本当にいい品揃ってる!昨秋冬はなんとなくイマイチだったのだけどね。そういえばいつもTopshopで買うものって春夏ものだったりする。春夏はTopshopで、秋冬はH&Mが私のパターンだな。案の定この日はH&M行っても何も買わなかったんだけどね。
 
 そしてもうTopshopで狂喜乱舞。フランツフェルディナンド風の新作シャツワンピースを一目見て気に入り、試着してさらに気に入り購入。その他にもチュニックぽいワンピースとか欲しくなってきた。今シーズンはどっちかというと遊牧民風のファッションが多く出回っているようだ。あとキャミの上にポンチョという格好をしている人を数人見た。実際ポンチョはこの夏だというのに出回っているよ。あとここでバーゲン品で£1だったベルトを買う。
 
 時間が来たので彼と再び合流。お昼御飯を一緒に食べる。そうして食べ終わったら、また別行動開始。私はDeansgate方面へ。路面店もほとんどバーゲンなので嬉しくなってしまう。
 私のお気に入りDorothy Perkinsのマンチェの路面店に初めて行く。いつもはアーケードの店しか行ったことなかったのだが、ここはちょっと上品な感じで何かありそうな予感・・・。
 
 すると睨んだとおりによさげな靴を発見!足のサイズが25の私は、東京でかわいい靴を見つけるのに苦労する。それに靴って結構高い。なのでバーゲンだと真っ先に靴をチェックしてしまう。
 見つけた靴は燻し銀の渋いフラット。なんと£8.サイズもぴったり。そしてなんと前回購入したピクシーシューズがまだあったのだ。しかも£5!前回£12だったけど、この靴本当に気に入っていて履きつぶしそうな勢いだった。なので同じ色だったのだが迷わず購入。いやぁいい買い物した。
 
 その後そのあたりのブティックを徘徊して彼と再会。お互いいい買い物したと話し合い、家路を急ぐ。今回は一切本屋、レコード屋に行かなかったので、残念と言ったら残念だったけどバーゲンハンティングはやっぱり楽しい。今月いっぱいまでバーゲンは続いているので、次はTrafford Centreだな。
2004/07/19    サヴァイブできない!
And if a ten ton truck kills the both of us to die by your side
Well the pleasure,the privilege is mine
 
 (もし僕たちが10tトラックに轢かれて死んでも 君の隣で死ねるなんて 
 この喜び、この特権は僕のもの)   
 
 この曲(「There is a light that never goes out」 by The Smiths)頻繁にVH2なんかでかかる。その度に「あーこれって英国男子はどう思うのよ?」という考えがよぎる。少なくとも私はダブルデッカーバスでも10tトラックに一緒に轢かれても、「自分だけは生き残りたい」。彼に聞いたら打ち合わせたように答えが一緒だった。2人とも自分勝手で♪I will survive なわけだ。
 
 そんな似た者同士は、昼間食料の買出しのためtescoへ行った。家に帰ると、彼が自分の携帯電話に着信があることに気づいた。携帯を持っていながら気づかないのもなんだかなーという感じだったが、留守電が入っていた。電話の主は彼の上司からだった。「とりあえずこの電話を聞いたら連絡くれ。用件はここじゃ話せないから」というやつだった。
 
 ここじゃ話せない?うーんまさかクビ勧告?もしや私用でスティーブン・モリス(New orderのドラマー)の住所を突き止めたのがバレタから?と私は真っ先に思った。しかし彼は「あーきっと昇格の通知♪」なんて浮かれていたのだった。とりあえずその上司の携帯に折り返すも不在なので「家にいるので電話して」とメッセージを残していた。
 
 で、やっぱり待てど暮らせど電話がかかってこないので、私達は庭に出てバトミントンをした。一応携帯も傍において。1時間ほど白熱した打ち合いの末、やっぱりというか、最後の羽を隣の庭に入れてしまい為す術がなく家に戻る。やっぱりそのときまで電話は鳴らなかった。
 
 バトミントンで疲れた私達は、お茶を飲んでまったりしていた。すると家の電話が鳴った。あぁ彼のクビ勧告、告げられるんだなと思わず私も緊張。彼が上司と話している時、ずっと表情を眺めていた。すると、みるみるうちに彼の顔の血の気が引いてきた。顔面蒼白、茫然自失、少々涙目。「Oh my god」「bloody hell」という言葉を繰り返し自分に言い聞かせるように上司と話している。いや、これってマジでクビ?だんだんシャレにならなくなってきたぞ。
 
 そうして電話が終わった彼に「何があったの?」と聞くと「今朝、本当によくしてくれた先輩が、10tトラックに轢かれて死んだ」。
なーんだ、クビじゃなかったんだ。よかった。え?でも10tトラック?思わず頭の中には上記の曲のイントロが鳴ってしまった。
 
 実は彼は配属先がMacclesfiledからよりマンチェスターに近い辺境の街に異動になった。そこでよく面倒をみてくれ、性格も気さくだったという先輩が亡くなったのだという。深夜から早朝の勤務を終え、妻と2人の子供が待つ家へバイクで帰る途中に事故に遭ったのだという。人の命って本当に儚い。それまで普段通りの生活をしていたのに、フッと跡形もなく消えてしまうなんて。
 
 と、いうわけで彼は有志一同集まりパブでミーティング、ということで19時頃に外出して行った。私はのんびりテレビを見たりしていた。
 
 そうして22時頃、シャンティー酔いの彼が帰ってきた。葬式などの予定を聞くと「うーん知らん」と一体何のためのミーティングだったんだ?「あーでも即死だったって」とほろ酔い気分で言うので、そうか10tトラックに轢かれたら即死なんだな、と思った。きっと一緒にダブルデッカー云々に轢かれても、自分だけ助かるはずはないと学んだ夜だった。いや、それでも助かりたい!
2004/07/18    アントキラー・ニッポン
 もう素晴らしいくらいに今日は天気がいい!陽も21時くらいに暮れるので、本当にのびのびと英国の夏を満喫している。庭の緑が日々濃くなって、雲の隙間からマンチェスター空港から飛び立つ飛行機が見える。庭にある椅子に座って、ぼんやりとしているのが心地よい。ニック・ドレイク聞きながら視界がどんどんぼやけていく。傍からだと廃人に見えるかもしれないが。
 
