旅のお役立ちページ(2)乗り物


旅の楽しみ、乗り物を紹介します。

1 フランス側ピレネーのプチ・トラン


[ バスクのアプト式登山電車、プチ・トラン・ド・ラ・リューヌ ] 

ピレネー山脈が大西洋に尽きるバスク側のラ・リューヌ山を35分かけて上る登山電車です。アプト式なので力が強く急勾配をものともせず登ります。車両は1920年代の骨董品。山には野生化した馬やヤギが放たれていて楽しませてくれます。

頂上はスペイン領、360度の大パノラマです。大西洋側の美しく地味豊かなフランス領と、険しい山々が幾重にも折り重なる日本人にはおなじみの山の風景であるスペイン側を眺め,美味しいソフトクリームを舐めながら、ついスペインのことわざを思い出しました。

神様はスペインに山ばかりの悪い土地を、フランスに最高の良い土地を作った。これでは不公平だというので、スペインには良い人間を、フランスには悪い人間を住まわせた、というのですが・・・。


 ピレネー山脈を走る黄色い小型山岳列車、ル・プチ・トラン・ジョーヌ]

 地中海側のペルピニャンから、40分内陸ヴィルフランシュ・ヴェルネ・レ・バンを出発しカタルーニャの面影を残すピレネー山中のスペイン国境地帯にあるラトゥール・ド・カロルまで約2時間半の車窓の旅。この路線は国鉄なので、私たちはレイルパスを有効に使うため、ツールーズから終点のラトゥール・ド・カロル迄行き、この駅から始発駅まで逆コースで下りました。夏だったので屋根のないオープン車両に乗り、涼しく快適な山の旅を楽しみました。

途中幾度もトンネルを通過しましたが、真っ暗になった途端にヒャッホーヒャッホー、と口笛は吹くは大騒ぎ。外に出るとみんな元通りのお澄ましに。あのはしゃぎようはいったい誰と見回してしまいました。フランス人って面白い人たちですね。
            



              

2 大河メコンの船旅三題

[タイ国境からラオスの古都ルアンパバーンまで、一泊二日をスローボートで下る]

タイ北部国境の三角地帯を流れるメコンの川旅はいかがでしょうか。私たちはタイ北東部のチェンセーンから対
岸のラオス領ファイサイに渡し舟で渡り、翌朝ルアンブラバン行きの乗り合いスローボートに乗り込みました。1日めは早く乗り込み、椅子に座りましたが、2日目には座れず、荷物の上に腰掛ける羽目に。地元のラオス人も乗ってはいますが、ほとんど欧米人の観光客でした。彼らは中老若男女一人旅からカップル、友人同士、家族、学生グループとさまざまで、ヴァカンスに慣れた彼らが羨ましかったです。
雄大なメコンの眺めとゆったりした川旅、国境が川の中央という場所も多く対岸の両国を比較しながら暫らくゆけば、そのうちメコンはラオス領内に入っていきます。約約6時間で中間のバークベンへ。 ここでは各自が1晩の宿をさがします。 
翌朝出発し、途中パークウー洞窟観光のため下船し、夕方ルアンパバーンに到着です。悠々と流れるメコンと行き交う船、両岸の風景や部落に見惚れるが、さすがに二日目になると変わらぬ景色と泥水に飽きてくる。
競艇のモーターボートそっくりのスピードボートは、時間は半分で済むが、ヘルメット、救命胴衣装着の上、耳を弄す爆音と容赦ない滝のような水しぶきに打たれっぱなし。若者には面白そうですが、熟年向きではないようです。

[トンレサップ湖]

カンボジャ、アンコールワットのツアーに大概組み込まれています。タクシーやバイクタクシーで行くことができます。ボートは乗り合いだが、観光客が少ないと貸し切りになり、値段は交渉次第。湖の近辺を一周し水上生活者の漁師の家舟群や、。舟の学校、病院、郵便局などを見物。雨季には増水したメコンの水が湖に流れ込むので、トンレサップ湖は3倍にも広がります。天然のダムの役割を果たし、メコンの恵みである大量の泥に含まれる養分が豊かな漁場を作っています。

[河口のメコンデルタを行く ー ベトナム・ホーチミン]

ホーチミン市の船着場から河口のブンタウまで乗り合い舟で行きました。水路が網の目のように走りどこが対岸か、中州かわからない。喫水線ぎりぎりまで砂や貨物を積んだ平底の川舟がゆったり進み、スマートなスピードボートが飛ぶように通過していく。水中に根をおろしうっそうとしたマングローブの茂みがあちこちに現れては消える中、いつ海に出たかと定かにわからぬうちに海の青とメコンの泥色が帯のように混じりあい暫く続く光景は今までに見たことがなく、印象的でした。



3 外洋船で、アムステルダムからイギリスへ


オランダ観光局のホームページを調べて、アムステルダムからバスでアイマウデンへ行き、午後6時に出港、翌朝イギリス・ニューキャッスルに到着する航路を選んだ。私たちが乗船した船は大型客船で、ドイツのハンブルクなどからもイギリス行きの船が出ています。ホテルも兼ねて利用。設備がそろっており各種レストランや遊技場、両替所もあり、免税ショップは大量に買い込む人でにぎわっていました。ニューキャッスルからエジンバラまでは、列車で。

ちなみに、エジンバラからロンドンまで、二人用個室の夜行寝台列車を利用しました。翌朝車掌が各室に朝食のパックを配ってあるきます。



4 玩具箱のような、楽しい乗り物尽くしの「香港」の巻き
下の写真のビクトリアピークに上る登山電車に乗る観光客を運ぶ2階建てバス。スターフェリー乗り場から、山頂電車乗り場をつないで運行されています。
ビクトリアピークに上る登山電車。
「山頂電車」と呼ばれています。あっという間に到着するが、急勾配はかなりのもの。
香港名物二階建て路面電車。香港にしかないのでは!道路にせり出した広告群を縫って進む姿に、目を見張った。
上の電車の二階席。上から見下ろす感じと、
がたがたと揺れるので、
不慣れな観光客の私は、倒れるのではないかと
ちょっと怖かった。
香港の乗り物は楽しく、狭い地域に何でもそろっているので有名。有名なスターフェリーの写真は取りませんでした。虎門へ行くときには中国フェリー、澳門に行くときには澳門フェリーに乗りました。香港は各地にフェリーが運航されていて便利です。私たちが乗ったのは、これ以外には地下鉄、2階建てのバス、郊外電車などなど。他にもまだまだありそうです。




5 ペルー・クスコの郊外観光用車

リャマと民族衣装を来た先住民の女性

クスコ郊外は
、南米三大祭の一つ「太陽の祭り」が開かれることで有名なインカ時代のサクサイワマン要塞など、見どころが一杯あり、必ず観光コースに入っています.左はこの郊外見どころを回る観光用トレイン型の自動車です。料金も格安で、見晴らしの良いところでは写真タイムもあり、乗りっぱなしでも、途中下車も自由で、実に便利、オススメです。時間のある人はゆっくり観光して、次に回って来るを待っています。
 中心のアルマス広場から毎時間発車しています.クスコ市内を眼下に見下ろしながら登ってゆくので、気分が良いです



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