たぶん死ぬまで手放さないであろう10枚。


ABBEY ROAD/THE BEATLES (1969)
両親がビートルズ世代なので、初めてビートルズを聴いたのは
たぶん幼稚園くらいだと思うが、意識して聴き出したのは、
小学校2年生頃だと思う。その頃限定で発売された「The Beatles Box」というLP8枚組を買ってもらったのが最初の出会いだ。
1987年あたりから、徐々にCD化が進みこのABBEY ROADは
初期にCD化されたうちの一枚だ。
十代の頃は、初期〜HELP!あたりの曲が好きだったが、どういう訳か
20歳くらいから、このアルバムが無性に好きになってしまった。
誰が何と言おうと、歴史的名盤だと思う。
生ビートルズを知らない世代としては、90年代に発売された新曲「Free As A Bird」・「Real Love」は改めてビートルズの凄さを感じたし
リアルタイムに聴けるということは涙が出てしまうほど嬉しかった。


THE ROYAL SCAM/STEELY DAN (1976)
中学生の頃、毎晩のようにFMを聴いていました。
その中でもとても印象に残っているのが、
STEELY DANの「リキの電話番号」だった。
当時(1987)は地元のレコード屋さんではCDの在庫がほとんどなく
取り寄せする意外方法がなかったので時々上京しては
渋谷のタワーレコードでCDを買いだめしていた。
STEELY DANで最初に買ったアルバムは「PRETZEL LOGIC」だったが、
その他の曲はとても変わった音楽というか
クセが強いなというのが第一印象だった。
そんなわけでアルバム自体あまり聴き込んだ記憶がないです。
ところが1996年頃、なにげに引っぱり出して聴いたところ、
これがかなり良かった!
とりあえず残りのアルバムを片っ端から買い揃えて...
そんなことしてるうちに、1996年9月に来日公演があるという情報が
入ってきたので早速チケットを購入した。
武道館の後ろのほうだったけど、「I.G.Y」「FM」などの名曲を
生で聴けて感動しました。 -つづく-


AJA/STEELY DAN (1977)

それからというもの、家でも車でもとにかくSTEELY DANづくしの毎日
でした。なんか飽きないというか、すごく新鮮な音なんですよね。
特に中期〜後期にかけては全てが計算されつくした音楽
とでもいいましょうか、とても70年代の音とは思えないほどのセンスです。
よく評論家に、「音の魔術師」なんて呼ばれたりするらしいです。
2000年には、20年ぶり?のアルバムも発売され、かなり話題に。
2000年5月にはワールドツアーで、東京国際フォーラムに行ってきました。
前回の武道館はいい席ではなかったので、今度は某芸能人にお願いして
良い席をゲットしました。
何と前から5列目!Walter Becker&Donald Fagenがすぐそこでした。
気になったのは、客層が前回と違ったこと。
武道館の時は、なんかマニアっぽい人や普通っぽい人が多かったのと比べて
国際フォーラムではミュージシャン崩れっぽい人や、大学生らしき連中が
かなり目につきました。これは新しいアルバムの効果だったのでしょうか??

STEELY DANは、ほとんど全部のアルバムが好きで甲乙つけがたいんですが、
中でも「AJA」は別格。
ライナーにも書いてありますが、超一流ミュージシャンを起用し
一寸の隙もないような出来です。
その他には、ファーストの「Can't Buy A Thrill」なんかも良く聴きます。


LEFTOVERTURE/KANSAS (1976)
KANSASは、アメリカン・プログレ・ハードという
ジャンルらしいが、
バイオリン+ハードロックがかなりいい感じ。
「Point Of Know Return」もいいが、
全体的にこちらのほうがドラマチックだ。
ファーストから「LEFTOVERTURE」「POINT OF KNOW RETURN」
あたりまでは好きだが、その後は
メンバーの入れ替えがあったりであまりぱっとしない感じだ。


POWER/KANSAS (1986)
初めて買ったKANSASのアルバム。
最初はカセットテープでしたが、
高校生の頃にCDで買い直しました。
70年代からのKANSASファンには
あまり評判良くなかったようですが
私は結構好きです。
バラードが聴かせてくれます!
その他に、KANSASじゃありませんが
1985〜86年は好きなアルバムがたくさんあります。
例えばAhaのファーストだったり、ELO TOTO
フィルコリンズなど。


THE NIGHTFLY/DONALD FAGEN (1982)
STEELY DANのボーカル...
といってもメンバーは2人しかいませんが
DONALD FAGENのソロアルバムです。
何年か前にIBMのノートPCのCMで使われた「I.G.Y」が有名。
ソロになって、よりAOR色が強くなった感じですが
80年代を代表する名盤でしょう!


THE FINE ART OF SURFACING/THE BOOM TOWN RATS
(1979)
I Don't Like Monday(邦題、哀愁のマンデイ)が
ヒットしたようですがそんなことも知らず、
中学生の頃に中古LPを買いました。
これがメンバー直筆のサインが入ってる代物で、
今でも大事にとってあります。
全体的にまとまりが良く、名曲が多いです!
CDでも買い直しましたが、今では残念ながら
国内・輸入版とも廃盤になってしまったようです。


TOTO 4/TOTO (1982)
ファーレンハイト(1986)とどちらか迷いましたけど、
とりあえず知名度の高い4を選んでみました。
TOTOのメンバーって、結成前にSTEELY DANのレコーディングに
参加したりと音楽的にも何か共通してるものがあるような気がします。
このアルバムに入ってる「AFRICA」はちょっと前、
小室さんがカバーしてましたよね。


EYE IN THE SKY/THE ALAN PARSONS PROJECT
(1982)
これも中学生の頃にLPを買い、あとでCDで買い直しました。
80年代のドラマ「あぶない刑事」でこの中の何曲かが
使われていましたけど、皆さん気がつきました??


BIG WAVE/TATS YAMASHITA (1984)
BIG WAVEというドキュメンタリータッチな映画のサントラで
山下達郎さんの作品。
全部英語で歌っていますが、達郎さんのセンスの良さを感じます。
これも最初はカセットテープで、その後CDで買い直しました。
ボーカルはお得意の一人多重録音で、涼し気な声...
夏はこれがないとのり切れないかも知れません。

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