 こう天気がいいと、家に引き篭もってばっかりいるのが勿体無い。と、いうわけで今日は庭でバトミントンをした。久々やるので動きが機敏じゃないのバレバレ。それでもだんだんと白熱してきて調子も上がってきた。スマッシュも華麗に決まってきて、こりゃ賭けたら絶対勝つな、と思った矢先羽が隣の庭の垣根に入ってしまい2つのうちの1つは無くなってしまった。
 
 木が生い茂る垣根を手で掻き分け羽を探すも見つからない。どんどん探していくうちに手に草の匂いが染み付いていく。どんどん奥に手を入れるたび、蜂や得体の知れない虫が埃とともに舞い上がる。
 
 私は虫が来るとキャーと言って逃げるタイプでは決してない。それこそ小さい頃、春は網を持って蝶々を、夏になると従兄弟の家(千葉)に行って、夜中に森に入り樹液を吸っている「ぬらぬら」と光るカブトムシを捕まえたりしたものだ。さすがにゴキブリや蛾は、一瞬身構えるけれど基本的にはまぁ大丈夫。大騒ぎするほどでもないというか。死ぬわけじゃないし。
 
 しかし彼は違った。極度に虫が嫌いだ。だいたいバトミントンをやっているときも、蜂が来ると大急ぎで逃げていく。部屋にいても同様。特に怖いのが蟻らしく、たまに私が蟻を捕まえて「ほら」と見せると、逃げていく。なんで怖いのかと聞くと「噛むから」と言っていたが・・・。
 
 そもそも英国人は蟻が苦手らしい。古い話で恐縮だが、Dodgyが来日した時(いつの話だ)桜の木の下でシューティングをした。その際、木に蟻がいてメンバーが大慌てで逃げていったという撮影秘話がミュージックライフに書かれていた。そのとき外人って蟻怖がるんだ、と思ったのだ。
 
 なので、彼は庭に蟻駆除のパウダーを未だに必死に撒いている。その蟻駆除のブランド名が「Nippon」・・・。どうよ、このネーミング。このパウダーで死んでいる蟻をみるところによると、相当な殺傷力なのかもしれない。パッケージも毒々しくて、本当にポイズンって感じだし。 
2004/07/17    Congleton Carnival
 今日は我が街Congletonのお祭り、その名もCongleton Carnivalがあった。数日前から、街の至るところでイングランドの国旗が掲揚され、前日には家のポストに'移動遊園地、縁日、パレード、トリビュートバンド(The Jam,The Who...)が来る!'というチラシが入っていた。このところ日本でも無くなりつつある町内の夏祭り、盆踊り大会といったところだろうか?こういう機会は滅多にないので、ゆるく涼む気分で行ってみた。
 
 まずは街の中心へ。パブは大盛況でカラオケ大会が始まっていた。パブの外の格子に空のパイントグラスがたくさんあった。この日は小雨交じりで肌寒く、いくらなんでも生ぬるいエールすらも飲みたくない。別のパブへ行くと、ここも満席で昼間から酒盛りの状態。
 
 公園の方向から、けたたましい音楽が鳴っている。小高い所から見下ろすと、山車がゆっくりとパレードしている。ゆ、ゆるい・・・。思わず私もパイントラガー飲みたくなってしまった。それらが向かう終着点=Congleton Parkに私たちも向かってみた。
 
 いつも鴨にパンを撒いてあげていた時は、人っ気のないのんびりとした雰囲気だったのだが、今日は違う。移動遊園地が場所を仕切っていて、派手な電飾、悲鳴、呼び込みの煽りDJ、とドレスアップされていた。こんなにCongletonに人がいたのか!というくらい人が集まっていた。(私はここを本当に小さな田舎街だと思っていたのだけど、ちゃんと地球の歩き方の地図にも載っていてびっくりした)
 
 奥へ進むと、レディングやリーズフェスで見たことあるフィッシュ&チップス、アイスクリーム、ケバブ、カレー、チンキーの屋台がずらーっとあり、「それらの匂い」が草の匂いと混じって、ここはレディング?なんて錯覚しそうになった。ジャージー産のアイスクリームの屋台があったので、早速並ぶ。やっぱりジャージーミルクは旨いなぁ。
 
 広場では、ボーダーコリーがアヒルをケージに入れるというパフォーマンスがあり(ベイブみたいなやつね)、思わず和む。他のブースでは、綱引き大会や子供のためのトランポリンがあり、いい意味でチルアウトできた。少し天気が悪かったのが残念だったけど、それなりに和めたので満足。それにしても、この写真の山車って・・・。
 
2004/07/16    いまさらクラッカー
しめしめ
 午前中、買ってもらった「Cracker」(心理探偵フィッツ)の「To be a somebody」(孤独な男)のDVDを見る。これ本当に見たくて、というか欲しくて日本版が池袋のビックカメラに売ってたのだが、1エピソード¥3,900もしたのだ。CDやDVD、本にそんなにお金をかけたくない私は、どーせイギリスだったら安くあるだろう(なんならebayで)と思ったのである。結局誕生日プレゼントとして買ってもらったのだが、価格は£4.97だった。¥1,000以下!そうでなくっちゃね。
 
 そもそも「心理探偵フィッツ」は今から10年ほど前にITVで放送されていた名作ドラマである。NHKでも7年くらい前に放送され、その後何回か再放送されていたのだが、いずれも私は見逃していた。そんな時に限って見たくなるのだから困ったものだ。
 
 特にこの「孤独な男」は見たかった。話の内容は大体知っていたんだけど。人種差別が激しい街。パキスタン人が経営するコーナーショップでたった4pが払えなかったことに腹を立てた男は店主を殺してしまう。そして男は第2、第3の殺人を犯してしまうのだが・・・というストーリー。
 この犯人の男というのが、ロバート・カーライル。主人公のフィッツがロビー・コルトレーン、同僚の刑事役にクリストファー・エクルソン、リッキー・トムリンソンと後々いろんな映画でお目にかかれる俳優満載である。
 
 で、早速見てみたのだが・・・私の期待通り。英語の字幕がなかったが、それでもパキスタン人をけなすカーライル、やっぱりこの人は怒鳴って野次ってナンボである。Fuckin' robbie paki!ここの部分、日本語訳だとどうなるんだろうか。盗っ人パキスタン野郎、でしょうか?
 
 で、見始めて30分ほど経ったところで彼が仕事から帰ってきた。最初から見たいというので、またカーライルのフォッキンロビーパキ!を聞く。
 
 このドラマは舞台がGreater Manchester警察なので、お隣のChesheire警察に勤める彼に「このシチュエーションはありか?」を聞いてみた。その結果、ほぼ忠実な作りになっているということ。医療関係の友人がいたら「ERでやってることってホント?」って聞いてみたいんだがね。検死所やオフィスも雰囲気出ているそうだ。
 
 約3時間のエピソードを一気に見たが、とても考えさせられるところがあり(人種差別が犯罪を生む)、このドラマが従来の刑事ドラマと毛色が違うが故に支持されたということが分かった。
 
 実はもう一つ見たいエピソードがあるんだな。「Best boys」っていうやつで。(邦題「悲しい出会い」)工場主任は新人工員を家に泊めたところ、大家に同性愛者と非難され殺してしまう、悲しい過去を持った二人は・・・というちょっとゲイちっくなやつなんだが。この新人工員がジョン・シムなんだもん、激しく見たい!しかも18歳の設定(その当時23歳)、くわー、クリスマスプレゼントはこれに決まり!買った方が早いけど・・・。
 
2004/07/15    CureとGLC
 去年の秋冬にここに滞在していた時、なぜだか異様にCureがプレイされていることに気づいた。そのときに書いたものがこれ。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/7726/C4_3.htm#13
 
 日本に戻ってからなんとなくCureを聞くとイギリスでの生活を思い出したりしていたものだったが、またここでの生活が始まったのを機になんとなく気になってたのだ、Cureのこと。
 
 そうしたら・・・新しいアルバムが発売されていたのもあるのだが、連日聞かない日はないというくらい大車輪の勢いである!
 
 しかもまたCM起用が増えていた。BBCRadio6のCMをよく見るのだが、(出演:Chris Moyles この人は朝7時からやっているトップDJ。朝から曲に合わせて歌いまくりで嫌い!)思いっきり「Just like heaven」がかかってたりする。前回の記述にもあった「Inbetween days」のCMも引き続き放送されている。恐るべしCure。クリケット場でのライブ、結局行けなかったんだけど、映像を見ることが出来た。ああ、やっぱり行きたかったな。
 
 最近、’雨後のたけのこ’のように新人ロックバンドが世に出ている。純粋にいいなぁと思われるものが少ない。単純に私が歳を取って情熱が薄れた、というだけではなく、CureとかSmithsとかの劣化コピーがあまりにも多すぎるから!サマソニに出るBloc partyっていうバンドは、まんまCureである。だったらCureを聞いていたほうがいいなぁ。
 
 そんなワタクシメが気にいっているバンドといえば以前日記でも書いたことがあるGLC(Goldie lookin' chain)である。私が居ない間にどんどんと大きくなっていたGLC。非常に喜ばしい。現在「Guns don't kill people rappers do」という、またしてもしょうもない曲が大量オンエア中。
 
 はっきりいって役にたたないメンバーもいると思われるGLC。Newport(ウェールズ近郊)訛りのラップはそれだけで笑えてしまう。日本デビューはもうすぐかしら?きっと「ウェールズのリップ・スライム!」とかいうコピーなんだろうな。今から賭けておくか。
 
 
2004/07/14    muller dessert @Jaffa cakes
 ついつい惰性で見ていたグラストンベリーのビデオの見ていなかった分をダラダラと見る。 今日で到着1週間目だが相変わらずこんな感じです。しかも彼が16:00〜24:00というシフトのため、ひとり気ままに夜を過ごした。
 
 それにしてもモリッシーはすごい。MORRISSEY!っていうあのエルヴィスもどきのネオンサインだけで笑えちゃう。シェイクスピアズ・シスターをやっていた。no---mama let me go♪ フジロック行く人はしっかり目に焼き付けた方がいいと思います。
 
 月曜日に買ったMuller corner dessertの新作「Jaffa cakes」を食べた。マクヴィティとのコラボ、いつのまにやってたんだ!Jaffa cakesは中にオレンジソースが入っていて、昔あったロッテのチョコパイに似てる。(最近オレンジ入ってるのないよね?)そういえば、ギャラガー兄弟の母ペギーって昔Jaffa cakeの工場で働いていた、と何かの記事で読んだな。
 
 で、早速食べてみたのだが・・・やっぱり旨すぎる。久々この味に戻れたのにも感動。だが、すぐ太っちゃうから食べ過ぎ厳禁だなこりゃ。
 
 
2004/07/13    Viva la Bam
 相変わらずテレビばっかり見ている私である。例にも漏れず東京の実家にはWOWOWすらない有様だったので、ここぞとばかりでフル回転。
 で、最近お気に入り番組がまた増えた。Jackassにも出演していたプロボーダーBam Margeraの単独番組「Viva la Bam」である。
 
 Jackassについてはあまりにも有名なので詳細は書かないが、結局のところ「Jackass the movie」を持ってメンバーは個々の活動に移ったようだ。ジョニー・ノックスヴィルはザ・ロック様(笑)と共演して映画「Waking tall」に出てるし(これは行きの飛行機の中で上映されていた)ジョン・ウォーターズの次回作にも出演が決定されている。
 ヨゴレ担当のスティーボとパーティーボーイはジャングルの奥地へ行って動物と戯れる「Wildboyz」という番組に出て相変わらずバカをやっている。
 
 さて、バムといえば両親の執拗な虐めがJackassでも展開されていた。今回の新番組ももっぱらそれが売りである。毎回といっていいほど家をぶち壊し、エイプリル(母)に「アンタ!何やってるの!」と嘆かれる。今回初登場となる、バムの叔父さん(父であるフィルの兄弟)ドン・ヴィートもフィルに劣らずの巨漢で虐められまくっている。
 
 愛車をスクラップされ、家のリビングをスケートボードリンクにされ、早朝にヘビメタで起こされ(元気が出るテレビみたい)、家の中を真っ青に塗りたくられても、しょうがねえな、って感じのフィル。ドラ息子であるけれどそれでも愛情が感じられて、微笑ましくもある。でも自分の息子がこんなんだったら嫌だなぁ・・・。
 
2004/07/12    age ain't nothing but a number
Mr Darcy♪
 今日は自分の誕生日だった。特に感慨ない。もともとイベント好きではないので、ただの1日に過ぎない。そう思うのは、毎年この時期はなんとなく忙しく自分の誕生日のことを忘れていたからである。学生のときは必ず前期末試験だったしなぁ。
 7月生まれの人が周りにあまりいないせいか、7月生まれ、蟹座の人をみると親近感が湧いてしまう。ダイアナ妃、、コートニー・ラブ、ブッシュ大統領・・・お騒がせの人ばかりじゃないか。(リス・エヴァンスとかベックとかもいるけどね)そういえば、彼のお母さんの誕生日が私と一緒で大層びっくりしたものだ。こういうことってあるんだな。
 
 昼間は一人で街に出て買い物をした。この日はとても暖かくTシャツ一枚でも全然余裕だった。お気に入りのDorothy Parkinsのセールに行くけれど、またしても私のサイズがなかった…。
 
 彼が仕事から帰ってきたのでお祝いする。欲しかった「The day today」のDVDを貰う!それとこっちも欲しかった「The Making of Pride & Prejudice」!ずっとEbayでアラートしていたのを忘れずに覚えててくれたので嬉しかった。というわけで、だんだん好きになってきたMrダーシーを眺めながら一人でニヤニヤしている私なのだった。もちろん頭の中には「高慢と偏見」のテーマソングが無限ループで流れていたのは言うまでもない・・・。
2004/07/11    T in the park @bbc3
 せっかくの日曜日なのに花曇り。久々Macclesfieldに行きたくなったので嫌がる彼に車を出してもらう。私の洗顔用石鹸を不在中に彼が捨ててしまいその代わりになるものをボディショップで買いたかったから。
 Macclesfieldに行く途中にペットショップへ行き実家の柴犬に何かないか物色。前回は首輪とコートを買ってあげて、散歩仲間の人たちからえらく評判がよかった。けれど今回はこれってものがなく結局何も買ってあげることが出来なかった。残念。
 
 道中、ラジオでT in the parkの中継を聞く。ThrillsのインタビューなどをやっていてDJがソォゥリズと言っていたので瞬時に誰だかわからなかった。N.E.R.Dなどもやっていたのだが思いっきり「ナード」と言っていたのが笑えた。と、いうのはレコード会社に勤務していた時、ちょうど彼らが来日していてそれ関係の問い合わせが多かったのだ。その時、上から「ナードではありません、エヌイーアールディーで統一してください」というお達しがあった。なので私も「エヌイーアールディー」と言うように心がけていた。しかしたまにうっかり「ナード」と言ってしまい総務の人から「違うでしょ!」と突っ込みが入ることがあったのだ。でも現にナードじゃん。くだらねー。
 
 Macclesfieldに到着。日曜日なので15時くらいに店が閉まっちゃうかな?と思ったらうっかりしていて日曜日閉店のところがほとんどだった。ボディショップもDorothy Parkinsも閉まっていた・・・。数少ない営業中の店であるレコード屋「Music Zone」に行く。入るとSmithsの「心に茨を持つ少年」がかかっていた。Smithsのベストが£4でセールだった。その他PulpのベストやStereophonicsのアルバムも£4だった。明日が私の誕生日なので、何か欲しいものある?と聞かれたのだがこれってものがなかった。それでも咄嗟に思い出した「心理探偵フィッツ」の「孤独な男」(出演ロバート・カーライル)が£5だったからそれにしてもらう。
 
 家に戻りT in the palkの中継をBBC3で見る。昨日に引き続き総合計8時間分。ほぼライブなので臨場感があり、寒そうではあるけれどフェスに行きたくなって来た。以下テレビ越しで見たライブを列挙。
 
・Charlatans/相変わらずで飽きたがそれでも懐かしい。ティムの眉毛が変になっていた
・Tim Booth/スキンヘッドになっていて風貌ヤク中そのもの。Jamesのときの爽やかな声はそのままだけにそのギャップに驚く
・Keane/顔はホビット族だが意外とパワフル
・FF/ロックというよりもディスコ
・DJ YODA/「脱出」のデュエットバンジョーをそのままプレイ、いろんな人がやってるseven nation armyをリミックスで萎える
・Orbital/最後のステージ(あ、最後がWIREか)。懐かしのハルシオンやっている途中に急にボンジョビとダークネスをミックスでまた萎える
・Snow Patrol/会場大合唱。見ていて楽しい
・BDB/アコースティックでしっとり。ノリはいまいち
・Darkness/演奏は本当に上手い
・Strokes/あまりやる気なさそうに見える。そこが売りなのか
・鋏姉妹/文句なくエンターテインしていた。
・Massive attack/野外は辛いなと思った
・Goldfrapp/上に同じ
・Electric6/相変わらずGaybarで盛り上がる
・Dogs die in hot car/britpopの時にこういうのいたなって思い出した
・Zutons/上に同じ
・Ash/老けていてびっくりした
・Pink/不適切発言があり、あとで司会の人が誤っていた。
・Thrills/意外とワイルドなんだね
・NERD/ドンドコドンドコ、チェキラッチョ
・Black Eyed Pea/煽ってばっかりが鼻につく
・Streets/ショーン・ライダーを思い出した
・Pixies/Broken Faceが聞けてよかった
・Razorlight/そういえばライブ見たな。そのときと印象が違う
・Muse/個人的に好きじゃないのでなんとも。ヘッドライナーでびっくり
・Faithless/we came 1 と思わず叫んだ
・Groove Armada/いいなぁ・・・。
・OCS/相変わらず!やっぱりRiverboatはアンセムなんだな。
・Kings of leon/ステラ・マッカートニーが彼らのことをすごく好きだが、本人たちは「それが?」って言ってて笑えた。
・PJ Harvey/痩せすぎてて怖い
・The open/期待の新人さんと大プッシュ。そうかなぁ・・・?
 
以上、酒飲みながら見た感想でした。
 
 
2004/07/10    Snow Patrol考
 土曜日なのに規則正しく8時に起床する。VH2を見るとSnow Patrolの特集がやっていた。
 
 「Run」でブレイクした彼らだが、思えば前回イギリスに居た時にラジオ・テレビでしょっちゅうかかっていた。それが2月の終わり頃で、その頃に流行っていたのがKeaneとかFF(フランツ)とか鋏姉妹とかだった。
 
 東京に戻ると、そういう情報が「自分から積極的に集めない限り」入ってこなくなった。長年見ていた「Beat (a.k.a Beat UK)」も終了し、後番は見る気も起きないくらいの内容になってしまった。私はそういったものから徐々に遠ざかっていたのである。Kazaaのお陰でレコード屋にも行かなくなったのもデカイ。あぁかつてはNMEやMMをむさぼり読み、イギリスのフェスに毎年のように参加していたというのに!
 
 しかし、Snow Patrol特集を見ていたら、なんとなく自分がそういうものに夢中になっていた高校時代を思い出したのである。この番組は彼らが「影響をうけたバンド」のクリップを紹介していた。
 
Weezer,Foo Fighters,Daft punk,SFA・・・だったかな?分かり易すぎて拍子抜けしてしまったけど(さすがにColdplayはかからなかった)妙に親近感が湧いた。現在「Spitting Games」という曲が大量オンエアしているが、素直にいいと思う。
 
イギリスに来て一番いい点は音楽が受動的にひっきりなしに入ってきて、何物にも囚われず自分の感性のみ、特に聴覚のみでジャッジが出来ることである。(英メディアのやり方もNMEやBBCRadio1で取り上げればヒット、というパターンが横行しているからその点は日本と一緒だけどまずはじめに音ありきだと思う)
そういうことを大事にしたいなと思うし、寧ろ戻ってから意図的にそのようにしていたのだが、やはり情報は求めなくても入ってきてしまうということを痛感した。はい、というわけでSnow Patrolはよい。Ordinary boysはうるさいので嫌。(しょっちゅうCMかかるのよ)
 
 閑話休題。今日は昼から街に行った。あれから4ヶ月くらい経ったけど、ほとんど変化なし。それがまた自分にとっては嬉しかった。ただBootsに行ったら今まで設置されてなかったブルジョアのコーナーが出来てた!やったー!ブルジョア大好き。
 スーパーで買い物して好きだった食べ物やお菓子や雑誌などを買い込む。帰りに公園に寄ってのんびりする。広場では老人がボーリングに興じていた。その傍らで犬(キングススパニエル)もじっと観戦。公園の緑も日々濃くなって、本当にいい季節。昨日買ったラグを敷いてピクニックするのももうすぐだ。
 
 夜はT in the parkの中継を見る。これは別項で書こうと思います。さて私はどのフェスへ行けるのだろうか・・・???
 
 
 
2004/07/09    Back to life
 今日は本当に天気がよかった。のんびり温室のカウチに座ってぼーっとしたりする。その合間を縫って早速kazaaでダウンロードしたりする。the streetsのdry your eyesとか。彼らしくない曲だけどずっと聞いているうちに好きになっちゃった。ちょっとワイクレフ・ジョンの「Gone to November」に似てなくもないが。昨日届いた荷物の整理がまだ完璧でなかったので、それらを所定のところに閉まったりと地味な作業をした。
 
 彼が通常より早い15時に帰ってきた。日照時間が長いイギリスの夏は、この時間でもまだ10時ぽい。次の日曜日であのIKEAのセールが終了しまうので、ちょっと休憩して18時に出発ということになった。
 
 結局、去年の12月以来IKEAに行ってなかったのだが、その時以来インテリアに興味が沸いてきた。(よくいる急にイームスの椅子が好き!というのではない。あしからず)特にベッド周りに関してなのだが。都築響一の「Tokyo style」に因ると、タオルケットは日本固有のものなんだとか。そういえば外国にないよね、タオルケット。あのふわふわさが恋しくなると思い、真剣にタオルケットを日本から運ぼうと思っていたのだが、重いので断念。その素材に近いワッフル織りのベッドシーツ(用途多様)がたまたま入った原宿のUnited Arrowsでセールだった。セールでも¥6,000なので馬鹿馬鹿しく思えたが、それがスウェーデン製だったので、IKEAにだったらもっと適正価格であるのではないか・・・と思い始めたのである。その他に買いたい鏡やピクニック用のマットなど買い物リストを作り一路Warringtonへ。ちなみに閉店は22時!
 
 18時だというのに全然陽が落ちない。それでも夕御飯の時間のため、通りはシーンとしている。冬だったら真っ暗な田舎道がどこまでも続き不気味にさえ思えるのだが、今の季節はどこまでも草原が広がっていて、のんびりと牛や馬が休んでいるのだ。英国文学散歩、って感じで本当に美しい。BBCRadio1をつけると金曜の夜、ということでダンスミュージックばかり。晴れた草原のドライブには全く似合わない。なので、たまたま彼の車に積んであったDivine Comedyのベスト盤を聞く。これがまた風景にマッチしていて楽しくなってしまった。V2004に出るから絶対見たい!
 
 高速に乗ると、上り方向が渋滞している。彼が言うには、週末を湖水地方などで過ごす車が多いんじゃない?ということだった。確かにキャラバンカー多い。自分もそう思っているのだから羨ましいかぎり。
 
 19時前にIKEAに到着。陽はあるけれど空気はひんやりしている。早速懐かしの店内に入る。
 
 お目当てのベッド周りをはじめ、キッチンコーナーなども隈なく見る。セールなので椅子やソファーやベッドが£20くらいで売られていた!ベッドも来客用に買おうかなぁと思い始めてきた。
 鏡のコーナーに行くと、なかなか良さげな姿見があって£15なのでとりあえず購入を考える。
 そしてラグ及びタオルやシーツのコーナーに行くとやっぱりワッフル織りのベッドカバー発見。しかもセールになっていて£14.安い上にデザインもよくてなにしろクオリティもいい!やっぱり私の睨んだとおりだった・・・。
 その他、タオルや毛布(飛行機の座席にあるようなやつ。これをピクニック用に使おうということで)などを買い込む。鏡は土壇場で購入を差し控えてしまった。これだけ買って£20いかなかった。やっぱりIKEAは偉い。
 
 IKEAを後にしたとき21時近くになっていた。ふたりともお腹が空いていたのだが、不思議となぜかそういう気持ちにならない。陽がようやくとっぷりと傾き始めたからに他ならないのだけど。地元のCongletonに戻りTescoに行く。久々のスーパー。戻ってこれて本当に嬉しい。ここも22時で閉店なので急いで買い物をする。ついつい雑誌やCDのコーナーに行っちゃうのだけど。
 そして家に戻りやっと夕食。MTVの「Viva la Bum」(あとで詳細を書く)を見て涙が出るほど笑った。そうやってまた同じ日々が始まったのだなぁと思ったが、人生は短いのだからモラトリアムだろうと何だろうと関係ないのだ・・・。多分。
2004/07/08    うつらうつら
 彼が朝仕事に行くので、それに合わせて私も起床。荷物が朝来るのでそれに備えてリビングで待機。早速紅茶片手にMTV2やらVH2にチャンネルを合わせる。あぁまたこの生活が始まった・・・。
 ずっと見ていたら案の定船を漕いでいた。(ちなみにKillersとかSnow patrol,Keane,The streetsがヘビーローテーション)なんの拍子かに起きて彼が録っておいてくれたグラストンベリーのビデオ15時間分をうつらうつら見る。(シザーシスターズに釘付け)時計はお昼の12時なのに、一向に連絡がない。全くこの国って・・・。
 
 お昼ごはんを食べたらまた眠くなってしまい、ビデオつけっぱなしでグーグー寝てしまい電話で起こされた!
 声の主はBDが雇った運送会社。彼は「えーとあなたが書いてくれた通りがCongletonとMacclesfieldに在るんだけどどっち?」と尋ねた。「Congletonです」と答えたら「その通りの向かいの通りの名前って分かる?」と言われた。あーそこまでわからないよ!つーかナビ持ってないの?結局郵便番号教えたら「ありがとう。じゃ1時間後に。タラー(じゃあね)」と言われた。その時午後4時・・・!!!!
 
 あー頑なに信じるんじゃなかった。くそー。一体お前が今どこにいるのか聞くのを忘れちゃったが。
 そうしてその約束からやっぱり遅れて荷物が到着。サインを日本語でしたら(だいたいロストラゲッジの書面の署名もそれでした)「英語で書いてくれる?」だって・・・。
 
 まぁ彼はただの運び屋だから誤る必要もないんだけど、荷物にはかわいいフォントで「荷物遅れてごめんね」みたいなタグが付いていた。もうこういうことって日常茶飯事で怒ったところでしょうがないなぁなんて思い始めてきた。
 
 荷物が戻ってきたので早速開けて無事を確認。商売道具(ebayで売るCDとか洋服)も何の損傷もなくてよかったー。これでぐっすり眠れる・・・。
2004/07/07    うんざり!
 成田→ロンドン・ヒースロー
 ロンドン→マンチェスター
 
 前回の日記に書いたとおりのルートで今回も上陸。手馴れたものでなんの疑いもなく事が進むと思ったときが一番危ない、とは承知していたのだけど・・・。
 
 成田空港はすごい混雑。格安航空券の定め、チケットは直接カウンターで受け取らなければいけなかったのだが、そのカウンターに着くまでが長蛇の列。余裕を持って空港に着いたのがまだよかったものの、既に通路側の席は埋まっていたのだった。仕方なく窓側の席。で、久しぶりにヴァージンに乗ったのだが、席が狭いことにびっくり。アメニティもいつのまにかしょぼくなっていてこれにもびっくり。(しましまの靴下・櫛・靴べら・メモ帳が廃止になっていた!櫛欲しかったのに!)
 今回はなぜか滑走路が混んでいたためになかなか飛び立たず、そのまま40分くらい立ち往生だった。思えば全てのガンはここから始まったのだった。
 
 アメニティのしょぼさにがっくりしたものの流石にエンターテイメントの内容は充実していた。映画も30本くらいあったなぁ。ずっと見たかった(しかしもうDVDが発売されている)大好きなベン・スティラーの「Along came Polly」とオーウェン・ウィルソンと再度共演している「スタスキー&ハッチ」を見て大笑い。その他「LOTR」、「モンスター」とかを見る。あとびっくりしたのが「The office」とか「Alan Partrige」「Little britain」もやっていたこと!もう既に見たエピソードばっかだったけれど、いやぁイギリス上陸の気分は高まるよなぁ。音楽チャンネルの方は見向きもしなかったけど。
 
 あと特筆すべきは機内食!私はベジタリアンではないが、ベジタリアンメニューをいつも頼んでいる。だいたい機内食って「チキンorビーフ?」と聞かれたところで、「どっちも嫌だ」って感じなのである。それに後ろの席の方だったら、お目当てのものがもうなくなっていて選択の余地すらないこともある。
 
 その点、ベジタリアンメニューは「特別食」なため、誰よりも早く席に来る。メニューもトマトのパスタとか温野菜とマッシュポテトのクリームチーズがけ、と遥かに美味しいし。チーズやケーキ、果物なんかも特別につく。JALはこの点、すごく充実していてヴァージン始め各キャリアはベジタリアンも乳製品OK(いつも私はこれ)、ダメの2つしかないところ、アジア風ベジタリアンやユダヤ食(封印されていて水とパンと林檎だけ!)なんていうのもあり流石だなぁと思っていた。
 
 ヴァージンの機内食の味はとてもおいしかった。案の定、今回も誰よりも早く食事開始・終了で(食べ終わった時には配膳すら始まっていなかった)まわりにいたおばさんが客室乗務員に文句言っていた。と、いうわけで長距離フライトの際には乳製品OKのベジタリアン食がおすすめ。
 
 そういう感じで、隣の人が立った隙にトイレ行ったりと忙しなくはあったが、まずまずの快適さに満足。高度がだんだん下がってヒースローに到着した時は感動・・・というよりもものすごく耳が痛くて死ぬかと思った。
 
 高いチケットを買った特典で悠々とフライトコネクションに進みターミナル移動・・・と思ったら、コンピュータ制御の故障で封鎖されていた。たくさんの人が立ち往生していて私も不安になる。横にいた日本人と思われる男の子が何だかわからない様子で係人にも無視されっぱなしだったので、親切のつもりで教えてあげたら中国人だった。彼はマンチェスターに留学といっていたので、何かの縁じゃないけれど、ようやく復旧されたのを機に一緒にターミナル移動をした。彼は北京発のANAで成田経由ロンドン着、そのあとBDでマンチェへ行くとチケットを見せてくれた。マンチェ行きの飛行機は私より一便後のやつだったので、一緒じゃないんだねと言ったのに、何しろ自分が何をすべきかが全くと言っていいほど分からないので私に頼ってきた。
 
 フライトコネクションの閉鎖のための時間のロスも重なっていて、気づいたら私の乗るべき飛行機があと25分で飛び立ってしまうことに気づいた!ガーン。しかもBDの手続きカウンターすごい行列でもう間に合わないのは目に見えている。なのに一便後ので余裕ぶっこいている彼がしつこい!
 
 別のBDカウンターのお姉さんに「私の飛行機、もう飛び立っちゃうのでどうしたらいい?」と焦って聞いたら、あーそれならイミグレ進んで!と言われたので彼を見限ってイミグレ直行。イミグレにいたインド系のお姉さんに同じ事情を説明したら、じゃああなたは一番先にやるから!と優先的にやってくれた。次の順番だった日本人の男の子にお詫びをしたら、中国人の彼も一緒に並ぼうとしてやんの!そしてイミグレのお姉さんが「あなたたち一緒なの?」と訊くので「違う。ただおしゃべりしてただけ」とあっさり答えた。本当に間に合わないと焦っていたのが臨界点に達してたから!
 
 そうして問題のイミグレ。ここは緊張せねばいけないところだったが、もう頭の中は飛行機に乗れるかどうかしか考えてなかった。カムフラージュの復路の捨てチケットすらも見せてないのに「あー1ヶ月くらい滞在します」とか、もう口からでまかせが自分でもびっくりするくらい出る。イミグレのお姉さんがパスポート見ながら「あらーあなた英国のスタンプがたくさんあるじゃない、どうしてぇ?」とニヤニヤしながら質問されたときに初めて我に返った!「私UKロックがすごく好きで毎年フェスに行ってたから!今回キュオとモリシー(英国発音)見るんだよ!そのあともフェス行くからさー」なんて饒舌に言ったら「本当?それはラブリー」とか言ってハンコ押してくれた。とっさにキュアーとモリッシーの名前が出たことに自分でも驚いたが。
 
 そうして突破した私は、その後に続く長い通路を駆け抜け、そこらの係員を捕まえ自分の乗るべきBDのマンチェ行きのゲートを聞き出し、それに当たるゲート8に直行。ここはBDのヘッドゲートで8a,8b,8c,8dと細分化されている。スーパーマリオよろしく本当にここがファイナルゲート。息が上がりながらゲートに行くと、大幅に時間が遅れていて40分前に飛び立っていたはずのエディンバラ行きがまだ待機中だった。もちろん私のマンチェ行きなんかゲートすら決まっていない有様。とりあえずここで搭乗手続きをし、一安心。。。
 
 それにしても幾度となくこういった時間の定まらなさ加減には本当にうんざり。必ずといっていいほど遅れるのだから、定刻なんてあってないようなものだ。むかっ腹たっていたけれど、まぁ後は乗ればいいのだから・・・。いや、実はまだここは序の口。
 
 BDに乗り込んだところで定刻の17:00を雄に過ぎていて17:45。機内にはColdplayの「Scientist」が流れていて、しみじみと彼のことを思い出し、今日のここまでの移動ですらも容易くはないんだなぁなんて遠い目。それでもあともう少しと思いを馳せていた。
 
 そうしてマンチェスター空港に着き、荷物を待っていたらいつまで経っても出てこない・・・。
またしてもロストラゲッジの被害にあってしまった!うそ、またかよ。本当に最後の最後にこんなでかい落とし穴があるなんて!本当にどこに怒りをぶつけたらいいのか!今自分の荷物がどこにあるのかもすら分からない状況に耐えられる人っているのだろうか?
 
 そうして所定の用紙に名前や署名、Congletonの連絡先を明記し、怒りと悲しみで崩れそうな面持ちを必死で保ち彼と久しぶりに再会。ラブ・アクチュアリーのようなほのぼのな出迎えを想像していたのだけど「もう荷物行方不明だよ!」と怒り心頭!
 
 家に向かう車内でもいろいろな話をしたかったのに、はぁーと重い溜息をつくばかり。彼も大丈夫、絶対見つかるからと励ましてくれたのだが、とにかくショックがでかかった。
 
 久々の家に戻り、感慨深くなりたかったのだけど、気持ちが追いついていかない。とりあえず彼がBDに追跡の電話をしてくれたら、あっさり「今ヒースローに荷物はあって21:30にマンチェに到着する飛行機に乗せるから」と言われた!「じゃあ即今晩中に(空港から30マイルくらい離れている)家に届けろ」と言ったら「ちょっと離れているから明日ね」だって!「集積の人もう誰もいないから」だって!あああああ、その言い草にうんざり!
 
 それでも吉報が届いたので私も一気に元気が出てきた。21:30、もう荷物が届いているんだろうか。ちょうど陽も暮れ始めてきた。そこでやっと戻って来れたことを実感した。あー疲れた。
 
2004/07/06    出発1日前
 やっとのことでパッキング終了。やっと出発するんだーという気持ちになってきた。
 
 このところ利用する航空会社はJALなのだが、それはひとえにマイレージのためである。とはいっても個人用のテレビもあるし、アメニティーキットはもらえないけれどトイレにはちゃんと歯ブラシも設置されているから十分。何よりいいのはPEX運賃の最大の強み、座席指定が出来るということ。一人旅なら絶対通路側に限る。と、いうわけで今回もJALで・・・と思ったのだが、ちょっと今回はなかなか出発日が定まらず、悟空35(5週間前までに買えば安く購入できる)の適用を逃してしまったのであった。そうすると次に安い悟空21なのだが、値段がかなり高い。あぁ私としたことが!
 
 そうなれば、@帰りは捨て券だから1ヶ月FIXの格安航空券、もしくは半年FIXの格安Aどうせ最終目的地がマンチェだから乗継がいいところ、の条件で探し始めた。以前こういう仕事をしていたため、旅行会社の思惑というか、ロンドン行き未定航空会社で安いと広告打っている内容などは大凡わかる。
 
 私は元来こういう調査したり比較して検討するのが好きな性格なので、焦ってはいたけれど楽しんで計画することができた。いろいろ調査した結果、欧州系キャリアはこの時期高い(そりゃそうか。マンチェの他にEU内ストップオーバーできるもんな)。乗り継ぎ時間が合わなくて時間のロスも辛い。ならば。キャリア未定の直行便でとりあえずロンドンまで行った方が案外安いことが判明。BA(英国航空)かVS(ヴァージン)なら別にいいや。ヒースローからマンチェは何便も出てるしね。
 
 去年の日記にも書いたが、なんとなくヒースローは通りたくないのである。いつもはJALで成田−ロンドン→ヒースローでイミグレ→荷物持ってターミナル移動→マンチェ行き搭乗・・・だったのだが、思えば去年はこれで腰を悪くしたのである。国内線をeチケットで買えば安くあがる反面、上記のことをしなければいけない。
 
 結局のところ、成田出国の際にイギリス国内線チケットを用意してチェックインすれば、荷物はスルーでマンチェに着くのだ。しかもターミナルはフライトコネクションを使ってバスで移動できるし、そこのイミグレは本当にゆるい!日本で買えるのはBD(ブリティッシュミッドランド)のゾーン1正規券¥12,000・・・高い・・・ネットで買えば半分以下だ・・・。でももう腰を悪くしたくないから購入。
 というわけで成田−ロンドン間はヴァージンで(久々乗る)、ロンドン−マンチェ間を足しても総額JALより安かった。
 
 しかし不安なのはやっぱり座席だ。腰痛もちの私は長時間座っているのが辛いのだ。私が買ったヴァージンの航空券は種別でいうとエコノミーでも元来ツアー用の席を放出したやつなのである。あー絶対通路側座れないよ。チェックインの時足引きづる演技しなくちゃなぁ。
 
 もう一つ不安の種が昨日になって判明!なんとYahoo UKのトップに「英国全土の空港の荷物・貨物に関する従業員が賃金交渉の為にスト突入。夏のバカンスシーズンに懸念」・・・私の荷物、無事に届くかしら・・・。その結果は明日イギリスから。
 
 
 
2004/07/01    My life so far (since I left UK)
 2月下旬に帰国してから、何をしていたか。(それ以降にご興味のある方は過去の日記をご覧ください)
 Webcamを買って彼と交信、Kazaaで大量ダウンロード(おかげでレベルがアップ)、ebayで買い物、となんら英国で生活していた時と変わらないダメッぷりであった。あのダラダラ生活がすっかり身に沁みてしまい、ほとんど外に出ず買い物をしない代わりに実体のないものにペイする(電話代・ネット代・郵送料)生活をしていた。これじゃいかんと一念発起し、とりあえず自分が興味ある職場で働くことにした・・・RadioheadやBlurとかColdplayとかがいるレコード会社!おぉそれがいい。で即採用。晴れて入管証を首からぶら下げてお仕事開始。
 
 仕事は制作とか宣伝ではなく来年度の新卒採用の補佐だった。全国各地から届いた履歴書が入った封筒は結局2500通を超えていた。それをたった一人で開封し、入力し、ファイリングし、人事に渡し、合格者に(不合格者にも)通知を出し、筆記試験をし、面接をし、それらの受付誘導をし、その都度通知を出し・・・その間約3ヶ月。多くの学生さんたちが通り過ぎていった。本当に生き残りゲームのようだった。結局本採用になったのは10人もいなかったのである。
 
 面接を待っている間、学生さんと話を何度かした。どんなの聞いているの?から始まりどういう部署に就きたいの?などなど。皆目をキラキラと輝かせ雄弁に語る。中には憧れの社屋に入れたことにドキドキしている学生さんなんかもいて本当に微笑ましい限りであった。
 
 人事・総務の仕事だったが、制作や宣伝などの情報は自然と入ってくる。実態は?というと、レコード会社というのはこういうものだったのか!と驚愕しっぱなしだった。かつて私もレコード会社に就職したいなぁなんて思っていたので、ひょんなことからこの業界に潜り込めたのはラッキーだったのだが、ダークな部分を知ってしまったことで複雑な気持ちで働いていた。莫大な広告費、上がらない売り上げ、輸入盤規制問題。大量に廃棄されるサンプルCD・・・。(たまに持ち帰っていた)音楽は娯楽なんだからもっと純粋に楽しめないものか、そう考えるようになっていた。(まぁビジネスだから、しょうがないんだが。時を同じくしてなんとなくマスコミなどの情報伝播・操作に違和感を覚えるようになった)
 
 そうしているうちいつのまにか季節が進んで夏になった。仕事も一段落した。気づけば案の定英国行きの航空券を予約していた。そうして気づけばあと6日で出発である。未だにパッキングに手をつけていない。そして毎度のことながら何をしに行くのかも不明である。だが、実はひそかにやりたいことがダラダラの合間にいくつかあるのだ。さていくつ実行できるのか?そんな感じで今回もゆるーく進めて行きたいと思います。どうぞよろしく。
 
 
 
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Last updated: 2005/7/28